複雑・ファジー小説

Re: 【REVERSE WORLD】… プロローグに音声あり ( No.46 )
日時: 2012/07/16 17:52
名前: 将軍 (ID: uOi54irs)

第3話
「! 背後より奇襲、敵攻撃により、第1砲門沈黙」
「右キャタピラに被弾、右キャタピラ使用不能」
「主砲中破、発射できません」
「通信管制システムに異常発生、管制システムが使用できません、このままでは瓦解します!」
「機関部に損傷! 引火の恐れあり、ただちに脱出を!」
B分隊の攻撃を受け、戦車が破壊されていく報告を受けていた
「犬の分際でこしゃくな真似を、総員脱出、本陣に帰還する」

「全員動くな!」
脱出した昌嬰達を待っていたのは小銃を構えた瀧上達であった
「全員武器を捨て、投降しろ」
「この私が投降するとでも思うか?」
不敵な笑みを浮かべた
「してもらわないと頭が吹き飛ぶよ」
昌嬰の頭に銃を突きつけていたのは野々村だった
「き、貴様ら、い、何時の間に」
「さっきね、やっと第4歩兵中隊と第2機甲連隊が到着したんだ、だから僕達がこっちにこれたんだよ」
「貴様等のように小童に我等が負けたというのか……」
「投降、してもらいましょうか、箋 昌嬰将軍」
野々村が銃口を強く押し付けると観念したように両手を挙げた
これにより中国軍は統率を失い、甚大な被害を受け、中国軍極東方面侵攻軍は壊滅、残った兵は全て投降した、これにより長崎防衛戦に終止符が打たれた