複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代『参照2000突破!感謝!』 ( No.197 )
- 日時: 2013/12/24 20:05
- 名前: 夜幽 (ID: jkkVoWUr)
第99話
「次から次へと!」
前回までのあらすじ
ヤマタイコクメンバーが覗き見をしてボコボコにされたwww
王の間
修哉「(うーっ。酔ったー。あっ、俺、未成年か……。)ふわ!」
修哉が眼を覚ます
焔「目が覚めたか。」
修哉「焔。俺は一体……。」
焔「どうやら俺達は気絶していたみたいだ。そして運ばれて王の間に戻ってきた。」
修哉「!」
修哉が見るとそこにはヘイセイメンバー。センゴクメンバーと全員いた
ヤマタイコクメンバーはボロボロだけど
千佐都「……。」
修哉「おっ!千佐都先輩!」
千佐都「……修。」
修哉「いやー、よかったー。千佐都先輩に何かあったら俺……。」
千佐都「……。」
千佐都が無言のままどこかに行ってしまった。
修哉「ふぁ?」
育斗「?虹野先輩。どうしたんっスかね。真綾先輩。」
真綾「リーダー。お話が。」
育斗をスルーして千佐都の元に行く真綾
育斗「え?」
圭一「何だ?師匠。先輩……。」
愛理「さて、剣の修業でもしてくるか……。」
圭一をスルーして剣の修行しに行く愛理
圭一「ん?」
ライム「リ、リーダー。私もお話が!」
焔「……。」
焔が話しかける前にリーダーの元に行くライム
奈美「……。」
無言のまま立ち去る奈美
鈴太朗「んー。」
修哉「ど、どうしたんだ?先輩達?」
突然の出来事に困惑する修哉達
拓哉「無理もないか。お前らに裸を見られたんだから。」
拓哉が地雷をぶん投げる
女性陣「!?」
修哉「ちょ、拓哉!?」
修哉が焦る
桜「修?」
紫陽花「修ちゃん?」
屡琉「リーダー?」
和美「修?」
修哉の目の前には鬼が4人いた
修哉「ご、誤解だよ!裸じゃなくて下着!……あっ。」
しばらくお待ちください
このまま誤解されるのも嫌なので
応接室で話し合いをする事になった
応接室
そこにはヘイセイの美少女達と変態の男達がいたwww
圭一「(ナレーター、後で殺す。)」
育斗「(なんスっか?これ?)」
真綾「足利君。どうぞ。」
真綾が育斗にお茶を出す
育斗「(真綾先輩。絶対に怒ってるー。)」
育斗は冷や汗をかいていた
育斗「(トヨの方は……。)」
愛理「よいしょ……。」
圭一「師匠?そっちには曲がりませんよ?……イテテテテー!?」
圭一は愛理の十字固めを食らっていた
愛理「そうか?」
愛理は表情こそ変えてなかったが怒りマークが出ていた
育斗「(トヨー!)」
ライム「プゥー。」
ライムは少し怒っていた
焔「?」
奈美「……。」
鈴太朗「んー。ナミー。どうしたのー?」
奈美は若干怒っていた
千佐都「ふん。」
千佐都も怒っていた
修哉「先輩ー。」
修哉が一生懸命に千佐都の怒りを鎮めていた
修哉「(鎮まりたまえー。鎮まりたまえー。ついでに色々と鎮まれー。)せ、先輩。」
千佐都「!」
修哉が土下座をする
修哉「すいませんでした!見る気は無かったんです!ただ、先輩達が心配でつい、先走ってしまって!取り返しのつかないことをしてしまったってことはよく分かっています!本当にすいませんでした!」
修哉が謝罪の言葉を述べる!
千佐都「……。」
焔「(修哉。)」
育斗「(い、潔い!)」
圭一「(お前……男だ。)」
鈴太朗「んー。」
4人が感心する
修哉「あ、後、先輩。下着の黒、似合ってましたね。」
千佐都「!?///」
千佐都の顔がゆでだこみたいに真っ赤に染まる
修哉「……あ。」
地雷、踏んだ
焔「(おいー!)」
育斗「(何でそこで余計なこと言うかな!?)」
圭一「(オワタ。)」
鈴太朗「んー。」
千佐都「……。」
千佐都が無言でチョップしてくる
修哉「!?(この人、結構強くしてきた!)」
千佐都「も、もう怒ってないわよ///」
千佐都が赤くなりながらそっぽを向く
修哉「(嘘だ!)せ、先輩。本当にごめんなさい。何とお詫びしたら……お願いします。怒りを鎮めてください。」
何とかフォローする修哉
千佐都「違うの!」
修哉「!違う?」
千佐都「し、下着、見られたのもあるけど//////……久しぶりに会ってどう接したらいいか分からなくて困惑しているの///」
修哉「!先輩。」
千佐都「そ、それに寂しかったの!」
ヘイセイの女性陣「「「「!」」」」
ヤマタイコクの男性陣「「「「え?」」」」
千佐都「連絡しょうとしても仕事は忙しかったし……電話をかけても迷惑になると思ったし……でも、ホントは寂しかったの!修に会いたかったの!」
ズキューン!
何、この効果音?
修哉「ほな、ホテル行こうか?」←変なスイッチ入った
ヤマタイコク男性陣「「「やめろ!」」」
真綾「私も心細かったんですよ?」
真綾が育斗に優しく抱きつく
育斗「(胸がー!胸が当たっとるー!)」
ライム「わ、私、ずっと会いたかったです!」
ライムが泣きながら焔を見る
焔「先輩……。」
愛理「会いたかったぞ!圭一!」
愛理が抱きつく!
圭一「師匠……いや、愛理先輩!」
奈美「切なかった。」
奈美が鈴太朗の服の裾を掴む
鈴太朗「んー。」
……何かいい雰囲気
でも、大抵こういうのには第三者が入って来て険しいムードになって
何か三角関係に陥って修羅場になるんだよねー
修哉「うるさい……。」
修哉が刀を上空に投げ……イテー!
修哉「よし。」
ヘイセイ兵A「王妃!大変です!」
ヘイセイ兵Aが慌てて応接室に入ってくる!
千佐都「!ど、どうしたの!?///」
ヘイセイ兵A「し、侵入者です!」
ヤマタイコクメンバー「!」
新たな敵!?
次なる敵は!?