複雑・ファジー小説

Re: もしも俺が・・・・・。 ( No.3 )
日時: 2011/10/27 23:19
名前: ヒトデナシ (ID: j553wc0m)






     --------第二幕『もしも俺が自分の世界を紹介するなら・・・・・。』--------




          「パート1」



     みなさんごきげんよう。
    
   元気でお過ごしでしょうか? 俺も割と元気だよ。



  さて、今日は俺の住んでいる世界について紹介したいと思う。


 ・・・・何? 今日は『もしもの世界』に行くと聞いていた?

  いいじゃないか。俺の世界をみんなに知ってもらいたいのだよ。
  もちろん、君たちの世界とさほど変わらないんだけどね。




  俺の世界を一言で表すのなら・・・・・・



        『ビル』



    ----------------------だな。



   ほかに言い方ないのかって? ・・・・ない。ごめんな。



 周りを見ればどこもかしこも建物(ビル)だらけだ。
 こんなに建物が必要なのかと思うほどだ。
 
 しかもその建物のほとんどが若者向き。ご老体にはちょっと残念。
 この一つや二つ、いや三つぐらいは老人のためにあってもいいんじゃないかと心底思う。

  ・・・まぁ俺が偉そうに言える立場じゃないけどな。

 
 自然は基本的に少ない。まぁ場所にもよるがな。
 俺の地元はすげぇ少ない。寂しいよぶっちゃけ・・・。


  でもそのおかげでここまで産業が発達したとなると・・・・
 
  文句は言いづらいな。むしろ感謝するしかない。


 
 人の数はすごく多い。そこらへん人で溢れてる。
 
左を見ると、信号待ちで待っている大人や子供がズラリ・・・
右を見ると、人気の店のあるビルで開店を待っている人でズラリ・・・

 どこをどう見てもかならず人はいる。

 
  
    ・・・まぁ唯一人が見えない時があるとすれば、天を見上げた時ぐらいかな?











           ------------------そんなの当たり前か。

      

          まぁ今のは流してくれたまえ。