複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代 『四人目が!』 ( No.132 )
- 日時: 2013/09/30 14:31
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第55話
「様々な想い!(殺意)」
CM2(まだまだ、CMは続くよ)
万屋メイジ宣伝
真莉子「メイジは規則とか意外に厳しく、入るならそれ相応の覚悟をしておけ。」
焔「(珍しく真面目だな。)」
真莉子「それと……。」
焔「?」
真莉子「焔は私の旦那!はい!」
和眞「L!」
奏「O!」
直樹「V!」
貴廣「E!」
花蓮「ラ、ラブ!」
真莉子「焔、ラブ!」
メイジメンバーもビシッと決める
焔「……(あ、めまいが……。)」
万屋ジョウモン宣伝
桜「ジョウモンはいい所よ。是非来なさい!」
桔梗「よろしく!」
……
桜「……悪かったわね!そこまで目立ってなくて!でも、昔編ならたくさんネタあるわよ!」
桔梗「お嬢。ネタって言ったらダメ。」
CM明け
ヤマト「……修哉をフルボッコにした後、結局、刑務所まで鈴を迎えに行くことにした。桜御一行。果たして彼女らを待ち受けるものとは?」
修哉「!?(大山さん!?)」
※大仙ヤマトは万屋コフンのリーダーである
刑務所前
涼子「大体の事情は分かったわ。でも……。」
真莉子「何故、私達も……。」
輝「付いてこなきゃいけないの?」
桔梗「お嬢。後、どれくらいだは?」
育斗「姫さん。ちょっと待ってください。」
合成生物A「!?」
育斗が合成生物を攻撃する!
焔「今、俺達は気が立っている。」
合成生物B「!?」
焔も合成生物を攻撃する!
圭一「オラっ!」
圭一も合成生物を攻撃する!
合成生物C「(この人ら何!?)」
桜「修のバカー!(せっかく、話せると思ったにー!)」
しかし、まだ、怒りは消えてはなかった
桜「(年中無休の鈍感がー!)」
……もしかしたら一番、怒っているのはもしかしたら桜なのかもしれない
一方その頃
公園
修哉がフラフラになりながらも山吹の家まで帰っていた
修哉「(……俺、よく生きてたな。)!」
修哉が公園を見る
修哉「……懐かしいな。子供の頃、あの人と一緒に色んなこと約束したっけ……(俺、ちゃんと約束、守れてるかな?)」
修哉が考え込む
戻って
刑務所
圭一「お邪魔……しまーす!」
圭一が刑務所の扉を壊す
輝「圭ちゃん!?」
看守Z「ちょっと!」
看守達が軽くビビる
圭一「あぁ。悪い。修理代はリア充に請求してくれ。」
看守Z「ハ、ハァー。」
副署長「待っていたでござるよ。」
全員「!」
圭一達の目の前にグラサンをした、30代半ばのおじさんが現れた
この人こそ、刑務所の副署長だ
こざるが口癖
副署長「どうぞ。こちらへ。署長がお待ちです。」
副署長が署長室へと案内する
CM3
万屋アヅチモモヤマ宣伝
喜代美「……今回、CM多い。」
透「何でも出番が少ない人達のための宣伝らしいです。」
恭輔「明智恭輔!」
圭一「豊臣圭一!」
輝「圭ちゃんは充分目立っているでしょう。」
刹姫「……ニャ。」
五良「……猫はいい。」
万屋夜幽番宣
夜幽「皆さん。実は俺……。」
強制、終了
夜幽「えーっ!?」
CM明け
公園
修哉「あいつ、元気にしてるかな。」
回想
あの人「私はあなたの事が……。」
回想、終わり
修哉「(俺、何やってんだろう。)」
修哉が空を見上げる
修哉「ハァー。」
で、一方の圭一達
圭一「ハァ!?」
署長室で圭一の叫び声が聞こえた!
圭一「もう、出所した!?」
桜「え!?」
焔「!?」
育斗「マジ!?」
焔「姉上!それはどういう事ですか!?」
署長「……。」
署長室の部屋には椅子にどっしりと構えた美しき美女が座っていた
この人こそ刑務所の所長にして焔の実の姉でブラコン
伊藤さんだ
のねが口癖
署長「そんなに焦らないで欲しいのね。……それと姉上じゃなくてねえねえでしょう?」
圭一「えっ?お前、そんなプ……。」
焔が圭一をハンマーで潰す!
桜「(怖。)」
焔「姉上!」
真莉子「お義姉さん!」
焔「お前は違うだろう!」
署長「あら?違うの?」
焔「違います!」
真莉子「!……うー。」
真莉子が落ち込む
焔「……べ、別にお前が嫌いなわけじゃないぞ」
真莉子「!」
パァーッ
真莉子が笑顔になる
圭一「(ツンデレ乙。)」
更に圭一を潰す!
育斗「(えーっ!)副署長。鈴に一体、何が?」
副署長「簡単な話でござるよ。刑期を終えて出所した。」
育斗「それは知ってます。」
桜「いつ、ここを出たんですか?」
副署長「確か数時間ほど前に……。」
育斗「つい、最近!?」
圭一「(復活!)チクショー。すれ違いになったか!つーか、話が違うじゃねぇか!」
育斗「……どうする?とりあえず、修哉はしばくことは確定したけど……。」
桜「ちょ……あんた、心優しいキャラじゃなかった?」
育斗「え?なんのこと?」
育斗が黒い笑顔を浮かべる
圭一「ていうか、そろそろ四人目の名前、言っていいか?」
桜「ちょっと待ちなさい。」
育斗「……ナレーターさん。」
……あぁ。うん、はい。……あ、OK?了解
OKでましたー!
焔「誰と喋っているんだ!?」
圭一「(よし。)まさか、鈴太郎が……。」
育斗「驚いたよな。サカが……。」
早速、名前を言いまくる
焔「全く……しかし、これは一大事だぞ。」
圭一「あぁ。あいつを野放しにするなんて……元万屋ヤマタイコクのナンバー2して危険分子……。」
育斗「坂本の男。」
桜「……坂本鈴太朗。」
明かされた名前!