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複雑・ファジー小説
- Re: 交錯する世界 第一幕(キャラ募集中、アンケート中) ( No.158 )
- 日時: 2011/10/23 18:15
- 名前: Rlcssha (ID: fWEbTo5I)
錬「〜〜〜〜〜〜〜」
雷喜「そんなに下向くなよ…」
聡真「雷喜がずっと錬をにらんでるからじゃないの?」
はぁ…なんでよりによってこの二人なんだろう。
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聡真「ええっ!?僕と雷喜がっ!?」
麻生「嫌ならやらなくてもいいよ。他の人にやらすから」
聡麻「そういうことじゃなくて…なんで?」
麻生「ああ…さっき学校で錬を助けてたから、いいサポート役になれると思ってね。あと、雷喜は全然錬と話してないから、紹介もかねて」
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なんて適当な理由。
こうなった以上は仕方がないのだが…
雷喜「それよりよー、この道で合ってるのかよ…」
聡真「間違ってはいないと思うけど…」
おれたちが向かっているのは、『ヘミストール』という雑貨屋兼修理屋。雑貨屋といっても、ほとんどわけわらないものがそろってるとか。
もともと町外れにあるのもあるが、今は客が来ないため、修理の方を主にやっている。
実は、こっそりカフェもやっているらしい。
そんな店だから、もちろん‘核’の人は常連だ。
特に隆樹と聡真は。
その聡真がいるから、道を間違えることなんて…
聡真「—あああっ!さっきの角左だったっ!」
—おい。
まあ、自分も方向オンチだから人のことは言えないのだが…それにしても…。
聡真「や、やっと見えてきた…」
雷喜「はぁ、はぁ…ったく…間違えんなボケが…」
…聡真と雷喜が何か争っているが無視することにする。
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