複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代『キュウセッキ編。』 ( No.154 )
- 日時: 2013/09/30 14:16
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」
サーペルト「やれ。」
茶畑奈美VSメタル・ケール
奈美「!」
まず手始めに奈美がケールに飛膝蹴り!
ケール「!」
奈美「えい!」
ケール「!?」
今度は奈美の蹴りが顔面に決まる!
奈美「四丁!」
更にかかと落とし!
ケール「!」
ケールがダメージを負う
だが、ダメージを負った割にはケールには余裕があった。
ヘヴン「無駄だ。ケールにはそんな生半可な蹴りは効かない。」
奈美「……紺井!」
連続蹴り!
ケール「くっ!」
ケールが一歩下がる
ケール「メタル!」
ケールが反撃のパンチを仕掛ける!
奈美「!」
しかし、ケールのパンチは容易くよけられてしまう
奈美「聖!」
奈美が高くジャンプする!
奈美「帝!」
上空からのパンチ!
ケール「!」
ケールの頬を殴る!
ケール「ぐわ!」
ケールが倒れ込む!
奈美「……。」
奈美は無表情のままケールを見る
ケール「……。」
ケールが立ち上がる
その表情は余裕があった
ケール「……お遊びはこの辺でよかろう。」
奈美「!」
ケール「……。」
ケールが奈美の脚を掴む!
ケール「相変わらず、体格に似合わずいい蹴りだった。だが、やはり、私とお前では差がありすぎるようだ。」
奈美「!?」
ケール「とう!」
奈美を上空に投げる!
ケール「……」
奈美「!?(体が動かない!?)」
奈美はどうすることも出来ない!
ケール「見せてやろう!」
ケールが高くジャンプする
ケール「憎しみと怒りの技!」
奈美「!」
ケールが奈美に技をかける!
ケール「三景の松島!」
ケールの技が炸裂する!
奈美「か……!」
国民A「奈美様!」
ケール「……終わりだ。」
奈美が倒れ込む
奈美「(……り、鈴。)」
千佐都「奈美!」
一撃、たった一撃の攻撃で奈美は倒された
バトル2
紺谷愛理VSソイル
愛理「樽俎折衝!」
ソイル「!」
愛理が目にもとまらぬ速さでソイルの肩を斬る!
ソイルの肩から血が!
ソイル「……。」
だが、ソイルは顔色一つ、変えない
愛理「……。」
愛理「樽俎折衝!」
今度は脚を斬る!
ソイル「……。」
やはり、顔色一つ、変えない
愛理「(感覚がないのか?)」
愛理は警戒しつつも攻撃の手を緩めない
ソイル「……。」
ソイルが剣を色んなところから出す
シー「(でた、ソイルさんの必殺技。)」
ソイルが構える
シー(これこそ、ソイルさんの強みである、無限流)」
ソイル「……。」
シー「(その名のとおり無限に刀を出す事が出来る。種類は大中小、様々ある。)」
ソイル「地。」
ソイルが小刀を数本投げる!
愛理「!」
何とかよけようとするが……!
一本だけ当たってしまう!
愛理「(速い!)だが……。」
愛理が刀で突く!
ソイル「……。」
ソイルの体からは血が……
愛理「……。」
愛理が今度は後ろから攻める!
ソイル「……鬱陶しい。」
ソイルが愛理の刀を持つ!
愛理「!」
そして!
ソイル「!」
愛理の刀が折る!
愛理「!?(花梨が!?)」
ソイル「死。」
カチッ
愛理「!?」
神速の剣で愛理を斬る!
国民B「愛理様!」
ソイル「……。」
愛理「……。」
愛理が崩れ落ちる
愛理「(すまない。圭一。)」
千佐都「愛理!」
愛理もやられた
バトル3
藍原真綾VSムーン・ルナ
真綾「富豪!」
ルナ「……。」
真綾が手始めに銃弾を放つ!
ルナはそれを簡単にかわす
真綾「貧民!」
続けて銃弾を放つ!
ルナ「フゥー。」
それも的確にかわす
真綾「大富豪!」
攻撃の手を緩めない、真綾
だが、その銃弾はルナにはあたらない
ルナ「……。」
真綾「!?」
ルナ「今度はこっちからよ。」
真綾「!」
ルナが銃弾を放つ!
その弾はありえないくらいの速さで真綾を襲う!
真綾「(普通の速さじゃない!)」
真綾は紙一重でよける!
ルナ「!意外ね。」
真綾「……平民!」
今度は連続で銃弾を全部で、六発放つ!
ルナ「……。」
だが、ルナは銃弾をよけたり、撃ち落としたり、かわしたり
顔色一つ、変えない
フレイム「(無駄だよ。ルナには勝てない。足利ですら苦戦したんだからな。)」
ルナ「(!時間がおしているわね。早く、終わらせないと……。)」
ルナが真綾を睨みつける
ルナ「冥土の土産にいい技を食らわせてあげる。」
ルナが構える
足利育斗と同じように……
真綾「!」
ルナ「死になさい。」
拳銃をトンファーの様に扱う!
ルナ「仕込み!」
ルナの攻撃が炸裂する!
真綾「!?」
国民C「真綾様!」
真綾が倒れ込む
真綾「(い、育斗さん……。)」
千佐都「真綾!」
結果はキュウセッキの圧勝
フレイム「弱www。」
シー「……てか、私達の出番ないの?」
真綾「ハァ、ハァ。ど、どうして……。」
愛理「に、憎しみが倍増している……。」
奈美「……。」
千佐都「(真綾……愛理……奈美。)」
サーペルト「これが俺達とお前らの絶対的差だ。」
キュウセッキの脅威!
一方その頃
謎の多重人格の格闘家「!んー。ナミー。」
表から裏に切り替わる
謎の多重人格の格闘家「先輩……!」
謎の変態剣士「!無事でいてください!愛理師匠!」
謎の特徴のないガンマン「先輩。待っていてください。」
謎のツンデレ医者「……ライム先輩。」
謎の侍「(……千佐都先輩。必ず、助けます!)」
そして真の救世主は!?