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第十八話　『液体』


「俺は後者だよ」


そう言い放った瞬間、惑星が消えた
ネイトゥが大きな目を見開く
勝は顔をしかめる


「俺は身体の奥底に眠っていた力を開花させたんだ」








「つまり、俺も特殊能力者ってわけww」




男性は笑う


「特殊能力者・・・あいつも！！？」
「・・・自分の『炎の惑星』を消すとは・・・普通に考えてありえない」
「あぁ？そりゃあ俺の能力はお前とは反対だかンな〜ww」



そういうと、男性の周りの土から水が吹き出る



「俺の能力は『液体』。液体状のものなら何でも操れるぜ？そン中でも得意なのは水だww」
「『液体』！？」
「・・・」















男性は不適に笑った




「これでお前と立場は一緒だなww」