複雑・ファジー小説
- Re: 六花は雪とともに【アンケート実施中。第三部更新!!】 ( No.207 )
- 日時: 2011/12/19 18:55
- 名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: aicm.51Q)
【参照1100突破感謝会〜以下略〜】
黒川 「(俺はこの小説の登場人物じゃないけれど)この『六花は雪とともに』も参照1100突破致しました!! さて、前回芙蓉がメイド服着てビルの中を暴走中——といういい所で切れましたが、今回はどうなるんでしょうか? 芙蓉抜きで行きたいと思います」
(ちなみにまだ黒川は真里亜コスをしている)
霧島 「(何か黒川ウキウキしてないか? ……はッ!! もしや黒川もSなのか!? Sをイジメ返す究極のSなのか!?)」
黒川 「おい霧島、今絶対失礼な事考えただろ」
(冷えた視線を送る黒川)
霧島 「えッ!? ま、まさか!! んなわけないだろ!!」
黒川 「……まあいいか。次の番は水島だな」
水島 「あ、ホントだ私」
コロン (サイコロを転がす。サイコロの目は『6』だった。マスは「チマチョゴリを着て、同性の親友に足蹴りされた人に参加者の兄にあたる人特製キムチを与える」だった)
水島 「えっと……こんな感じで良いかな?」
(とりあえずチマチョゴリを着る水島)
黒川 「おお、似合っているな」
水島 「そ、そうかな?……でも、この『足蹴りされた人』って? 私の同性の親友といえばルエちゃんとか……」
黒川 「ギクッ」
水島 「しかも参加者の誰かのお兄さんの手作りキムチって……」
雪乃 「えッ!? く、黒川君、は、白龍義兄様の料理食べるの!?」
水島 「え!? 黒川君、ルエちゃんから足蹴りされたの!?(参照>>173)」
(あわてふためく雪乃と水島。そんな時、スタッフが白龍のキムチを水島に渡す)
水島 「え? これを……?」
(それはキムチの形をとどめていない、真っ黒で血のようなキムチだった)
黒川 「……(撃沈)」
霧島 「うわあ……(汗)」
水島 「こ、これは、もはや料理とは言えるんでしょうか……(汗)」
雪乃 「ごめんなさい、黒川。義兄様、餅しか作れなくて……(泣)」
杏羅 「確かに言っていたけど、まさかここまでとは……(汗)」
霧島 「というかこの双六、自分が動かなくても酷い目に遭う可能性大じゃね?」
(一同がつぶやく。しかしルールは絶対で黒川はこのキムチじゃないキムチを食べなけれなならない)
黒川 「じゃ、じゃあ頂こう……」
パク ゴクン
黒川 「……あれ? 普通に行ける」
(言いかけたとたん、黒川の肌が蒼紫に変わった!!)
黒川 「ぐはああああああああああああああああ!!」
水島・霧島 「黒川(君)!?」
(全身蒼紫になり、喉を掻く黒川)
杏羅 「こ、これはッ……!! 拒絶反応を起こしているぞ!! 体に入ることを、本能的に拒絶してるんだ!!」
(黒川を見て、変に医療知識を発揮する杏羅)
水島 「黒川君!!」
ゴクン (拒絶反応のモノを飲み込んだ黒川。騒がしかったのが一斉に鎮まる)
黒川 「……」
全員 「(何か黒川がおかしいんですけどォォォ!? 後ろの空気も何だか黒いし!!)」
水島 「く、黒川君……?」
黒川 「……フッ、この死境のなか、敵に情けをかけるとは……」
杏羅 「……あの? 貴方は黒川さんですよね?」
(心配になった杏羅が名を尋ねる)
黒川 「戦に愛など絆など持ち込むとは、上等な料理にハチミツをブチ撒けるがごとき思想ッッッ!!」
霧島 「範馬勇次郎!? お前、範馬勇次郎かよ!? っていうか何時からそんなキャラに!?」
(いきなりグラップラー刃牙の主人公の父親になってしまった黒川。当然辺りは慌てふためく)
雪乃 「いけない、これ以上キャラ崩壊させると色々面倒な問題に巻き込まれるッ!! 何とかして彼を戻さなければッ……!!」
霧島 「え!? 黒川の身を案じてとかじゃなくて!?」
(さらに混乱する一同。その時丁度良くルエとアリーが現れた)
ルエ 「おー、今さっき芙蓉がビルを爆走してたけど一体何が起きた……って、何事!?」
水島 「ルエちゃん、今すぐに解毒剤持ってきて!!!」
ルエ 「え!? 何の!?」
水島 「ある分だけ!!」
(いきなり言われ慌てふためくルエ。そこにアリーが助け舟をだす)
アリー 「良く解らないけど、取りあえず取ってきますね!!」
バタンッ
霧島 「……えー、見ての通り黒川が大暴走して、芙蓉もまだ帰って来ないので俺が締めくくろうと思います。
このコーナーではこの作品の質問、矛盾点などを募集しています。お話を読んでいて気づきましたら返信してください。ちなみに、ゲストも呼ぶ予定になっています。貴方の小説のキャラを募集中!快く受け付けてくれる方は返信してくださいね。イラストも受け付けてます。ついでに、食あたりによく効く薬もあったら言って下さい。では、次回へ続く!!……と、願いたい」
結局何がしたかったのかは私にも判らない(汗)