複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代『織田和美。誕生日おめでとう』 ( No.174 )
- 日時: 2013/09/30 13:59
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
大河「遅れたけど織田和美。誕生日おめでとう!」
謎の女「本編始まるよー!」
修哉「……誰?」
第83話
「メタルインファイト!」
坂本鈴太朗VSメタル・ケール
鈴太朗「はぁ、はぁ……うっ。」
鈴太朗が倒れる!
來未「坂本君!」
ゴールドケール「!何だ、もうノックアウトか?」
鈴太朗「うーっ。」
ゴールドケール「ふん。歯ごたえのない。(しかし、これ程、いたぶっているのに何故、裏は出てこないんだ。……やはり、怒りか……。)」
鈴太朗「はぁ、はぁ。」
ゴールドケール「……!」
ゴールドケールが何かを思い出したかのように自分の腕を絡める
ゴールドケール「そう言えば坂本。お前、女がいるらしいな。」
鈴太朗「!」
ゴールドケール「確か名前は楢崎……。」
鈴太朗「アツ……。」
ゴールドケール「……そいつを血祭りにあげればお前も怒って真の姿になれるかもな。」
鈴太朗「!」
鈴太朗がゴールドケールの脚を掴む!
ゴールドケール「離せ!」
ゴールドケールが鈴太朗を殴る!
ところが!
ゴールドケール「!?」
それを止める、鈴太朗
鈴太朗「アツがなんだって?」
それは表とは思えないほど冷たく、そして怒りに満ちていた
鈴太朗「ざけんな。」
鈴太朗がゴールドケールを上空にあげる!
ゴールドケール「何!?」
來未「!?」
鈴太朗「んー!くらえ!」
鈴太朗も高く飛ぶ!
鈴太朗「雷帝の……!」
鈴太朗が技を仕掛けようとする!
が!
ゴールドケール「!その技か!その技なら!」
ゴールドケールが体を捻じ曲げる!
鈴太朗「!?」
ゴールドケール「!」
技を返されてしまう!
鈴太朗「!?」
ゴールドケール「そら!」
鈴太朗をそのままリングに叩きつける!
ゴールドケール「今のは正直、焦った。だが、所詮はは表!俺とは実力差がありすぎる!」
ゴールドケールが鈴太朗を持ち上げる!
ゴールドケール「それを今から証明してやる。」
修哉「(あいつ、何をする気だ?)」
ゴールドケール「くらえ!」
鈴太朗「!」
鈴太朗の体を上空に突き上げる!
鈴太朗「……。」
ゴールドケール「とう!」
ゴールドケールが飛び上がる!
ゴールドケール「冥土の土産にとっておけ!」
ゴールドケールが構える!
ゴールドケール「メタルインファイト!」
鈴太朗「!?」
ゴールドケールの怒涛のパンチが鍵太朗を襲う!
鈴太朗「カハ?」
見事命中!
鈴太朗が口から血を吐く!
來未「坂本君!?」
修哉「鈴太朗!?」
鈴太朗「(んー……ヤバイ……。)」
鈴太朗の意識が朦朧とする
鈴太朗「んー。」
來未「(!ヤバイ!)坂本君!」
來未が鈴太朗の名前を呼ぶ!
鈴太朗「!」
來未「それ以上やると危険だ!一旦交代して態勢を整えよう!」
鈴太朗「んー。」
鈴太朗が來未にバトンタッチをする
ゴールドケール「……。」
ヘヴン「いいのか?」
ゴールドケール「構わん。どうせ、奴は虫の息だ。……それよりお前は武田を討ち取ることに集中しろ。」
ヘヴン「……了解だ。」
ゴールドケールもバトンタッチする
武田來未VSスカイ・ヘヴン
來未とヘヴンがリングに上げる
ヘヴンが來未を睨む
ヘヴン「かかってこい。小僧。」
來未「あまり、人を見くびらない方がいいよ。」
本多紫陽花VSオーシャン・シー
シー「……ちっ。」
シーが舌打ちする
シー「(戦法を変えよう。)」
シーがダイナマイトを取り出す
紫陽花「(!?どこにしまってあるの!?)」
さすがの紫陽花もビックリ
シー「点火。」
シーがダイナマイトに火をつける
シー「ポイッ。」
シーがダイナマイトを投げる!
紫陽花「!」
紫陽花がかわそうとする
が……!
シー「……隙が出来たよ。」
シーがすぐさまメスを取り出す
紫陽花「!?(しまった。)」
シー「オペ!」
シーが紫陽花の背中にメスを刺す!
紫陽花「くっ!」
シー「ヒットー。」
紫陽花「……。」
紫陽花が膝を付く
シー「どんどん行くよー。」
シーが更にメスを投げる!
紫陽花「っ。」
紅葉桜VSアース
アース「みじん切りにします。」
アースが剣を強く握る
アース「真中……敷!」
アースが桜を斬る!
桜「……!川瀬!」
アース「!」
しかし、桜はすぐにカウンター技を決める!
アース「(意外に身軽ですね……。)」
桜「?」
アース「スワン!」
アースがさっきの斬撃以上に早く斬る!
桜「はい。」
桜はそれをジャンプしてかわす……あ、白だ
桜「修直伝!」
桜が修哉と同じような剣筋でアースを斬る!
桜「(やっぱり、修のやり方だと……威力はある分、負担が大きい。)」
桜「圭一直伝!」
今度は圭一の剣筋で斬る!
アース「(真田と豊臣の剣筋を……似ている。)」
桜「(うーん。どっちも捨てがたい)」
桜が刀を見る
アース「……調子に乗らないでください。」
アースが桜の間合いに入る!
桜「!」
アース「(真田も豊臣も所詮はパチモン。隙はある。)」
アースが桜の不意をついて斬る!
桜「!?」
アース「ハァー。」
更に連続で斬る!
桜「しまった。」
アース「……。」
桜が倒れる
だが!
アース「!?」
すぐに起き上がりアースに斬りかかる!
桜「……。」
桜がアースの刀を弾く!
アース「!」
桜「あんた、私が倒れたぐらいで調子に乗らないでよね。」
桜がさっき言われた言葉を返す
アース「……失礼しました。」
桜「……。」
反撃開始!