聡真「うそ…こんなに多いなんて聞いてないよ!」数分後、おれ達は問題の小学校に着いた。そこにいたのは、黒い、箱のような物体だった。一つ二つなんてもんじゃない。おそらく、数十個ぐらいあるだろう。…さすがに百はいかないと思うが。あれ…………よく見ると動いてる…?そう。確かに動いていた。これが、‘核’の人がいうセグだった。