複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代『夜幽!復活!&十一話解禁!』 ( No.127 )
- 日時: 2013/09/30 14:35
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第52話
「万屋キュウセッキ登場!」
修哉が山吹の料理を食べ天国に旅立とうとしていた頃
修哉「(旅立たないよ!?)」
東北地方
謎の男「ハァ、ハァ。」
男達、数十人が息を荒くして走っていた
男A「佐藤リーダー!早く!」
佐藤「分かってる!」
万屋ミョウジリーダー
佐藤
佐藤「っ!」
男B「あいつら尋常じゃない!こ、こえー!」
男C「ハァ、ハァ。ち、チクショー!」
ほとんどの男が冷や汗や涙を流していた
佐藤「(全く、なんだよ、あいつらの強さ……一人一人のパラメーターが高すぎる!しかもチェス風バトル!?ルールとか相手側に有利すぎるじゃねぇか!……それも負けたら死ぬ!?ふざけるな!)」
万屋キュウセッキ
ここは万屋キュウセッキ
万屋を代表するチェス風バトルのチャンピオン
別名、北の王者
昔、ヘイセイを潰そうと策略するがヤマタイコクに邪魔をされ不発に終わる
仲間は旧メンバーと新メンバーを含めて幹部が7人。(旧メンバーは4人、新メンバーは3人)
その他にも兵士がたくさん(噂には20万人とか!?)
キュウセッキリーダー「……1つの万屋がまた、消えるな。」
★万屋キュウセッキメンバー★
タートル・サーペント(たーとる・さーぺると)
年齢【30歳過ぎ?】
性別【男】
武器【不明】
身長【180以上】
髪の色【黒】
目の色【黒】
キュウセッキでの役割【チェスで言うところの王】
性格【非情な性格、冷酷】
補足【目的のためなら手段を選ばない】
謎の僧侶「!」
銀髪の髪をした、美少女がサーペルトに抱きつく
謎の僧侶「もう、逃げちゃうなんて悪い人ですね。長。」
サーペルトの後ろには高い身長で構える、男がいた
謎の戦車「……。」
謎の僧侶「!そうだ。長。私が行って血祭りにあげてきましょうか?」
★万屋キュウセッキメンバー★
オーシャン・シー(おーしゃん・しー)
年齢【16歳】
性別【女】
武器【不明】
身長【146cm】
髪の色【銀髪】
目の色【オレンジ】
キュウセッキでの役割【チェスで言うところの僧侶】
性格【ぶりっ子でテンションが高い(しかし、本当は残虐非道で幹部の中ではフレイムと同じぐらい危険。ヤンデレの傾向が少しある)】
補足【サーペルトの事が好き、頭もいい】
謎の戦車「我ら万屋キュウセッキから逃げようなど安易な!」
サーペント「体に教えてやらねばいかんな。我らの恐ろしさを。」
サーペルトが指をならす
シー「おっ!?リーダー、直々に!?それじゃー、私もー!」
サーペルト「ヘヴン。来い。」
長身の男が呼ばれる
ヘヴン「!分かりました。」
シー「ガーン!」
ヘヴン「ウァー!」
ヘヴンと言う男が雄叫びをあげる
★万屋キュウセッキメンバー★
スカイ・ヘヴン(すかい・ヘヴん)
年齢【不明】
性別【男】
武器【拳[張り手]】
身長【220cm】
髪の色【赤茶】
目の色【髪でよく見えない】
キュウセッキでの役割【チェスで言うところの戦車】
性格【乱暴な性格で凶暴】
補足【強さと知性を兼ね備えた】
一方の万屋ミョウジ
佐藤「ハァ、ハァ。こ、ここまでくれば大丈夫か?」
男A「ハァ、ハァ……!何だ、この寒気は?」
男B「!あれは?」
サーペルトとヘヴンが物凄い勢いで迫ってくる
佐藤「!?(何時の間に!)タートル・サーペント!それに幹部のスカイ・ヘヴン!」
サーペルトとヘヴン「……。」
戻って
シー「あぁ、つまんなーい!」
シーが嘆く
佐藤「ま、待ってくれ!」
ヘヴン「うおー!」
ヘヴンが佐藤達を倒していく
男A「グワー!」
男B「!?」
佐藤「ッ!(やっぱり、強すぎる!)」
ヘヴン「うぉー!」
ヘヴンのツッパリが火を噴く!
サーペルト「……。」
佐藤「(しかも肝心のキュウセッキのリーダーは……防御!?)」
シー「……タートル・サーペント様。別名、冬帝。生まれながらに高い防御力を持ち、その防御力は計り知れない。勿論、幹部である、私達も持って生まれた力がある、心・技・体。私達は力に磨きをかけた。そしてたどり着いたのが憎しみ。フフフ。」
シーが笑い出す
シー「私達の目的は万屋ヤマタイコクメンバーの抹殺と万屋ヘイセイの命。私達は死を厭わず目標を達成する!!憎き、敵を殺すために!今の私達、万屋キュウセッキに敵はいない!!アハハー!!」
戻って
サーペルトとヘヴンの周りにはおびただしい数の死体が……
ヘヴン「サーペルト様。こいつらどうします?」
サーペルト「灰にしろ……。」
ヘヴン「分かりました。」
佐藤「(これが……キュウセッキの王……。)」
佐藤が倒れる
サーペルト「……この調子でヘイセイを潰すぞ。……時代は変わる。俺達の手によって。」
ヘヴン「うおー!」
残虐!キュウセッキ!
一方その頃
とある万屋(京都)
謎のリーダー【正確には元万屋ヤマタイコク副リーダー】「……。」
リーダーは男とチェスをしていた
謎のリーダー「チェックメート。」
男「!……参りました。いやー、さすがです。お強い。」
謎のリーダー「褒めても何も出ないぞ。!(そろそろか……。)」
リーダーが立ち上がる
男「どちらへ?」
謎のリーダー「仕事だ。」
男「!珍しいですね。あなたが自分から仕事をしに行くなんて。」
謎のリーダー「今回は僕が行かなきゃ解決しない。相手は平だからな。」
リーダーが深刻な顔をする
男「そうですね……。」
男も立ち上がる
謎のリーダー「!」
男「私もご同行させていただきます。」
謎のリーダー「……助かる。」
……また、新たなトラブル!?