複雑・ファジー小説
- Re: 本当のわたし【参照300突破記念ラジオ】 ( No.27 )
- 日時: 2012/06/30 17:23
- 名前: 羽月リリ ◆PaaSYgVvtw (ID: Pc.bKmsa)
「よーっす! 白銀玲音です! 今回は、参照300突破っつーことで、前回みたいなぐだぐだキャラトークラジオでもやってきまーす。今回のパーソナリティはオレ白銀玲音と——」
「箱舟風太郎です。よろしくねー」
「…てことで、今回は真白チャン抜きでやってきます」
「何で?」
「サブキャラ全然出番ないから、ラジオぐらい出させてやろうという駄作者の粋な計らいっすよ」
「それにしては、玲音君は出番多いよね?」
「え? そんなことないっすよー」
「俺が思うに、主人公の次に玲音君が出番多いと思うよ?」
「それは気のせいっすよーww」
「そっかーww」
「…でね、まぁ、そう言うわけで、何の話しますか?」
「漫才やったら?」
「え…、漫才っすか? 風チャン、出来るんすか?」
「え? 勿論、玲音君が一人漫才を——」
「うわぁ! 冗談きついっすね!」
「俺は割りと本気だけど?」
「………いや、真顔でいわないでください」
「うん。じゃあ、やめとこうか」
「………そうっすね」
「じゃ、どうする?」
「え? あー、毎回やってるのは、各回の感想的な…」
「あー、じゃあ、それしようか!」
「…えーと、六話から十話までありますよ」
「面倒だね☆」
「……………」
「あ、十話は面白かったよ!」
「どこら辺がですか?」
「玲音君がホモ疑惑——」
「…いや、だって、あれは本当に、赤井龍生君、イケメンでしたよ!?」
「いやー、それでもさー、普通そんな——」
「別に良いじゃないっすか!」
「そうだねwww」
「…えーと、他、何かあります?」
「んー、まぁ、赤井龍生君について気になるよね」
「そうっすね」
「………」
「………話すことなくなりましたね」
「そうだねー」
「じゃ、終わりますか?」
「うん。あ、最後にメッセージを——」
「メッセージ?」
「『コメント募集中! ぜひコメント書いてくださいね!』」
「……………駄作者からメッセージですか?」
「うん!」
「……………まぁ、良いです。えーと、キャラトークラジオ、終わります」
「ラジオの名前、変わった?」
「………そこは突っ込まないでください」
「…あ、うん」
「パーソナリティはオレ白銀玲音と——」
「箱舟風太郎でした! バイバーイ」