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第二十一話　ぶつかり合い


「さぁ、どうする〜？？ショウクンよぉ・・・」


男性はニヤニヤと笑っている
勝は無言で男性を見つめる


「（『液体』か・・・『水』と『炎』だったらショウは不利ですわ〜！！）」


ネイトゥが焦りを見せ始める
男性は、勝が何も言わないからか、いらだっていた


「ほらほら！！決着をつけようぜぇぇぇぇぇぇぇ！！」










「『水噴射』」








水が溢れ出す-----------------------








「・・・『火炎弾』」








炎の弾が飛び出す------------------------














「ショウ-------------------------！！」








ネイトゥの叫び声とともに、二人の攻撃がぶつかり合った




そのぶつかり合いは、二人の相容れぬ心を表しているようだった