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※物語に出た順に並んでいます。

〜第一章〜
・黒魔女くろまじょ
○悪魔との契約によって力を得た人間。
○魔女は女性だけではない。
○元は人間なのだが、二百歳を過ぎると人間の肉体ではなくなる。
【仕事】黒魔術を使い、人間を苦しめる。
【容姿】黒を好む。他は人間と変わらない。

・天使てんし
【仕事】神の遣い(身の回りの世話など)
【容姿】人間に似ている。違いは白い翼が生えていることくらい。
【階級】三段階あり、上天使、中天使、下天使と分かれている。

・白魔女しろまじょ
○天使との契約によって力を得た人間。
○魔女は女性だけではない。
○元は人間なのだが、二百歳を過ぎると人間の肉体ではなくなる。
【仕事】占いや治癒を使い、力のない人間の手助け。
【容姿】白を好む。他は人間と変わらない。

・契約内容けいやくないよう
(一部公開ですが、臨時追加します)
○人外は人間の命を何をしてでも護る
○あくまでも対等なパートナーであること
○人外と人間は、男女として愛し合ってはいけない。

・魔術まじゅつ
魔法のこと。なんか雰囲気が出るからと作者が言って、あえて魔法ではなく魔術とした。
○人間も魔女(白でも黒でも)契約すればある程度使える。

・悪魔あくま
○悪魔＝悪霊
○人間の不等な本性や罪深さの象徴。
【仕事】人間に外から語りかけて(誘惑)、魂を喰らう。
○稀に魂を喰らい損ね、その人間に力を分けてしまうケースもある。
【容姿】血のように赤い目、尖った耳、歯を持ち、黒い翼がある。

・天界の刃てんかいのやいば
種類はナイフ、ハサミ、のこぎり、槍など様々。この世のものは全て切れてしまう、神から与えられた武器。主に上天使が使う。


〜第二章〜
・半獣はんじゅう
その名の通り、人間と獣…二つの血を持つ者。
容姿は狼だったり熊だったり色々。活動は大体深夜。

・火鳥風月かちょうふうげつ
元ネタは、花鳥風月。炎の鳥で、大きさを自由に変えられる。料理のとき使ったら、食材が勿体無い。


〜(まだ)出ていないもの〜

・死神しにがみ
【武器】大鎌
【仕事】人間の魂を相応しい場所(世界)へ導く。
○生きている間に悪事を働いた霊…魔界へ
○↑以外の霊…天界へ
○霊が人間界をさ迷い続けると悪霊化し、悪魔になる。
【容姿】黒を基調にしたローブを身に纏う。人間の姿やミイラなど様々

——種族の関係図を書くと、このようになる↓

　天使　　　　←対立→ 　　　悪魔
　↓力を与える　　　　　　　　↓力を与える
白魔女　　　←対立→　 　　黒魔女
　　　　　　　　　　↑中立
　　　　　　　　　　死神

○死神は本来悪魔と(ちょっとだけ)対立状態であるが、天界に偏ると世界のバランスが狂ってしまう為、中立にいる。

・天界てんかい
俗にいう天国。神が頂点に立つ。
天使と白魔女がいる。

・魔界まかい
天界とは真逆であるが、地獄ではない。
魔王が頂点に立つ。悪魔と黒魔女がいる。

・無界むかい
その名の通り、何も無い世界。
頂点に立つものはいないが、まとめ役は一応決まっているらしい。
天界と魔界の間に存在していて、死神しか入れない領域。