風音は午にまたがり森へと走っていった。 森の中はうすく霧がかかっていた。「たしか…、ここらへんから…。」 すると、うしろからなにかがとびかかってきた。午は素早くよける。 「くっ・・・!」とびかかってきたのは玄妖だ・・・。爪がでかい玄妖。 「しょうがない・・・!!はり札!!氷牙!」午におおきな牙ができた。 午は氷の牙で玄妖のするどい爪と戦った。 ガギィンと音がなったが両方とも傷はついていない。