複雑・ファジー小説

Re: 鎮魂歌-巡る運命に捧ぐ序曲-(本日は大量更新だそうです ( No.37 )
日時: 2012/04/04 14:11
名前: たろす@ ◆kAcZqygfUg (ID: Df3oxmf4)
参照: http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=10411


何故かいつもタイミングが悪い!
たろ兄ことたろす@です。

気付いた方もいるかもしれません。
実はキャラ紹介とかいいつつ八城くんが入ってないんです。
いやね、実は姫沙希社の人々を紹介するところにでも突っ込もうかと思ってたんですが、こっちの方がしっくりきそうなのでこっちに突っ込みます。

はい、こんなタイミングで申し訳ないです。

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「力を制御できない貴様など何の価値も無い。」
姫沙希 乃亜
きさき のあ。
性別:男
年齢:16

冷徹な美青年。
中性的な顔立ちで、切れ長の目元とすっきりとした鼻梁の線は見る者を恍惚とさせる。
しかし兎に角排他的であり、その顔に貼りつく表情は無表情を通り越した無関心。
発言はやや自己中心的で慢心した様子を垣間見せるが、相対する全てを無条件にひれ伏させるだけの威厳がある。


「切り札っての最後まで取っとくもんだぜ!」
気沼 翔似
きぬま しょうじ。
性別:男
年齢:16

乃亜の唯一無二の親友であり理解者。
長身で細い割には筋肉質な体育界系。
言葉は年齢に見合ったややぶっきらぼうで粗野なものだが、性格は優しい。
面倒見がよく、何かと乃亜の無関心や言葉を補うだけでも乃亜にとっては欠かせない人物かもしれない。
無鉄砲なところもあるが頭の回転は速く、瞬時に状況を判断する姿は乃亜の隣にあっても見劣りしない。


「こう見えて私、監視や護衛よりも抹殺や破壊の方が得意なんですよ。」
八城 蓮
やしろ れん
性別:男(?)
年齢:不詳

乃亜の父である姫沙希累の部下。
飄々としていて掴みどころがない。
声にも表情にも緊張感が欠落しており、その姿は他人を小馬鹿にしたような印象さえ受ける。
しかし、そんな彼は・・・・。


「私は前にも言った通り、もう逃げたくないんです。」
睦月 瞳
むつき ひとみ。
性別:女
年齢:15

乃亜と気沼の中学時代からの後輩。
臆病でやや内向的な少女。
近頃頻発している失踪、誘拐事件に巻き込まれてしまう。
乃亜曰く、非常に優秀な素質があるという。


「守るってことは攻めるってことだと思うよ。」
工藤 要
くどう かなめ。
性別:女
年齢:17

戦後最高の人気を誇るマルチタレント。
歌手、女優業の傍らバラエティーまでこなす多芸派である。
猪突猛進、天真爛漫な少女。
近頃頻発している失踪、誘拐事件に巻き込まれ・・・・。


「この命の借りを返さぬのは、生き恥も同じですから。」
白葉 唯
しらば ゆい。
性別:女
年齢:16

名門武家白葉の跡取りにして剣術競技最強の称号"ソードマスター"を冠する女傑。
古くから続く家柄の正当な後継者であり、剣術競技の達人でもある。
普段は非常に朗らかな名門のお嬢様そのものであるが、剣術競技においては人が変わる。
白葉家と姫沙希家にはある意外な繋がりが・・・・。

(柚子氏のサンプルボイス、真似させて頂きました。)
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追記あり。