複雑・ファジー小説
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.3 )
- 日時: 2011/10/19 15:26
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
第一章 『嘘吐き少女』
同情が怖かったの。
本当はそんなこと思っても無いくせに、「可哀相」とか言われるのが嫌だったの。
その時の皆の目が、嫌というほど哀れみに満ちていて怖かったの。
やめてよ、そんな目で見ないで、って叫んでしまいたかった。
それが怖かったから、あたしは嘘を吐いてしまった—。
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.4 )
- 日時: 2011/10/19 16:11
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
イリアス王国にて。
エルルアの月である今、まだ完全に溶けきってはいない雪の間から顔を出す新芽。
先月の寒さは何処かへ行き、徐々に暖かさが戻ってきていた。
雲一つない澄んだ青空。
その広い広い空を見つめたまま動かない少女が一人。
肩に付くか付かないかくらいのフューシャピンク色の髪が風に吹かれる。
全体的に小柄で華奢な彼女。
触れたら壊れてしまいそうなくらい、その立ち姿は弱々しかった。
スノウホワイトのフード付きパーカーのフードを深くかぶっている。
そのフードには猫の耳のようなものがちょこんと二つ付いていた。
インナーは髪色と似たローズピンク。
それらとは対照的な控えめなキャメル色のティアードスカート。
何とも女の子らしいファッション。
儚げに揺らぐラセットの瞳。
聞き取れないくらいの音量で何か呟くと再び重い足取りで前へと進んだ。
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.5 )
- 日時: 2011/10/19 17:10
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
「……休んでしまおうか」
その淡い桃色の唇から漏れた澄んだ声。
まだ幼さが残るその声は、何処か震えていて。
フューシャピンクの少女はもう一度足を止め、空を仰ぐ。
今の少女とは反対に、澄みきった青空。
この迷いを振り切れたらどんなに楽だろうか。
この少女の年頃だと義務教育の範囲、という所だろう。
丁度登校時間のようだ。制服姿の少女と同年代の子供達が楽しそうに会話しながら歩いている。
そんな子供達を悲しげなラセットの瞳で見つめる少女。
同級生だろうか。リリムの曜日である今日は平日で、授業がある学校が殆どである。
子供たちの背中が見えなくなるまで、穴が開くほど遠くから見つめていた。
少女は私服だ。学校には行かないのだろうか。
自分の身長の何倍もある広葉樹に背中を預け、静かに目を閉じる。
「行きたくないよ」
そんな言葉が少女から零れた。
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.6 )
- 日時: 2011/10/19 17:36
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
“同情”。
そんな言葉がさっきからあたしの頭の中で渦巻いている。
教室に入った途端に、あたしに注がれる視線を思い浮かべると恐ろしくてたまらない。
先日、母を亡くしたあたし。その事が何故か噂となってクラス中に流れてしまったのだ。
誰がそれを知って、何の為に流したとか、あたしには知る由も無いわけで。
ただそれを境に変わってしまった周りの人達の視線に耐えなければいけない事は確かだ。
「お母さん亡くなったって本当?」「大丈夫? 辛いよね」「何かあったら言ってね」
相手にとっては思いやりの言葉が、あたしにとってはナイフみたいなもの。
哀れみに満ちた瞳。控えめな笑み。裏では他人事だって思ってるくせに偽善者ぶる言葉。
あたし、認めてもいないし、否定しても無いよ?
なんで、なんで、そんな顔するの? 何、人の気持ち理解出来てるような気になってるの?
やめて、やめてよ。何にも、何にも、解って無い癖に……!
自分は親がいて、家族が在って、楽しくて、笑えるのに—。
「あれ、ミリアちゃんじゃん。どうしたの? こんな所で……」
声と共に視界に飛び込んできた一人の少女。
濡羽色のロングヘアーの彼女は、覗き込むようにして少女—ミリアの表情を窺っている。
さっきまで頭の中で爆発寸前まで高まった気持ちを噛み殺し、咄嗟に笑顔を作るミリア。
「学校行きたくなくて」。そう感情も込めずに呟くようにして言う。
「行きたくないの? どうして? あ、やっぱりこの間のことで……」
彼女が言葉を詰まらせる。
彼女が言うこの間のこと、とはミリアの母が亡くなったという噂のことを指しているのだろう。
刹那、ミリアが噛み殺した感情がまた喉元まで込み上げて来て。
一瞬、ほんの一瞬顔を歪めるミリア。
そして直ぐに感情の欠片も無い笑みを浮かべた。
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.7 )
- 日時: 2011/10/19 19:48
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
「お母さんが亡くなったっていうの、あれはただの噂だってば。あたしにお母さんはちゃんといるよ」
その作り笑いを、嘘を吐いてしまった罪悪感を隠しながら愛らしい笑みに近づける。
そして言葉を紡いだ直後、ミリアはそのことを悔やむのだ。
そんな嘘吐いたって、母は帰ってこないのに。そんな嘘吐いたら、言い伝えで—。
そこまで考えて、ミリアは考えるのをやめた。怖くなってしまったのだ。
もしかしたら、明日には自分がいないのかもしれない。そう考えると落ち着いていられないくらい恐ろしかった。
「そうなんだ! なら早く言ってよねー、もう! ほら、学校行こうよ! 遅刻するよ!」
あぁ、やっぱりだ。
そうミリアは思った。
単なる噂だと思った瞬間にいつも通りに接してくる。
いつものテンションで。明るく、楽しく。
ここ数日は大人しく、何処か重苦しい雰囲気を放っていた彼女。
しかし、いつも通りに接しても何の問題も無いと判断した為にいつものように振る舞う。
そこら辺が、ミリアは嫌で嫌でたまらなかったのだ。
「あ、あたし今日は休むよ。何かだるいの。家帰るね」
そのまま行けば腕を引っ張って走りだしそうな勢いの彼女にそう告げる。
口角を上げ、頬の筋肉を緩め、やんわりと笑ってみる。
彼女は少しだけ寂しそうな顔をすると、「また明日ね!」と手を振って去って行った。
明日、か。また明日。
言い伝えが頭を過る。
嘘を吐いたお姫様はオオカミに食べられて—。
ミリアは軽く首を振った。迷いを振り切るように。
所詮、言い伝えは言い伝えなのだ。現実にそんな事が起きるわけ……無いじゃないか。
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.8 )
- 日時: 2011/10/19 21:20
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
「オオカミ、ね……」
自室のベッドに寝転がりながら、天井を仰ぎあたしは呟いた。
さっきから頭から離れない言い伝え。
否定しながらも言い伝えがずっと渦巻く。
でも実際全く嘘を吐かない人間なんていないんじゃないのか。
そんな小さな嘘を吐く度にオオカミが食べに行ってたら忙しいじゃないか。
それに都市伝説か事件として警察も動かなければいけないじゃないか。
ほら、嘘だよ。言い伝えだなんて。きっと嘘を吐かせない為に作った話。
そう、そうだよ。本当な訳、無いじゃない。
考えてもキリが無いや。少し、寝るとしようかな。
ゆっくりと、目を閉じる。
*
「あれ」
名も無き場所にて。一人の少年は呟いた。
別に誰かに宛てた訳でも無く、ただ漏れた言葉。
頭に生えた大きな茶色の耳を軽くぴくぴくと動かすと、嬉しそうに微笑んだ。
微笑んだ、と言うよりは妖艶な笑みを浮かべた、の表現の方が正しいのかもしれない。
「丁度、お腹が空いていた所なんですよ」
耳と同じく茶色の長い尻尾を揺らめかせ、少年は立ち上がった。
蒼の瞳が映すのはそう、とある国のとある都市。
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.9 )
- 日時: 2011/10/20 18:07
- 名前: アニホとミシン (ID: WPbx8B95)
ぬこ様の小説発見! さっそく見に来ちゃいました^p^ぐへへ←
私も自称“嘘つき”だったりするので、タイトルを見た瞬間に「なるほど、嘘吐き姫ってことは嘘つき村の住人な私にとってもお姫様ということか」なんて思ったのは秘密です((
ミリアちゃんと私は吐く嘘のジャンルが違うようですが(笑)
やっぱりぬこ様の書く文章は独特の魅力があって素敵ですお(*^ω^*)
更新がんばってくださいねー!
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.10 )
- 日時: 2011/10/20 21:40
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
>>9 アニホとミシン様
ようこそ!駄スレへ!←
見に来て下さって光栄です^p^ぐへへ←
嘘吐きなんですかw
嘘吐き姫ってどういう事なのか自分でもよk((オイ
ジャンル違うんですかw
あれですか、こう「ここにあったおやつ食べたでsy「食べてないよ?」的なあれですか(発想が小学生レベル
大丈夫ですよ、ミリアちゃんも大嘘吐きすぎて面白い位ですかr((そのネタばれが大丈夫じゃない
ど、独特の魅力ですか!
これは私にしかない短所であり長所ってことですね!
マイナスに行かない様頑張ろう(
応援されました!←
頑張ります!と行きたいところですが眠いんでまた明日……(オイ
おやすみなさい【寝室】*-ω-)ノ"
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.11 )
- 日時: 2011/10/21 15:35
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
「おや、お目覚めですか」
視界がぼやける。
声と共に視界に飛び込んできた一人の少年。
ミリアが横になっているベッドに座り、ミリアを見て微笑んでいる。
血の様に紅い唇から覗く2本の牙が鋭く光る。
「だっ、誰!」
何秒か彼を黙って見つめていたミリアだが、我に返ったかの様に飛び起き、声を荒げる。
目覚めたら自室に見知らぬ少年。それだけでも驚く事なのに。
加えてその少年はまるで人間ではないかの様な姿をしているのだ。
茶色の耳に、同じく茶色の尻尾。
カーテンから洩れる光に照らされ、光の粒子が流れるブロンドヘアー。
大きな蒼い瞳の奥に隠された闇。
白地に青のラインが入ったコートを身に纏っている彼は、まるでオオカミが擬人化された様な容姿をしていた。
そう、まるでオオカミの様な—。
「俺ですか? オオカミですよ、オオカミ」
ふふっ、と悪戯っぽく笑うオオカミと名乗る彼。
そんな彼の言葉を聞いて少しばかり放心するミリア。
上手く頭が回らない様だ。
オオカミ? それは名前か? 耳に尻尾。それは種を指してのオオカミか?
「それって……、どういう……」
言葉を詰まらせるミリア。
そんなミリアの心情を見透かしたように彼は微笑む。
「だからオオカミですってば。
ほら、アナタも聞いたことあるでしょう?
言い伝えで姫を食べたオオカミ」
ミリアは驚きを隠せなかった。
言い伝えのオオカミを名乗る少年が目の前にいるのだ。
本当か否か。確かめる術すらも、今のミリアには浮かばなかった。
ただただ、彼の蒼い瞳を見つめるばかりだ。
「驚きを隠せませんか。まぁ、そうですよね。
言い伝えは本当だった。そして自分はオオカミに食べられてしまう。
嘘を吐いたのだから仕方がないことですけどね」
そっと、彼の細い指がミリアの顎に添えられる。
抵抗することもせず、抜け殻のような彼女は言葉も出せない。
光の反射によってか、彼の牙が妖しく光る。
どんどん詰められていく距離。
その距離が2センチ程まで詰められた時、ミリアは初めて抵抗を見せた。
彼の胸を両手で思い切り突き飛ばす。
そのラセットの瞳で強く彼を睨んだ。
「馬鹿言わないでよ!
1回くらい嘘吐いて食べられるんじゃ、みんなみんな食べられてるわ!」
甲高い声が部屋に響く。
その声にも、彼女の威圧感にも全く動じずに落ち着いた様子でまた微笑む彼。
「1回くらい、嘘を……?
何を言ってらっしゃるんですか?
オオカミは1回の嘘じゃ食べに来ませんよ」
「え……?」
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.12 )
- 日時: 2011/10/21 17:23
- 名前: Sky ◆M7x9jXIufw (ID: a1.gBlqJ)
ようやく見つけました!!(ハァハァ←
オオカミさんがイケメンすぐる^p^大好物です。
私も大嘘つきだから食べにきてオオカミサアァァァァン!!←
でも、クラスの同情には分かる気がします、ふざけんなとね(笑)
実際私は大人の対応というモノが出来ずに同情に滅入るだけですが。
ミリアちゃんも可愛いなぁ…私の嫁にきt←黙れ
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.13 )
- 日時: 2011/10/21 21:12
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
>>12 Sky様
見つけて下さりありがとです!
それ息切れですかw興奮ですかw
オオカミさんイケメンですよね←
赤ずきんとか3匹のこぶたのオオカミもこんなが良かった(
私的に敬語が大好きですw
「食べてやるよ」も良いけど「食べてあげますよ」の方が好きd((黙
オオカミ「ふふっ……。アナタも大嘘吐きですか?
その“食べる”は食べ物を、の意味でしょうか。
それとも違う意味での食べるが良いですk((強制終了」
最後の一言くらい言わせてやりたかったけど流石に無理です^p^
ごめんよ、オオカミさんorz
でもお前みたいなやつが違う意味の食べるとか危ないじゃないk((
同情する方は優しさ、と捉えるかもしれませんがされる方に取っては嫌ですよね^p^
ミリアちゃん可愛いのも容姿だけですよw
本当に本当に大嘘吐きですからw
騙されるクラスの皆に驚きです((
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.14 )
- 日時: 2011/10/21 21:36
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
俺の言った言葉に動揺を隠せない目の前の彼女。
さてさて、まだ誤魔化すのでしょうか。それとも認めるのでしょうか。
少し反応が楽しみですね。
「何、言って……!
まるであたしが何回も嘘吐いてる様な言い方じゃない!」
あれ、誤魔化しましたか。
何回も嘘吐いてる様な言い方、ねぇ。
これは面白くなってきそうですね。
「そう言っているんですよ、大嘘吐きさん?」
表情を変えずにそう言うと、彼女はもっと慌てる。
悪足掻きですか? 無駄だって解ってる筈なのに。認めたくないのですか。
「ねえ、本当何言ってるの? 訳解らないって」
引き攣った笑みを浮かべる彼女。
あぁ、本当この子は面白いですね。
小さい頃から平気で嘘を吐くんですもん。
「オオカミが嘘吐きを食べに来るのはですね、
小さな嘘を15個と大きな嘘を1回吐いた時ですよ」
さっきよりも微笑んでみる。
それに反比例する様に青ざめる彼女が可愛くて可愛くて。
今すぐに食べてしまいたいくらいに、ですよ。
「大きな嘘って……何なの?
さっきの? さっきのが大きいの?」
彼女の言うさっきの、とはきっと母が亡くなったっていうのを否定した嘘でしょう。
それも十分大きな嘘ですよね。
人の死を誤魔化しているんですから。
でも、それよりアナタは大きな嘘を吐いているんですよ。
気が付いてますか?
「いいえ?
アナタはとうの昔に大嘘を吐いている筈ですよ」
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.15 )
- 日時: 2011/10/22 22:58
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
「昔……。
むか……し……?」
全く覚えがない、と言う風を装う彼女。
中々演技が上手いですね?
最初から何の事だか解っていたのに。
「良いですよ、そんなフリしなくたって。
最初から解っていたでしょう?
それ、“大嘘”って言えますよね。
一体何十人、何百人の人を騙したんでしょう、アナタは」
いつになったら認めてくれますかね。
俺、お腹空いてるんですけど。
「……と……」
俯きながら小声で呟く。
何を言ったのでしょう、全く聞き取れませんでしたね。
「何でしょう?」
「何の事か言って見せてよ、ハッタリになんてあたしは騙されないよ」
おやおや、これはこれは。
気がお強いですねぇ。
「良いでしょう、そこまで言うなら、仰せの通りに」
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.16 )
- 日時: 2011/10/23 18:51
- 名前: アニホとミシン (ID: Qh0QXHw.)
>>10 ぬこ様
嘘つき村の住人の中で最も愛らしいお姫様ってことじゃないかな((
いや、そういうのじゃなくてですねー……なんかこう、私の沢山ある理論の一つに『厳しい現実と優しい嘘で世界は構築されている』っていうのがありまして。
その厳しい現実を見て欲しくないと思ってしまうほど愛しい子っているじゃないですか?
そういう子に厳しい現実を見せないために、ただ自分勝手な思いで吐く世界で一番汚いものが私の“嘘”です。
……要するには、子供に永遠に無垢でいてほしいと願う親のようなものなのでしょうか(-o-;)
誰かを騙すための嘘は、同時に誰かを守るための嘘であるべきと考えています。
面白いくらいの大嘘ってどんなですかww
とりあえずミリアちゃんファイトです!!
マイナスの“マ”の字も見えないくらいのお方が何を仰いますかww
むしろプラス山の八合目あたりまで登ってるじゃないですか!!((
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.17 )
- 日時: 2011/10/23 20:42
- 名前: ぬこ ◆xEZFdUOczc (ID: DVd8EX6H)
>>16 アニホとミシン様
真面目すぎる意見で眩しいです、右目潰れました←
凄く考えさせられる貴重な文章でした。保存しときます(
誰かを護る嘘が吐ける人は素晴らしいですよね。
大体は自己防衛の嘘だと私は思います。
例えば何か過ちを犯してしまった時、周りからの批判などから自分を護る為に嘘を吐く、みたいな感じくらいしか私の中の嘘ってありませんでした。
面白い位の嘘って言ってもギャグでは無いですけどねw
此処まで来てギャグってw
例えば世界の神は私だ!とか嘘を吐いてそんなんで食べられたら馬鹿みたいじゃないですかw
面白くは無いのかもしれませんが「馬鹿じゃないのw」って思うかもですw
いえいえ!
マが見えないならスが見えてますよ!←
山ですかw虫いっぱいいるから登りたくないですよ(そっちかよw
ぬこ は いっきに はちごうめ から すべりおちた !
コメントありがとです!
返信しといて何なんですが更新明日っていう←
もう眠いよパトラッシュうう((
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.18 )
- 日時: 2011/10/25 16:17
- 名前: アニホとミシン (ID: Qh0QXHw.)
>>17 ぬこ様
それならこれをどうぞ(`・ω・)つ眼帯
保存したらダメですよ! アニホとミシンウイルスに感染します((
私の嘘はそんな格好良いものじゃないですよ(笑)
愛しい子が幸せに笑う為じゃなく、その子の幸せな笑顔を見るのが好きな私の為に吐いてる嘘って感じですし。
これを友人に話すと「良い人が良い人のままひねくれた感じだねー」と笑われましたがww
逃げたって嫌なことが消えてなくなるわけじゃないですし、だったら逃げずに向かい合って挑んだほうが、『私は逃げなかった』ってプライドを持てるじゃないですか。
自分と最も付き合いの長い相棒といったらやはり自分なわけですし、一つや二つくらいプライドを持った相棒のほうが信頼できますよ(笑)
あ、似たような嘘(というか冗談)で「ブルガリア生まれの火星人、○○○○でっす! 特技は足の裏から積み木を出すこと!」って中学最初の自己紹介で言ってた子いますよww
ちなみにその日のうちに友人になりました(キリッ
イはどこに行った!←
大丈夫ですよ、そのスはプラスのスですから!
私も登山はあまりしませんねー。
小学生の頃に富士山を登りましたが、頂上付近で限界がきてアウトになった記憶がありますww
パトラッシュうぅぅぅぅぅぅぅ!!←
私も受験勉強の合間に更新してる感じなので頻度遅いです問題ありません((
- Re: オオカミと嘘吐き姫。 ( No.19 )
- 日時: 2011/10/25 17:59
- 名前: Sky ◆M7x9jXIufw (ID: a1.gBlqJ)
>>13ぬこ様
え…どちらもですがwww←
敬語オオカミも良いですねー何か脳内に某執事漫画の声優の声が浮かび上がりますよ(笑)
「食べてやるよ」って言うのはドSとか鬼畜丸見えですが「食べてあげますよ」はミステリアスな感じがしてて何か良いです(笑)
どっちでも良いよオオカミさん!!だって私は君に一目惚れしたんだからアァァ!←
危ないですね…非常に危ないですwwww
嫌というか他人事の様に聞こえて私は嫌ですね…。
騙されるクラスなら私のクラスはどうなんだ!私の大嘘に騙されてばっかりですが(笑)