複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代『参照500突破!』 ( No.102 )
- 日時: 2013/09/30 14:46
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」
審判「バトル開始!」
焔「言っておくが俺は育斗のようにはいかんぞ。」
修哉「分かってる。来……!」
修哉が言う前に焔が攻撃を仕掛けてきた
焔「先手必勝!」
修哉「(もう目の前に!?)」
焔「前頭葉!」
焔のハンマーが修哉の体を打ち付ける!
修哉「!」
焔「……ホォー。」
が……間一髪、急所は免れた
修哉「(こいつ、昔の焔じゃねぇ。)」
焔「急性!」
重そうなハンマーをいとも簡単に振り回す焔
修哉「二刀流!仁王!」
焔「!」
真正面から焔の技を受け止める
修哉「獅子!」
焔「!?」
センゴクサイド
出雲「スゲー力だ。」
理夏「相当、鍛えこんでるな。伊藤。」
和美「大丈夫。修は負けない!」
フィールド
焔「……。」
修哉「悪いな。お前が日々進化しているように俺も日々進化しているんだよ。」
焔「……。」
焔が無言で構える
修哉「寺!」
修哉が下から攻める!
焔「!」
修哉「!?」
しかしガードされる
焔「末期!」
焔に反撃される!
修哉「(防御が堅い!)」
焔「……。」
修哉が一歩下がる
焔「?なんの真似だ?」
修哉「悪いが長い時間を取ると勝てなくなりそうだから早く済まさせてもらうぞ。」
修哉が二本の刀の持ち方を変えた
修哉「二刀流……。」
焔「それで勝てるのか?」
修哉「知らん。」
高くジャンプする
修哉「東!」
縦に斬る!
焔「……っ。」
何とか攻撃を防いだ
修哉「!フゥー。」
今度は横に斬る!
修哉「比目魚!」
焔「!」
しかし次の攻撃は防御しきれなかった
修哉「どうだ!?」
焔「……23点。」
修哉「え……アホ!」
焔「……お前もだ。」
焔がカウンターを仕掛ける!
焔「郡司!」
一方その頃
万屋アヅチモモヤマ
アヅチモモヤマのリーダー「……えーっと。」
アヅチモモヤマのリーダーはのんきにTVゲームをしていた
アヅチモモヤマのリーダー「ただのゲームじゃねぇよ。ギャルゲーだ。……!ヨッシャー!キター!浅香ちゃーん!」
画面上にはとても可愛らしい女の子が映っていた
アヅチモモヤマのリーダー「神だ!」
そこに謎の女がやってきた
謎の女「……。」
アヅチモモヤマのリーダー「俺も大好きだよー!浅香ちゃーん!」
プチッ
その女がゲームの電源をきる
アヅチモモヤマのリーダー「!?あーっ!俺の浅香ちゃーん!」
アヅチモモヤマのリーダーは真っ暗になったTV画面を見つめる
アヅチモモヤマのリーダー「お前ー!ふざけんなー!せっかく、振り向いてくれたのに!まだ、セーブしてねぇんだぞ!」
謎の女「(知らないよ。)リーダー。また、ズル休み?」
アヅチモモヤマのリーダー「ギクッ。」
冷や汗を流す、アヅチモモヤマのリーダー
謎の女「……ハァー。リーダー。少しはリーダーとしての自覚をもって……。」
アヅチモモヤマのリーダー「さーて、続き続き。」
女の話もろくに聞かず、ゲームを再開する、リーダー
ブチッ!
謎の女「リーダー?」
女がすごい形相で見てくる
アヅチモモヤマのリーダー「ごめんなさい、ごめんなさい。」
アヅチモモヤマのリーダーが一生懸命、土下座をする
謎の女「もう、いつも戦いはみんなに任せているんだから……。」
アヅチモモヤマのリーダー「……だって相手はヘイアンだぜ?俺どころかあの2人でも余裕だろう。お釣りがくる。ふぁー。」
あくびをする、アヅチモモヤマのリーダー
謎の女「全く……!そういえば知ってた?メイジとセンゴク。もう、最終戦なんだって。」
アヅチモモヤマのリーダー「……へぇー。」
謎の女「今ね、2勝2敗。」
アヅチモモヤマのリーダー「!」
謎の女「驚いたでしょう?」
アヅチモモヤマのリーダー「別に……。」
謎の女「どっちが勝つと思う?」
アヅチモモヤマのリーダー「……頭がいい方。」
謎の女「それって伊藤押しだよね?」
アヅチモモヤマのリーダー「もしくはリア充の方。」
謎の女「どっちなの!?」
アヅチモモヤマのリーダー「んー。分かんねー。あいつら素直じゃねぇからな。ツンデレだから。俺はロリの方が好きだけど。」
謎の女「サイテー。」
アヅチモモヤマのリーダー「ところでテル。」
輝「?何?」
★アヅチモモヤマメンバー★
輝【正確には高台院?】(ひかる)【アヅチモモヤマのリーダーはテルと呼ぶ】
年齢【17歳】
性別【女】
武器【鎖】
身長【156cm】
髪の色【黄色】【ツーサイドアップ】
目の色【黒】
アヅチモモヤマでの役割【不明】
性格【真面目な優等生タイプ。[意外にH……]一途。】
補足【幼少期の時に両親を交通事故でなくす。孤児院で育てられた。その時にアヅチモモヤマのリーダーに出会った。実は……。料理の腕はヒドイ。アヅチモモヤマのリーダーの事はあだ名で呼んだりリーダーと呼んだりする。】
アヅチモモヤマのリーダー「そのリーダーって呼び方やめてくれ。頼むから名前で呼んで。もしくはダーリンでもいい。」
輝「……///。」
照れる輝
アヅチモモヤマのリーダー「なぜそこで頬を赤らめる?」
輝「うるさい。」
アヅチモモヤマのリーダー「まぁー、いい。それでお前はどっちが勝つと思う?」
輝「……強い方?」
アヅチモモヤマのリーダー「……なーる。」
輝「リーダーは?」
アヅチモモヤマのリーダー「俺は……。」
石田とアヅチモモヤマのリーダーの考えは?