複雑・ファジー小説

Re: もしも俺が・・・・・。 オリキャラ、リクエスト募集中。 ( No.17 )
日時: 2011/10/30 11:14
名前: ヒトデナシ (ID: j553wc0m)



    

      「パート3」



   さてみなさん。そろそろモブキャラには飽きただろう。

  
  --------------言い方がひどい? だって本当の事だ。仕方なかろう。

 
  まぁいい。とりあえずメインであるのび太君とドラえもんに・・・





    「た〜す〜け〜てドラえもーーーーん!!!!!!!!」


 
     〜〜〜♪ 〜〜〜♪ 〜〜〜〜〜♪








   ---------------------どうやら早速来たようだ。相変わらず退屈させないなのび太君は。



   ・・・・ん? 上にある♪はなんだ・・って?

 ・・・知らないか? 『ドラえもん』は映画バージョンだと、

 のび太君が『ドラえもーーーーん!!!』と叫んだ後にかならず、







 『そ〜らを自由に、と〜びた〜いな〜♪ はい、タケコプタ〜♪』







   ----------ていう歌詞の、あの名曲が流れるのだよ。覚えておいてくれたまえ。

懐かしいな。よく俺も映画館でドラえもんと一緒に言っていたものだ。






 ------------頭がおかしい? ひどいなぁ。言い方をもっとオブラートに包んでくれたまえ。




  ・・・・おっと。のび太君を助けなければ。

 今の状況を分かりやすく言うと、のび太君はいつも通り犬に追っかけられているのだよ。


 ---------------あら。説明してる間に、心優しい水島さんが助けてあげたようだ。さすがだな。

 霧島も助けようとしたらしいが、のび太君の代わりに逆に犬に噛まれたみたいだな。こっちもさすがっちゃさすが。


   「・・・大丈夫? 怪我はない?」
   「ありがとう!! 大丈夫だよ。」

 水島さんの言葉にのび太君はニコッと笑って答える。

   そこに霧島が・・・・

   「さすがだな。逃げ足でいったら俺以上だな。」

  と、胸を張って言う。お前はどこの監督だよ・・。

  「あっ・・・犬に噛まれたみたいだけど大丈夫だった?」

  のび太君は犬に噛まれた霧島を心配する。
   やっぱのび太君は優しいよな。

   「心配ねえよ。ちょっと血が出てるだけだ。」


  ---------出てるのかよ。それ大丈夫じゃないじゃん。


    「それ大丈夫じゃないじゃん!!」

  
 ----------うお!! 突っ込みがかぶってしまった。それはそれで嬉しいがな。


    「家においでよ。ママが消毒してくれるよ!!」


  --------おっ、どうやらいい方向に向いてきたみたいだ。
  
 最初はどうやってメインキャラと仲良くなろうかと頭を抱えていたが・・・・

 ・・・案外いけそうだ。ここはありがたくお邪魔させてもらって・・・・




    「・・・・でも悪いんじゃないかな? お邪魔するの。」







  --------水島さぁーーーん!! 君のその気持ちは女神だけど、今は悪女になって!!! 

  じゃないとのび太君の友達はおろか、ドラえもんにすら会えないから!!! そんなのやだよ俺!?



    「いいよ別に!! 友達だもん。来て来て!!」



  ---------のび太君さすが!! 主人公は伊達じゃない!!


  霧島の事を考え、その意見に納得した水島さん。霧島もオッケーみたいだ。




  -----------------よし。とりあえずこれでなんとかなりそうだ。


   だが皆さん、どうやらこの幕はもう終わってしまう。
  三幕目にしていきなり一話完結ではなくなったが・・・・


    まぁ許してほしい。すまない。



   次もこの『ドラえもんの世界』の話になるだろう。
     よければご覧になってほしい。




     では、今回はこう言っておこう。




  -----------『ドラえもんの世界』 続く・・・・。--------------









       ・・・・・・・・・・・・・・。



  ----------------なんかしまらないな。やめておこう。





 
        -------------第3幕 完-----------------