複雑・ファジー小説

Re: —風桜雷槍—十二支と命者と妖たち ≪戦いへと…≫ ( No.75 )
日時: 2012/02/28 19:10
名前: ガリュ (ID: ia9Umcvq)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

戦いながら奥へすすんでいくと、血なまぐさいにおいがしてきた。そして攻撃
した覚えのがないのに妖たちが

たおれていた。

「これは…!?」

風音は倒れている妖にかけより傷のつきかたなどをみる。

すると大きな影が風音のまえにたちふさがっていた。

「私がやった。はらいせにな。」

風音はたおれている妖からすぐさまはなれ攻撃の準備をする。

「あなたは…!!」

そこに現れたのは、緑青の龍。

「あなた…が…、清龍…様…?」

すると、清龍は不気味にわらいだす。

「クハハッ!敵ながらも様をつけるか!…フフフッ!私は、
 兄のしていることがつまらないのだ…!」

「あなたがしていることはおもしろいことじゃないわ!」

すると清龍は笑うのをやめ、いきなり、風音におそいかかる。

風音はぎりぎりでよける…!