複雑・ファジー小説
- Re: スピリッツ (戦争鎮圧編) 第16話更新! ( No.30 )
- 日時: 2011/07/26 18:24
- 名前: ベクトル (ID: j553wc0m)
第17話 「それぞれの事情 パート2」
ミッションがなかったある日常のこと・・・
アキトはふと疑問に思った。
(この船・・・どうやって動いているんだ・・?)
「・・・てことで事で聞きに来た。」
「・・いきなりね。」
いきなり司令室に来て、思わぬ行動をするアキトにセリアは驚いた。
「・・シャカーイケンガクウー!! ・・ってものをしに来た。」
・・・・・・・・・・・。
それを聞いたセリア、フェリス、ジークは・・固まった。
「・・・あの・・なんて!?」
「シャカーイケンガクウー!! ・・・だ。」
セリアはもう一度聞き直すが・・・分からない。
「・・・フェリス。解読して。」
「・・多分・・社会見学をしに来たらしいです・・。」
フェリスが言うと、「なるほど・・。」と苦笑いする。
「アキト・・・それはどこで学んだの?」
「・・ここに来る途中にホープにならった。」
セリアは聞くと、アキトはいつもの調子で話す。
「・・ホープ・・か。」
「・・・ほんとにいたずら好きね。」
セリアの言動にジークはうんうんと頷く。
「・・・なにかあったか?」
「・・アキト。あなたは騙されたの。正式な言い方は社会見学よ。」
「・・そうか。」
アキトは「了解した。」と言った。
「・・まあいいわ。で、どうやって動いてるかだったよね?」
セリアは話を戻す。
「この船は・・魔法石の力で動いてるの。魔法石のこと覚えてる?」
「ああ・・。」
「ちなみに忘れてたなら、第9話を見てね。」
「・・どういう意味だ?」
「気にしないで。独り言よ。」
セリアの言葉の意味は分からなかったが、アキトは流した。
「スリスが持っていた魔法石の中には雷の力が宿っていた。間違いない?」
「・・ああ。」
アキトは答える。
「この船の動力源となっている魔法石の中には、空を飛べる力が入ってるの。ちなみにこの船にもう一つ魔法石があって、もう一つはバリアーをはる力が入ってるの。」
セリアはスラスラと答える。
「・・なるほど。ありがとう・・。謎が解けてよかった。」
「どういたしまして。」
アキトは司令室を静かに出て行った。
「本当に・・・用事はそれだけだったんだね。」
「・・・変わった奴だ。」
フェリスとジークは小さくつぶやいた。
おまけ・・・・
「アキト〜♪」
リフィルは司令室から帰ってきたアキトに声をかける。
「・・・どうしたリフィル。」
「アキトいろんな人に聞きに回ってるんでしょう?」
リフィルがそう聞くとアキトは「ああ・・。」と頷く。
「私に聞きたいことは無いの? 何でも答えるよ♪」
リフィルは笑顔で言う。
アキトは少し無言になり・・・
「・・・リフィルは・・・。」
「・・リフィルは・・?」
アキトが何か言おうとしているのをわくわくしながら待つ。
「・・・今は・・・特に・・ない。」
「えええぇぇーー!! そんなぁ〜!!」
アキトは「すまない」と小さくつぶやき・・。
「・・・また考えておく。」
そう言って、部屋に戻っていった。
