複雑・ファジー小説

Re: __忘れたメモリー。 ( No.1 )
日時: 2011/09/18 18:39
名前: なーこ☆ ◆TRcpwJ9ILU (ID: hFRVdxb.)
参照: 一話は、プロローグと話が続いております。

★一話★




待って——待ってよ——どうして?僕が嫌いになったの——?


海ちゃん——花ちゃん——。



「待っ・・・・・て」



がばっ




夢———?





「そろそろ・・おきるか」




今、寝言をいっていたこの少年は、二ノ宮 翔。高校一年生。
朝はいつも5時に起きて、6時に学校に行く。




翔は、てきぱきと学校の用意をした。



「いってきまーす」



「いってらっしゃい」




今日もいつもとかわらない日々。




でも少し違うと頃があ——




「おーっす翔」




こいつは———片山 拓海。俺と同じ高校一年生。





俺の友達の中で一番信頼できる奴。いわば、親友。





「今日は転校生がくる日じゃねーか♪」





「ああ・・、そうだな」





「可愛い子を期待しとこうぜ★」





でも——少し軽い。




「うーん、俺は別にいい奴だったら男子でも女子でもどっちでもかまわんぞ」





「はぁ?マジでかよw」





そんな感じで、しゃべっていたら学校に着いた。








                            ★続く★