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　　　　　　　　　「パート３。」





　　　----------さて、とりあえず次に行くか・・・・。




　　　　そういえば、袋井はどこにいるのだろうか。
　　あいつは『特殊部隊』に所属していて、毎日飛び回っているから会うのは難しいのだよ。

　　一応学校には通っているが・・・・いつ来るかは不明だ。






　　　　・・・・下手したら、しばらくは会えないのかもな・・・。































　　　　「--------------あ・・・いつ・・・を追え！！　ライダー部隊！！！」
































　　　-------------いや〜すごい偶然だな。まさか会えるとは思ってなかったよ。






　　　それにしても袋井・・・・お前はなぜバイクに乗れている！？


　　　　　君は１４才だろう。法律違反はいかんよ。






　-----------まぁ袋井の場合は特別なんだろうな。いいよな。俺は将来乗らないけど・・・。



　　　どうやら犯罪者は逃走中のようだ。それを追っているらしいな。










　　　　「一号・・・と二号・・・はそっちの道から行け！！」


　　　　「了解！！」



　　　　「Ｖ３・・・とライダーマン・・・はこっちの道からだ！！」


　　　　「了解！！」



　　　　「あと・・・それから・・・クウガとアキトと龍騎とそれから・・・」



















　　------------いや、多いだろライダー！！！　なにもそこまで使わなくてもいいだろう！？




　　　　なんかそれ・・・・暴走族みたいになってるぞ！？

















　　　　　-------------------------レポート用紙。---------------------------

　　　　　　　　　　　　『２年Ａ組・黒川』




　　　　　　　内容、『私の友達の紹介、調査レポート』




　　　　・花狩先生　『私の休日を奪った悪魔。無断で人の家に入る豪快な人。』


　　　　・ティアナ　『生まれて初めて、ラブホテルの意味を知る。』


　　　　・霧島　『その後、ティアナとチョメチョメ。』


　　　　・ナンバーゼロ　『意外とその辺の大人の知識を持ってる。』


　　　　・セイン　『二代目、松●修造。アツかった。とにかく熱い。』


　　　　・袋井　『多数のライダーを操り、今日も町の平和のためにバイクを乗り回す。』














　　　----------よし、こんなもんか。袋井君はあいかわらず忙しそうだな。頑張れよ。
























　　　　「-----------ねぇねぇルエちゃん、こっちの服とかいいんじゃない！？」


　　　　「水島・・・さすがにこんなきわどい服は・・・。」






　　----------おっ、水島とルエがどうやら買い物をしているようだな。以前から約束していたしな。


　　　それにしても水島・・・なんという服を勧めるのだ。

　　その服・・・胸元がほとんどパックリ開いているではないか・・・。





　　----------それにしても、あの恥ずかしがり屋の水島が、あんなにはしゃいでいるのを見るのは久しぶりだな。

　　　　きっとそれほどルエが大切なのだろうなぁ。








　　　　「そうかなぁ？　ルエちゃん、スタイルいいし似合うと思うよ？」


　　　　「そっ・・・そんなことは・・・」


　　　　「男の子が見たらドキッとすると思うけどなぁ〜。」


　　　　「み・・・水島っ！！　わ・・・私はけっして・・・そういう意味で・・・ｇｈｋｊぽあｋ！！」








　　----------おーいルエ。恥ずかしがってるのがバレバレだぞ？

















　　　　　-------------------------レポート用紙。---------------------------

　　　　　　　　　　　　『２年Ａ組・黒川』




　　　　　　　内容、『私の友達の紹介、調査レポート』




　　　　・花狩先生　『私の休日を奪った悪魔。無断で人の家に入る豪快な人。』


　　　　・ティアナ　『生まれて初めて、ラブホテルの意味を知る。』


　　　　・霧島　『その後、ティアナとチョメチョメ。』


　　　　・ナンバーゼロ　『意外とその辺の大人の知識を持ってる。』


　　　　・セイン　『二代目、松●修造。アツかった。とにかく熱い。』


　　　　・袋井　『多数のライダーを操り、今日も町の平和のためにバイクを乗り回す。』


　　　　・水島　『ルエとお買いもの。はしゃいでる姿も可愛い。』


　　　　・ルエ　『恥ずかしがってる姿はすごく可愛かった。(注、水島には劣る。)』



















　　-----------よし、まぁこんなものだろう。とりあえず完成だ。



　　　・・・何？　こんなレポートでいいのかって？　気にするな。こんなもんさ。






　　　　よし、レポートもとりあえず書き終えたし、今日の所はもう帰るか・・・・。























　　　　　　　　　　　　『黒川・・・・黒川・・・・。』























　　　　----------やはりな。俺の思った通りだ。休みなしかよ・・・。









　　　皆様すまない。今日はどうやらこれまでだ。



　　---------急にどうしたのかって？　そうだなぁ・・・簡単に言うと・・・、









　　　・・・誰かがさっきから俺の後ろをついてきているのだよ。


　　しかもあくまで予想だが・・・・多分そいつは『人間ではない』。









　　-------なぜかって？　それはまた次の機会で話すよ。では、また会おう。






　　　




　　　　　　　　----------------第十二幕　完-----------------