複雑・ファジー小説
- Re: 開かれし記憶の果てに。 ( No.1 )
- 日時: 2011/12/26 12:31
- 名前: フレイア ◆7a0DWnSAWk (ID: LqhJqVk8)
<人物紹介‐過去を開く者達‐>
*海斗(カイト)
・26歳 男
・青の短髪で、瞳も青。白基調の服装で、水色の魔法師のローブを羽織っている。首に上級の証である大きめの魔法石を下げている。
・温和で優しい性格。ただし、妻である蓮翠や、息子の矛燕に手を出す輩に容赦はない。ちなみに、徨命のことは気に入らないよう。
・主属性:水 副属性:風
・武器:細身の長剣
・解除呪文:水よ、悪しきものを浄化せよ!
・ランク:上級
・魔法師として働くだけでなく、今ではかなり優秀な医師としても活躍している。
・サンボイ:「大丈夫ですか?」
「貴方には関係のないことです。」
「僕は、許されないことをしてしまったのだろうか…。」
*蓮翠(レンスイ)
・26歳 女
・緑色の長髪で、髪は前に下ろしてくくっている。瞳は青紫。藍色の長袖のカーディガンを羽織り、長めのスカートをはいている。
海斗と同じ魔法石を首から下げている。
・仲間に対して(特に海斗や矛燕に対して)心配症。星羅ににて少々天然なところもうかがえる。
・主属性:水 副属性:風
・武器:水色の鳥の羽根
・解除呪文:水は清く、天に流れる天の川
・ランク:上級
・蓮翠には何か秘密があるようだが、まだ誰にも知られておらず、明かされていない。
・サンボイ:「私、決めたわ。貴方達に話すって。」
「いつか必ず、分かる時が来る…。」
「たとえ、どんなにつらい時があるとしても…私は貴方の傍にいるわ。」
*星羅(セイラ)
・26歳 女
・銀色の長髪で、瞳は翡翠。頭には、ほぼ常に帽子をかぶっている。白の魔法師のローブを着ている。首に上級の魔法石を下げている。
・おっとりとした性格で、天然なところもある。人一倍光星(コウセ)のことを気にしている。蓮翠とは仲がいい。
・主属性:風? 副属性:不明
・武器:短い銀色のステッキ。
・解除呪文:あまねく星々の光よ!
・ランク:上級
・1年前に古の町ルーインからコウセとともに逃げてきた。風属性魔法師として魔法都市ルメルに住むことになった。
何か秘密があるようだが、蓮翠同様、知られていない。
・サンボイ:「光星は逃げて!!」
「私は、貴方を許しません!!」
「……?どういうことなのですか??」
「光と闇は表裏一体。なら、私は闇を包む光でありたい。」
*焔蘭(エンラン)
・27歳 女
・黒髪長髪でいつもポニーテールをしている。瞳は緋色。デニム地のジャケットを羽織り、動きやすいベージュのキュロットスカートをはいている。
・規律、規則には結構厳しい。遅刻を多々する奴には、その手で制裁を下すことも。だが、その反面、仲間思いな面もあり、蓮翠や星羅達にも何かと気にかける。
・主属性:火 副属性:氷
・武器:桧扇(ひおうぎ)…中国式のヒノキの扇。ヒノキの板を重ねたもの。
・解除呪文:炎よ、舞い踊れ!
・ランク:最上級
・すでに長官候補であるが、本人は長官になろうとは思っていないらしい。チーム戦のリーダーを務めている。
徨命と話すときは、いささか優しい口調になる……と噂されているが、本人は知らない。
・サンボイ:「お前、覚悟はいいだろうな?」
「真実がどうであれ、やるべきことはひとつだろ。」
「仲間は私が守る。だが、私一人では無理だ。……手を、貸してくれ。」
*徨命(コウメイ)
・27歳 男
・焦げ茶色の髪で短髪。瞳は茶色。簡単には破れたりしない、丈夫なローブを着ている。(理由はいつか旅したいからだとか。)
大きめの魔法石を首に下げている。
・飄々とした性格で、何を考えているかはっきりと掴めない。そのため、海斗と犬猿の仲だったりする。
・主属性:地 副属性:なし
・武器:天狗の扇
・解除呪文:大地よ、共鳴せよ!
・ランク:上級
・普段は関西弁で喋るが、なぜか焔蘭といるときは、普通に話したがる。遅刻・さぼりなどをするため、頻繁に焔蘭から制裁を受けているとか。
・サンボイ:「ワイはただ星羅ちゃんのことが心配で…」
「へぇ〜、やれるもんならやってみぃや。」
「俺は君を守ると誓った。これからも。」