複雑・ファジー小説
- Re: 六花は雪とともに ( No.1 )
- 日時: 2012/01/11 18:32
- 名前: 火矢 八重 (ID: kAifypKr)
登場人物
雪乃……雪女。妖だがある日人間に助けられ、それ以来人間を好きなってしまった。雪女の為、熱に弱く人間も直には触れない。
→王翔さんが素敵な絵を描いて下さいました!>>45
→白月様が素敵な絵を描いて下さいました!>>85
→唐突に書いた雪乃の詩です;>>131
→夕詠様が詩を作ってくださいました—!!>>230
精霊……心清らかなものしか見られない存在。雪乃が契約しているのは月乃と花乃。とても小さく、月乃は神官、花乃は巫女の姿をしている。
→神村さんが素敵な絵を描いて下さいました! >>73
白龍……雪乃の義理の兄。龍。血は繋がって無いが雪乃を実の妹のように可愛がる。人間を軽蔑していたが、雪乃や杏羅の説得により考えを改め、現在村に住んでいる。本来は明るくフレンドリーで料理が下手。唯一つくれるのは大好物の餅だけ。
→調子に乗って白龍の詩を作ってしまいました;;>>182
→陽様が白龍と雪乃を描いて下さいました!!>>217
→狐灯様が白龍の絵を描いて下さいました!!>>197
佐保姫……春の女神。佐保山に祀られている。雪乃と会う時は老婆の姿をしていた。気まぐれな性格だが、気に入った相手には手助けをしている。姉妹に夏の筒姫、秋の竜田姫、冬のうつ田姫(黒姫・白姫とも呼ぶ)が居るらしい。雪乃の祖父とは恋仲だったが、諸々の事情で結ばれなかった。
→懲りずに佐保姫の詩>>223
芙蓉……人魚。雪乃が山を下りて最初に会った。かなりの美貌だが、ツンデレ。不老不死になれる血肉を持つ為、人間に狩られ、人間を憎んでいる。彼女の鱗はすり潰すとどんな大怪我でも治す塗り薬になるらしい。
→うさ様が可愛らしい芙蓉を描いて下さいました!! >>110
→芙蓉の歌を>>282
ナデシコ……村の娘。医術師のたまご。経験は浅いが知識と技術はお手の物。雪乃の初めての人間の友達だが、妖を憎んでおり、雪乃が妖であることを知らないでいたが、白龍の件により雪乃との絆がより一層深まった。白龍とは相思相愛である。十四歳。
→懲りずにナデシコの歌を;>>288
杏羅……ナデシコの兄。医術師。筋金入りの天然だが、医術師の腕は村一番と称されるほど。雪乃が思いを寄せている青年。雪乃が妖とは知らないが、なんらかの事情があると察していた。雪乃を妖と知った今は雪乃に想いを寄せている。十七歳。
→神村様が素敵な杏羅と雪乃を書いて下さいました!! >>62
帝(紫苑) 水の妖たちの頂点に立ち、『神』としてあがめられる。実は雪乃の双子の弟。強硬派のやり方に苦痛し、雪乃に全てを話し、自決した。
おじい様 本名不明。佐保姫とは恋仲だったが諸々の事情により結ばれなかった。王族の双子の弟で、雪乃と同じく精霊を視ることが出来た。
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番外編登場人物
川男……川に住む妖。穏やかで愉快な性格。徒人には昼は見えないが、夜になると見え、夜網で川に訪れた人間に愉快な話を聞かせる。本編では名前しか出さない(予定)。
→陽様が川男を描いて下さいました!!>>254
川姫……元人間で、ナデシコと杏羅の姉(その時の名は『桔梗』)。ナデシコを救うために人柱となったが、妖として蘇生する。川姫を見惚れた人間は精気を抜かれて死ぬので、般若のお面を被っている。
ちづ……村に住む老婆。見鬼の才を持つ。
猫又……長い年月で妖力を経た猫。名前は無い(夏目漱石ではない)。珍しく精霊が見える。
夕顔……体は女の子、心は男の子だが所々女の子っぽいところがある。おおらかでさっぱりした性格。細かいことは気にしない。通称ユウちゃん。
餓鬼……飢えで死んだ怨霊。食い殺すことしか出来ない妖だが、夕顔と一緒に居てだんだんと心を癒す。
臨時更新します。