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【名前】月下　雫(つきした　しずく)
【年齢】18歳
【性別】女
【性格】喜怒哀楽が激しいが、そう見せかけているだけ。
【趣味】ボカロで曲作り。『仮面Ｐ』という名前で投稿。
【特技】嘘を見抜くこと
【容姿】
　髪は艶があり、全体的に赤みのかかった紫(…というか、すみれ色)で、長さは肩に丁度つくくらい。基本、おろしている。瞳は少し薄い黒で、目じりが僅かに垂れているために、優しくふんわりとした印象を持たせる。ぱっちりとした二重。普段は、使い古していて所々黒ずんでいる袴を着用(袴は紺青色で、邪魔になるため袖を白い紐で縛っている)。
【その他】
　ごくごく普通の一般家庭出身で、その頃は霊感が無かったが、両親とドライブ中に事故にあい、それがきっかけで妖怪や霊が視えるように。奇跡的に雫は無傷だったのだが、両親を亡くし、その後、雫の力に目を付けた三郎に除霊の仕方と月輪家の事を教えてもらい、以後月輪家に仕えるようになった。一人(と一匹)暮らしなので常に金欠。除霊も殆どボランティアでやる。



【名前】月輪　律子(つきのわ　りつこ)
【年齢】48歳
【性別】女
【性格】宗匠と同じく、筋金入りの真面目。絶対に自身の理念を曲げず、融通が利かない。
【趣味】お手伝いさんが見つけないような所に溜まった埃のお掃除
【特技】長所を活かした人海戦術
【容姿】
　髪は烏の濡れ羽色で、腰に届くくらいの所で一直線に切り揃えられているが、少しの後れ毛も無く、普段はきっちりと一つにまとめられてて、袴と同じく紺青色の簪を刺している。瞳は燐音と同じくつり目の二重で、明るめのブラウン。普段は袴を着用(袴は紺青色で、家紋入りの黒い羽織を上に重ねる)。彼女が着ている服に皺があることは決して無い。
【その他】
　月輪の現・副当主。実力もナンバー２に値する程で、意外な事に、攻撃系の術を得意とする。使い魔は龍りゅうで、彼女ととても性格が合い、出会ってすぐに意気投合した。他人に厳しいが、その分、自分にはもっと厳しい。



【名前】三郎さぶろう
【年齢】不明
【性別】男
【性格】やる気が無く、引きこもっているのが常(ニート同然)。たまに超頼もしくなる。
【趣味】受かる筈の無い会社に履歴書を送りつけること
【特技】雫の堪忍袋の緒を切れさせること
【容姿】
　普段は人型をしていたり、本来の姿である黄龍のミニサイズ版だったりするのだが、その変身を解けば、人々が想像しているような龍の姿になる。

　〜人型の場合〜
　　髪も瞳も薄い黄色で、髪はあちらこちらで好き勝手に跳ねまくっている。薄い黄色の瞳は色々不都合があるので、基本的に黒のカラコンを入れている。服は、長袖長ズボンであること以外に特にこだわりは無く、日によって様々。

　〜黄龍ミニサイズ〜
　　瞳は人型のときと同じ薄い黄色で、細長く、研ぎ澄まされた矛を思わせる。鬣はそれよりも濃く、大分落ち着いた感じの黄色で、長め。鱗は黄色だが、光の当たり方によって、様々な色の光を発する。

【その他】
　雫の相棒的存在で、彼女に月輪家を紹介した。大地を司る黄龍なので、当代敵なしの霊力の持ち主だが、やる気の無さもそれと同じくらい類を見ない程の働かなさっぷり。時々、雫の内職の手伝いをしていて、その影響で自分でも投稿してみようかと最近思い始めた。



【名前】龍りゅう
【年齢】不明(三桁であることは確か)
【性別】女
【性格】おっとりとしたお嬢様のようで、燐音とは真逆。
【趣味】犬の写真集め(特に柴犬が良い)
【特技】他人に威嚇すること。もしくは、自分に近づくなオーラを出すこと。
【容姿】
　髪は真っ黒で、今まで一度も切ったことがないため、とんでもないくらい長く、一生懸命、赤い紐でまとめてある。瞳も真っ黒で、律子に負けず劣らずのつり目で一重。場合によっては、容姿を変えることも可能。
【その他】
　律子の相棒的存在で、お互い硬すぎるためか、とても気が合う。「ずっと昔に不老不死の薬を飲んだ」とか「呪いをかけられて、死ねなくなった」とか「友人との約束を果たす為にずっと修行していたら仙界に入っていて、不老不死を授かった」だとか、理由は定かではないのだが、取り敢えず、不老不死であることは確かで、あまりにも長く生き過ぎたため、自分が何歳なのかを忘れたらしい。