複雑・ファジー小説

Re: 十二支と命者と妖たち 十一章【前】 ( No.58 )
日時: 2012/01/09 21:52
名前: ガリュ (ID: ia9Umcvq)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

曇り空の下、風音は旅を続けていた。

周りは暗く、木ばかり。林のなかであった。

「花巫女さん…。」

風音は重いため息をつく。

 しかし、いつまでもため息などついていられない。

  「生きてるよね…。」

風音はそう言って、気持ちを切り替える。

すると、だんだんと明るくなってきた。

どうやら、林をぬけるみたいである。

林をぬけると、むこうにお城がそびえていた。

風音は城をみつけ少しホッとする。

 しかし安心する暇などなかった。

地面にいきなりおおきなヒビができる。

そして地下世界に地面とともに風音はおちていった。