複雑・ファジー小説

この小説の用語辞典などなど ( No.12 )
日時: 2012/03/20 18:05
名前: 美月ルミネ (ID: RNO2RYRs)

色んな用語が飛び交うこの物語。読み方など此処に書きます。

他によく分からない事などがありましたら是非感想場へどうぞ

それでは

①吸血器と印証(きゅうけつき と いんしょう)
この物語の世界では人間・吸血器・印証が居ます。もちろん植物なども

吸血器は契約をした印証の血か開放地区が用意した血液を飲まないと生きてはいけない。 印証は契約をしないと必要としない血を処理できなくなり、血を吐き続けてしまう。それで死んだ人は何十人も居る。


②開放地区と塀区機関(かいほうちくとへいくきかん)
開放地区は普通の人間が入ってはいけない場所。
医者と観察者などの人間は入ってもいい。
しかし名乗り出る人間は少ない。
塀区機関は、鈴達が居る開放地区を指す言葉。
塀区機関には高校生、中学生が居る。
地区なので病院はもちろん、学校やスーパーなどもある


③食事(しょくじ)
契約を交わした印証の体を吸血器が食べる事。
印証が食べるのを許可をすると、器は完全器(かんぜんき)となる
印証の肉は食えず、食べるのは血のみ。
器も印もちゃんと人間の食べ物を食べれる。

④完全器(かんぜんき)
普段の器は、器逃れ(きのがれ)と言い
人間のように生活できるが
自らの意思、または精神の高ぶり、印証が許可をすると
刃歯が生え、目が充血する。

⑤血塞(けっそく)
食事をした後、必ず打たなくてはならない薬
これを打つと傷口が塞がり
血が止まる。
注射器で打つ血塞は医者が必ず打たなくてはならない。
他に、印証が普段飲んでる薬は
血が腐ったりしないように保つ薬。

⑥保護施設(ほごしせつ)
人間から器や印証が生まれる場合もある。
その場合、どんなに大切でも離れ離れにならなくてはいけない。
しかし塀区機関の中にある保護施設は
捨てられた子しか居ない。


また追加するかもしれません。
どうぞよろしくお願いします。