複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代 『新章突入!』 ( No.136 )
- 日時: 2013/09/30 14:26
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」
修哉が修業&修行を初めて一ヶ月が過ぎた頃
ある大規模な事件が起ころうとしていた
北海道
万屋ヘイセイ
ここは万屋ヘイセイ
北海道に本拠地がある、虹野千佐都が開いた万屋
正確には万屋と言うより1つの国に近い(パスポートはいらないよ)
約500万人の人が暮らしている
万屋ヘイセイのメンバーが北海道民の治安を守っている
キュウセッキとは敵対関係にある
その際に修哉を含めた、万屋ヤマタイコクに助けられる
繁華街
謎の男「……。」
北海道民A「(おい!見ろよ!拓哉様だ!)」
北海道民B「(!?……本当だ……。)」
拓哉「……。」
★万屋ヘイセイメンバー★
拓哉(たくや)
年齢【18歳】
性別【男】
武器【日本刀】
身長【173cm】
髪の色【赤】
目の色【赤】
ヘイセイでの役割【チェスで言うところの兵士(ちなみに兵士は他にたくさんいるが拓哉と球沙は特別)】
性格【冷静沈着(戦いになるとちょっと熱くなる)】
補足【万屋ヘイセイの幹部にして美少年。右腕に古傷がある。修哉の無二の親友。整った顔と女性からの人気も高い。それとは裏腹に女をたらしこむと噂されているが本当は慰めだけであって手は出していない。(初めてとか)修哉にとって拓哉は親友でもあり兄弟みたいな存在である。万屋ヤマタイコク時代の時は歯が立たなかったが今では修哉の方が強い。戦闘スタイルは修哉とは対極的でバランスよく冷静に戦う。ヤマタイコクメンバーと遜色ない、その実力はヤマタイコクメンバーが認めるほど。しかし、本気を出したヤマタイコクメンバーには勝てない】
拓哉「!」
拓哉がとある店に寄る
拓哉「オヤジ。どうだ?商売の方は?」
商人A「!これは拓哉様。はい。売り上げの方も順調でございます。これも全て拓哉様のおかげ。」
拓哉「俺は別に何もしてねぇよ。お前らが頑張ったからだろう。……また、困ったことが俺にいつでも言ってくれ。」
商人A「ありがとうございます。」
拓哉「じゃあな。」
修哉が店を後にする
商人B「……拓哉様は本当に立派なお人だ。」
万屋ヘイセイの本部
★ヘイセイの本部★
外装は洋風のお城
多くの兵と護衛がいる
かなり広い
虹野の父親と母親が建てたとされている
拓哉「ただいまー。」
拓哉が普通通りに帰ってくる
ヘイセイ兵達「拓哉様!」
複数の兵士が拓哉に近づく!
拓哉「!……何事だ?」
ヘイセイ兵Aが説明する
ヘイセイ兵A「王妃様がお呼びです!すぐに王の間に向かってください!」
拓哉「!……分かった。……おい。」
拓哉が召使いを呼ぶ
召使い「はい。」
召使いが拓哉にマントを渡す
拓哉「サンキュー。」
拓哉が着替える
拓哉「(よし。)……あっ、そうだ。」
拓哉が兵士に話しかける
ヘイセイ兵達「?」
拓哉「お前ら少しは肩の力を抜け。俺もお前らと同じ、兵士なんだからな。」
ヘイセイ兵A「は、はい!」
ヘイセイ兵B「ありがとうございます!」
拓哉「……またな。」
拓哉が王の間に向かう
王の間
そこはとても広く
人が何人でも入れるぐらいの広さを誇っていた
その奥には黒髪をなびかせた絶世の美少女がいた
拓哉「お呼びですか。王妃。」
黒髪の美少女「拓哉。遅かったわね。」
拓哉「……申し訳ありません。」
黒髪の美少女「……。」
★万屋ヘイセイメンバー★
虹野千佐都(にじのちさと)
年齢【18歳】
性別【女】
武器【不明】
身長【171cm】
髪の色【黒】
目の色【黒】
ヘイセイでの役割【チェスで言うところの王】
性格【凛としていて王として申し分ない(ただし、好きな人に対しては甘えん坊)】
補足【万屋ヘイセイのリーダーにして美少女。ヤマタイコクとは非公式を含めて三回、戦っている。一回目の相手はリーダー。二回目の相手は副リーダー。三回目は修哉。何故か牛丼やカップラーメンが好き。別名、庶民派王。しかしヤマタイコクメンバーが尊敬するほど慈悲と優しさに満ち溢れた人。ただし、悪人には厳しい。修哉に対して淡い恋心を抱いている(修哉のおでこにキスをした張本人である)】
茶髪の美少女「……。」
★万屋ヘイセイメンバー★
茶畑奈美(ちゃばたけなみ)
年齢【18歳】
性別【女】
武器【格闘系】
身長【137cm】
髪の色【茶】
目の色【茶】
ヘイセイでの役割【チェスで言うところの戦車】
性格【無表情で感情をあまり表に出さない】
補足【万屋ヘイセイの幹部にして美少女。無表情で滅多に笑わない。(ただし、笑ったときの破壊力は抜群。現に鈴太朗もキャラが崩壊した)その実力は相当高い。昔、鈴太朗に武道を教えた。鈴太朗からはナミー。裏はナミー先輩。真は不明。鈴と呼ぶ。その昔、殺されそうになったところを鈴太朗の父に助けられた。壮絶な力と防御力を持つ。鈴太朗の事は嫌いではない。(むしろ好き)。ただ、素直になれないだけ。鍵太朗と死闘を演じ、最終的には技をかけられ敗北。鈴太朗にも告白をしたが鈴ははぐらかしている。はぐらかしている理由は不明。(ネタバレ注意。実は告白した時、鈴の人格は真だった)】
黄緑色髪の美少女「!」
★万屋ヘイセイメンバー★
フローレンス・ライム(フローレンス・ライム)
年齢【18歳】
性別【女】
武器【不明】
身長【156cm】
髪の色【黄緑】
目の色【黄緑】
ヘイセイでの役割【チェスで言うところの僧侶】
性格【心優しい性格で頑張り屋さん】
補足【万屋ヘイセイの幹部にして美少女、優しい性格で焔やヤマタイコクメンバー曰く、女神らしい。看護婦。フローレンス・ローズの娘。ローズの娘と言われるだけで期待される反面彼女のプレッシャーになり、加えて妬みや皮肉も多くストレスになっていた。伊藤焔らに出会ったのは数年前。医術の腕は伊藤焔も認めている。焔が自分の親は関係なく接してくれて医者としての大事なことを教えてくれた、焔と焔の父親を尊敬している。弱点はパワーが低い事。焔の事はさん付けで呼ぶ。焔はライム先輩と呼ぶ、しかし、時々、呼び捨てにしてしまう時もある。自分とは違う、ちゃんとした信念を持った、焔に惹かれている。】
藍色髪の美少女「……。」
★万屋ヘイセイメンバー★
藍原真綾(あいはらまあや)
年齢【18歳】
性別【女】
武器【二丁拳銃】
身長【169cm】
髪の色【藍】
目の色【藍】
ヘイセイでの役割【チェスで言うところの女王】
性格【落ち着いた性格で姉御肌】
補足【万屋ヘイセイの幹部にして美少女。長きに渡り、虹野の右腕をやっている。三度に渡り、育斗と対戦。一度目は手も足も出させないまま完全勝利を収めた。二度目は追い詰められるが本気の力を出し、逆転勝利。三度目は育斗の覚悟と力を認め。「ロイヤルストレート」を受け敗北した。育斗の事は最初、弟として見ていたが試練を乗り越えるたびに強くなる育斗に心惹かれ。今では大好きになっている。育斗とは意気投合しており(ただし、育斗は友達もしくは年上のお姉さんとしか見ていない。つまり、友達以上恋人未満)育斗は先輩と呼ぶ。育斗の事は育斗君。育斗さん。怒ったときは足利君。足利さんと名字呼びになる。】
紺色髪の美少女「……。」
★万屋ヘイセイメンバー★
紺谷愛理(こんたにあいり)
年齢【18歳】
性別【女】
武器【愛刀、花梨】
身長【165cm】
髪の色【紺】
目の色【紺】
ヘイセイでの役割【チェスで言うところの騎士】
性格【真面目だがどこか抜けている(つまり天然)】
補足【万屋ヘイセイの幹部にして美少女。圭一が尊敬している人の1人である。何故か男より女にモテる。圭一とは師弟関係にあった。愛刀は花梨。圭一が尊敬している人物の1人である。剣の腕は滑らかで圭一が持っていない剣筋である、圭一曰く、愛理師匠に斬れないものはないと豪語するほど。圭一とは三度に渡り交戦。一度目は普通に勝利し、二度目は引き分けに終わり、三度目で敗北する。剣術の稽古以外にも色んな事を教えた。圭一の事は大切な弟子として扱っていたが一度、押し倒したことがある。自分は圭一の事を好きになっていいのかと苦悩の日々が続いていたが修哉のアドバイスにより吹っ切れた。剣の腕は凄いが日常生活においては疎い。羞恥心があまりない旅行に行った時も圭一の前で全裸でうろついていた(圭一に叩かれた)圭一は愛理の事は愛理先輩や愛理師匠と呼ぶ。愛理は圭一と普通に呼ぶ。】
水色髪の美少女「……。」
★万屋ヘイセイメンバー★
灰吹球沙(はいふきたまき)
年齢【18歳】
性別【女】
武器【大太刀】
身長【158cm】
髪の色【水色】
目の色【水色】
ヘイセイでの役割【チェスで言うところの兵士】
性格【どこにでもいる普通の女の子、そのためヘイセイの中では影が薄い】
補足【万屋ヘイセイの幹部にして美少女。最近、入ってきた新人。しかし類まれなる才能と技術の持ち主で万屋ヘイセイの幹部にまで登りつめた天才。とある秘密がある】
これが魅惑の万屋ヘイセイのメンバー達!