複雑・ファジー小説
- Re: もしも俺が・・・・・。 オリキャラ、リクエスト募集中。 ( No.19 )
- 日時: 2011/10/31 21:40
- 名前: ヒトデナシ (ID: j553wc0m)
「パート2」
さて、答えはどうなのかな?
階段を昇ってくる足音が徐々に大きくなる・・。
そして誰かが扉を開ける・・・。
正解は・・・・・・・・・・・。
--------------ドラえもんはいなかったよ。
どうやら私の予想は当たってたようだな。
・・・・なに? そんなの全然すごくないって?
------------せめてオメデトウぐらいの言葉はかけてくれ。寂しいだろう?
ちなみに、家に来たのは・・・・・・・
しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の三人だ。
--------やっぱり身長小さいな。確か小5だっけか?
のび太君が見た目的に大体140㎝ぐらいだからな。スネ夫なんて120㎝ぐらいか?
----------それは言いすぎたかな? でも実際に見ると結構小さいということは覚えておいてくれ。
「のび太さん。この人たちはだーれ?」
しずかちゃんが俺たちを見ながら問いかける。
さすが紅一点のマドンナだな。なかなか可愛いじゃないか。
---------------ロリコンではないぞ? シャレにならない勘違いはよしておくれ。
俺には『水島愛奈』という人がいる。浮気などせんよ。
------------まぁまだ付き合ってすらないから浮気とは言わないか。だが、それでも俺はしない。一途だからな。
さて、自己紹介はカットするよ・・・・。
「・・・・へぇー。つまりダチってことか。よろしくな。」
-----------はい、カットしました。とりあえず俺たちは友達になりましたよ。
ちなみに、今のセリフはジャイアンが言ったんだ。『ダチ』だってよ。カッコいい言い方するよな。さすがガキ大将。
-------------さて、カットしたときにまさかの出来事が起こってしまったんだ。
それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「のび太君、タイムマシーンの用意はできてるよ。」
「ありがとう、ドラえもん!!」
----------------ドラえもんが家に帰ってきてしまったのだ。
俺としたことが・・・・。なんともまぁ不覚。
君たちを退屈させまいと思い、善意のつもりでカットしていたつもりが・・・・・
---------まさかの自己紹介中にもどってきたのだ。ちなみに『タケコプター』で。
せっかくの感動の対面を潰してしまってすまない。カメラが回ってなかったのだ。謝ろう。
----------お詫びといってはなんだが、俺が思ったことを何個か言うから許してほしい。
まず『タケコプター』に関してだが・・・・・・・
『古くてボロっ!!!!!』
-----------というのが正直な感想だ。漫画やアニメでは綺麗に見えるのだがね。かなり使い込まれていたよ。
あと、さっき見た『どこでもドア』は・・・・・・
----------なんか端っこの方が欠けていたよ。これもかなり使い込まれてるな。
・・・・こんなこと本当に言っていいのかな? いまさら不安になってきたよ。
------------- 一応謝っておこう。
全国の純粋な子供には本当に申し訳ない。だが覚えておいてほしい。
『現実はそこまで綺麗ではないということを。』
------------大人になれば分かるはずだ。まぁ大人でない俺が言っても説得力はないがな。
----------ただこれだけは理解して帰ってほしい。今までの事は流してくれてもかまわない。
それは・・・・・・・・・、
『ドラえもんの足の長さは実際見ると、10㎝ほどしかないということ』
------------------------------------------------だ。
・・・・それは言い過ぎ? そんなことはない。
では、はっきり言おう。
俺の世界には『短足』という言葉が存在するが・・・・・・、
----------そんなレベルではない!! むしろ『無い』と言った方が正しいかもしれんぞ!?
だって・・・・・もう幽霊みたいな感じだぞ!? 見た感じ浮いてるもん!!
俺にはドラえもんに足があるなんて、もはや見えない!! 信じない!!
--------------------------------すまない。熱くなってしまったようだ。
私としたことが・・・・今日は疲れてるのかもしれんな。