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「あぁ。ライラっていうんだよ。綺麗だろう？」
「えぇ」

フレアは嬉しそうに笑う。
もしかして、フレアが変わったのはこの少女のおかげだろうか。

「ねぇ。……なんか、僕の時と違わないかなぁ？」
「あ？んなもん、当たり前だろが。お前は、女たらしだからだ」
バラスとフレアの口論が、始まった。


「女たらしとは、失礼な！僕はただ、可愛くて、小さくて、柔らかい女の子が好きなだけだよっ！！」


「いや…。そんなに熱く語られても…、しらねぇし」


フレアが完璧に引いている。
当然だか。


「…はぁ。もう良いですから、黙りなさい」
飽きれながら、バラスに言う。

「りょーかい。ルーア君？」
相変わらず、気の抜けるような返事をする。


バラスが黙ったのを確認すると、ライラと呼ばれた少女に向き直る。

「初めまして。ルーアと申します。宜しくお願いします」

すると、少女は顔を上げ、私を見上げた。

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今回は短い。

なんだか、オリキャラたちのキャラが崩壊している様な気がする。

フレアさん。口調とか一人称とか変える筈だったのに…。


うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあっぁっぁぁぁぁぁ！！！！