複雑・ファジー小説

Re: 罪とDesert Eagle 【オリキャラ募集】 ( No.35 )
日時: 2011/12/14 22:26
名前: 檜原武甲 ◆gmZ2kt9BDc (ID: S20ikyRd)
参照: 複雑掲示板にて「罪とDesert Eagle」オリキャラ募集中〜〜

第二話『だるい集会(オリエンテーリング)』

地獄のゲームから還ってきて三日後

「それでは、第一回オリエンテーリングを始めます」
 オリエンテーリングなんてつまんね〜。寝る以外にコマンドはない!
「寝た野郎は頭をぶち抜くからな!!」
ここは強制コマンドだな。耐えるんだ、耐えるんだ。
「今日から、貴方達に仕事が来ます。いや、来ますではない貴方達が行くのでしょうか」
は……? 何いってんの清水先生?
「今、注目されているテロリストグループは【七貧神】、【闇の名医アスピオス】、【黒十字軍】、【傍観者ストレンジャー】、【完負パーフェクトレス】でありこれらをまとめて『五大犯罪グループ』と言われている。貴方達にはそいつらより弱い奴が相手になります。こいつらは本職の人が片付けるでしょう。」
 全員危険レベル「S」越えしてるじゃないか!! 俺らは「A」相手かよ!
「では、【仮の】パーティーの発表をします。
一班、リーダー中村広樹、羽月優作…………




23班、リーダー桜策士、結ヶ城神奈、榊和、矢向社、出雲翆蘭、藤崎灯
24班、リー…………

これらが仮のパーティーだ、1月になったらパーティを作ります。では仕事を励んでください。」

……なんか俺の知り合い多くね? うれしいのか悲しいのか……

「和〜一緒になれてよかったね♪」
「和君、これこそが絆というものだな。」
「お前と一緒になるなんてこのパーティー終わったな」

 さてどうやって返事をしようか。ムカつく奴から言っていこう♪

「うっせーな。俺は足手まといにはならないぜ」
「策士、お前とは一回しか会っていない」
「神奈、良かったね♪ がんばろうぜ」

よし返事は返した、後は…………
「「なんだその風呂の上と下の温度の差みたいな態度! ちょっとこっち来い! 」」

「おぅ! いい度胸だな。いいもの見せてやる!」

社が弾丸のごとく走ってきた。
「社君、最初に来るのは右ジャブ。次に来るのは右ストレートだ!」
「了解。リーダー!」
社は俺の左側に飛び、ジャブを躱した。そして左足の回し蹴りを放った

『やめて!!』

声と同時に俺らは足をすくわれ地面にたたきつけられた。
叩きつけられたの何年振りかな…… そう感動しながら発言者『結ヶ城神奈』を見た

「和君、社君、策士君やめてよ。藤崎君や出雲君がいるんだよ。」
「……初めまして……藤崎灯です」
「なんかおもしろそうなことやってるね。私の名は出雲翆蘭です。」

「「「よろしくおねがいします」」」

「あぁ、よろしく」
「よろしくね〜、あ タメでいいから」
「よろしく。」
和、策士、社の順番で言った時だった

ピーンポーンパーンポーン♪♪

『1年23班は至急視聴覚室へ集まってください。繰り返します、1年23班は至急視聴覚室へ集まってください』

俺ら、視聴覚室にいますけど……

全員ため息をついたその時視聴覚室の映像室から出てきた人は
「和君じゃないですか。此処で会えるなんて奇遇ですね」

『榊 郁音』だった
「姉貴! なんでいるんだよ!」
「後で話しましょう。では本題に入ります」
全員が息をのんだ
『君たちには、さっそく任務にかかってもらいます』

「「「「「「はい!?」」」」」」