複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代『キュウセッキ編』 ( No.149 )
- 日時: 2013/09/30 14:19
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第64話
「救世主は……」
サーペルト「ふぅー。」
サーペルトが元に戻る
サーペルト「やっぱり、玄武はいいな。」
キュウセッキ兵がサーペルトを見る
キュウセッキ兵O「凄い。これがサーペルト様の……。」
サーペルト「あぁ。合成生物との融合。この能力さえあれば身体能力は格段に上がる。それに防御力なら俺は誰にも負けん。……さて。」
サーペルトが周りを見渡す
サーペルト「お前ら残りのヘイセイ兵は好きにしろ。だが、虹野千佐都だけは絶対に逃すな。」
千佐都「……。」
戻って真綾達
真綾「タートル……サーペルト!」
真綾達は怒りに燃えていた
奈美「!」
愛理「すぐに助けに行かないと!王妃の命が!」
真綾「!急いで闘技場に!」
真綾達は急いでヘイセイ特別闘技場、向かった!
一方のキュウセッキの幹部達
ルナ「リーダーも物好きね。」
フレイム「いいねー。」
ソイル「……。」
ケール「全く……。」
シー「長……素敵///」
ヘヴン「フハハ!」
一方その頃
謎の侍「っー!亀野郎ー!」
謎のツッコミ「リーダー。」
謎の侍は怒りに燃えていた
謎の侍「ぜってーに仕留めてやる!」
謎の天然「……それにしてもキュウセッキリーダーも大胆だな。まさか、TV中継で大々的に死刑執行を報告するなんて……。」
謎の侍「あ、そうだ。死刑……うわー!千佐都先輩が処刑されるー!」
さっきとはうって変わってテンパる謎の侍
謎の侍「どうしょう、どうしょう、どうしょう、どうしょう。」
謎の侍が回転しまくる!
謎の天然「……とりあえず落ち着け。まずは落ち着け。」
謎の侍「落ち着いた!」
止まる!
謎のツンデレ「……。」
謎の侍「だが、絶対にこれはサーペルトの罠だ。どうしょう……よし!」
謎のツッコミ「!どうする?」
謎の侍「成り行き任せだー!」
謎のツッコミ「おいー!」
謎のツンデレ「……バカ?」
謎の天然「今更、始まったことじゃねぇだろう。」
謎の侍「(しかし、タートルにまさか、あんな力があったとは……数年前はあんな力はなかったはずだが……まるでセブンシンみたいだ。)」
謎の侍が考え込む
謎のツンデレ「(玄武ってことは……白虎や朱雀や青龍も存在するのかしら……。)」
謎のツンデレが考え込む
謎のツッコミ「(ったく。あれじゃ本物の化け物じゃねぇか。キュウセッキ……。)」
謎のツッコミが考え込む
謎の天然「(……眠い。)」
寝ろよ
修哉「(そう言えば……あっちはうまくやってるかな?)」
一方その頃2
謎のお兄さん「ふぅー。」
キュウセッキ兵W「ク、クソー。」
侍の仲間と思われる人物達はキュウセッキの残っていた残党を倒していた
謎のお兄さん「これで一段落つけるね。」
謎のお姉さん「うん。」
謎の巫女「……。」
国民W「あ、あなた達は?」
謎のお兄さん「……ただのしがない正義の味方かな?」
謎のお姉さん「真田の側室です。」
謎の巫女「……真田の愛人です。」
謎のお兄さん「(え?……否定するだけ無駄か。)」
謎のお姉さん「私は首筋を舐められました。」
謎の巫女「私はお姫様抱っこされました。」
謎のお姉さんと謎の巫女「……。」
謎のお姉さん「水着を褒められました///」
謎の巫女「水着を褒められました///」
謎のお姉さんと謎の巫女「……。」
謎のお姉さん「修ちゃんは年上好き。」
謎の巫女「リーダーは貧乳好き。」
謎のお姉さんと謎の巫女「……。」
謎のお姉さんと謎の巫女が火花を散らしていた
謎のお兄さん「おーい。(仲間同士で争ってどうする?)」
国民W「?」
一方その頃3
様々な万屋が戦闘態勢をとっていた
とある万屋
謎の特徴ないガンマンはTVを見ながら怒りの表情を浮かべていた
謎の特徴のないガンマン「……行ってくる。」
謎の特徴のないガンマンが自分の武器である、銃を持つ
謎の姫「……。」
謎の特徴のないガンマン「姫さん。」
謎の姫「分かってるわよ。今のあんたは止めるだけ無駄ね。……すぐ行きなさい!」
謎のガンマン「!了解!」
病院
謎のツンデレ医者「……。」
謎のツンデレ医者はTVとカルテを見ていた
看護婦「先生。患者が……先生?」
謎のツンデレ医者の方を見るとカルテを握り締めていた
看護婦「せ、先生?」
謎のツンデレ医者「!すまない。ちょっと早退する。」
看護婦「え?」
謎のツンデレ医者「他の先生にはうまく伝えておいてくれ。」
謎のツンデレ医者が早々に病室を後にする
看護婦「えーっ!」
とある場所
携帯のワンセグで寝ながらTVを見ていた謎の変態剣士
謎の変態剣士「へー……ファー。……亀が……暇つぶしにはなるか?」
謎の変態騎士が立ち上がる
謎の変態剣士「あいつに一応、連絡いれておくか……後々、めんどくさいし。」
謎の変態剣士はどこかにメールを送った
とある場所2
謎の多重人格の格闘家「んー。んー。」
謎の多重人格の格闘家は道に迷っていた
謎の多重人格の格闘家「んー?」
謎の多重人格の格闘家がふとTVを見る
謎の多重人格の格闘家「……。」
表から裏に切り替わる
謎の多重人格の格闘家「へー。亀の野郎が……おもしれぇ。喧嘩上等。」
それぞれの想いを胸に!