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　　　　　--------第十九幕『もしも俺が名探偵コナンの世界に行ったなら・・・・・。』--------








　　　　　　　　　　　　　「パート１。」






　　　　　　-----------はい、どうも毎度おなじみの黒川だ。


　　　皆様にとってはお久しぶりになるかな？　作者が毎度世話をやかせて本当に申し訳ない。
　　読んでくれる心優しい皆様のためにも、作者はこれからまた頑張るらしいから、どうぞよろしく頼む。


　　　　---------待たせて申し訳なかったな。ではこれからはどんどん行くのでよろしく頼む。









　　　　さて、先ほど『お久しぶり』と私は言ったが、実際、こちらの時間はそこまで経っていない。

　　　昨日、『ドラクエ』の世界から帰ってきたところだ。そして、皆様も疑問に思っていることがあるはず。




　　　---------そう、時間がずれていたことについて・・・だ。




　　　　本来、皆様もご存じのとおり、私の力の効力は『３０分』。
　　それが昨日、なんとそれを１０分も上回る出来事が起こってしまった。


　　　　---------私は一日中考えたよ。だが分からなかった。




　　　　　そこで今日、その問題を明らかにしたいと思うのだ。

　　　どうするか・・・だって？　もちろん、『もしもの世界』に行くよ。



　　　そして確かめる。はたして本当に『もしもの世界』に滞在できる時間が伸びているのか・・・と。






　　　---------と、言うことで・・・・・今回行く世界は、『名探偵コナン』の世界。





　　　　　なぜか・・・だって？　簡単だ。興味があるからさ。


　　そして出来れば、事件が起きてほしいと私的には願う。・・・まぁ多分起こるだろうがな。



　　　----------だってコナン君の行く先は１００％、事件が起こるんだぞ？　ここまできたらもう疫病神レベルだ。





　　　　・・・・ゴホン。まぁそれは置いといて・・・・な。

　　　ちなみに、今回は同行してもらう人物が違うぞ。水島と霧島は今回は待機だ。



　　　まず、今回の目的は、一応時間がずれていることの原因を解明することだ。


　　　　その点で、私はある二人にもう事情を話しておいたよ。



　　　一人目は、花狩先生。彼とは一緒に『もしもの世界』に行ったことがあるしな。

　　　二人目は、賀茂紫苑。皆様もご存じのはずだ。私の小学校からの親友だ。



　　　------なぜ紫苑を連れて行くのかだって？　彼女の力がどうしても必要なのだ。


　　　否、もしかしたら彼女が、この問題を解明してくれるかもしれないと個人的には思っている。



　　　　まぁ、それは置いといて、さっそく行こうではないか・・・。










　　　　　　『名探偵コナン』の世界へ・・・・！！！！