複雑・ファジー小説
- Re: もしも俺が・・・・・。 ( No.6 )
- 日時: 2011/10/28 20:55
- 名前: ヒトデナシ (ID: j553wc0m)
「パート2」
そう言ってる間に俺は自分の家の近くの公園についてしまったよ。
・・・・まぁ最初にいた場所からわずか5分足らずしか歩いてないんだけどな。
この公園は俺的に割と気に入ってたりする。
結構緑が多くてな。目には優しいよ。虫嫌いな人は気の毒だがな。
あと、遊んでいる子供が多いなここは。・・・まぁどこも似たようなもんか。
遊具は結構種類があるぞ。
ブランコや滑り台や砂場など、ちょっとした狭い遊園地だ。
俺もよく滑り台を滑ってたなぁ。まぁさすがに今は・・・・な?
子供には嬉しいなぁ。そして木が多いから夏は日影ができて涼しいぞ。
年代問わず優しい公園だ。だから良いんだよなここ。
-------おっと。ちょっとお話が過ぎたな。次に行こうか。
さて。ではちょっとお話でもしないか?
次の紹介する所はここからちょっと時間がかかる。
一つ・・話を忘れていたことがあってな。
俺がなぜ『もしもの世界』に行きたがっているのか・・・
まだ話してなかっただろう? まぁワザと話してなかったんだけどな。
その理由の答えは意外とあっさりしてる。
答えは『知りたい』からだ。『経験したい』とも言うか?
----------ピンとこない? では具体的に言おう。
最初に俺の性格を言ったことを覚えているかな?
『かなり好奇心が強い。』--------と。確かに言ったぞ。第1幕をよく読んでみるといい。
つまり・・・・ただの好奇心だ。ただただ『知りたい』のだよ。
自分が考えた『もしもの世界』は実際どんなものなのかを・・・ね。
ちなみにこの能力を発動できるようになったのはごく最近のことだ。それこそ2週間前とかかな?
------まぁ一応『目標』はある。
私の夢は世界一の科学者になることなんだ。
・・・意外か? 失礼だな。本気だよ。
誰よりも先に行き・・・・誰よりも多くのことを知っている科学者。
・・・・なんかかっこいいだろう? 嘘でも褒めておいてくれ。
だから行くんだ。夢を叶えるためにもね。
-------分かってくれたかな? 分かってくれない方はなんとか理解してほしいなぁ。
---------------さて、目的地にそろそろ着くころだろう・・・。