複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代『万屋シンセングミの隊長達!』 ( No.210 )
- 日時: 2014/03/08 17:21
- 名前: 夜幽 (ID: 7WYO6DME)
第106話
「隊長」
そこにはヤマタイコクメンバーとその嫁達が!
圭一「ふぁー。早く帰ってギャルゲーしてー。」
輝「もう!シャッキとしてよ!」
鈴太朗「んー。」
アツ「?どうしたの?」
真莉子「旦那。」
焔「旦那ではない。」
育斗「……。」
涼子「ふぅ。」
修哉が話しかける
修哉「よっ。」
和美「……。」
圭一「!おせぇよ。修。」
鈴太郎「んー。」
焔「遅刻だ。」
育斗「サナ。」
修哉「悪い、悪い。」
出雲「(改めて見るとこいつら凄い目立つな。)」
育斗「ふぁー。」
焔「……。」
圭一「(次は海へデートか……。)」
鈴太朗「んー。」
修哉「てか、招集場所が副リーダーの万屋かよ。」
焔「あいつらしいと言えばあいつらしいな。」
圭一「結構、遠かったぞ。」
鈴太朗「んー。」
修哉「暇だな。しりとりしよう。しりとり。」
圭一「りんご。」
鈴太朗「ごりら。」
焔「らっぱ。」
育斗「ぱん……あっ。」
修哉「アウトー!」
出雲「うるさい。」
圭一「……時間は合ってるよな?」
圭一が時計を見る
焔「あぁ。合ってるぞ。」
修哉「メールじゃ確か門が開くって……。」
修哉が門を見つめる
育斗「門。中々、開かないっスね。」
鈴太朗「んー。連絡入れる?」
修哉「仕方ない。」
修哉が門の前にたつ
そして……二本の刀、紅葉と桜を出す
修哉「お邪魔しまー!」
理夏「させねぇよ!」
理夏が止める!
修哉「な、何をするー!」
理夏「一言だけ言わせてくれ!お前は馬鹿なのか!」
修哉「あほだ!」
理夏「そうかよ!」
二人が喧嘩していると
万屋シンセングミ屯所の門が開く
全員「!?」
門の先には諸子取扱兼監察方。山崎悟がいた
山崎「皆さん。長らくお待たせしました。どうぞ。」
圭一「俺が一番乗りだ!」
育斗「負けねぇっスよ!」
圭一と育斗が走って万屋シンセングミに入っていく!
涼子「お互い苦労するわね。」
輝「えぇ。」
万屋シンセングミ内
圭一と育斗「!」
中に入って圭一と育斗は圧巻された
何故なら万屋シンセングミの隊長達が右、左と一列に並んでいたからだ
十番隊隊長「……。」
蓮樹「……。」
郎人「……。」
六番隊隊長「……。」
斎「……。」
四番隊隊長「……。」
三番隊隊長「……。」
二番隊隊長「……。」
一番隊隊長「……。」
副長「……。」
総長「……。」
育斗「何、この緊張感。」
圭一「さすが万屋シンセングミ。」
焔「……速すぎだ。」
鈴太朗「んー。」
遅れて全員、到着
修哉「(それにしてもスゲーな。)……ピリーン!」
修哉がなにかに反応する
修哉「お姉さん。こんにちは。」
謎の女性「?」
修哉が隊長の一人に話しかける
修哉「初めまして。俺は万屋センゴク。リーダーの真田修哉です。お姉さん。お名前は?」
謎の女性「ろ、六番隊組長。井上三蘭です。」
★万屋シンセングミ★
井上三蘭(いのうえみらん)
年齢【17歳】
性別【女】
武器【日本刀】
身長【161cm】
髪の色【紫】
目の色【黒】
万屋シンセングミでの役割【六番隊、隊長】
性格【落ち着いている。だが、仲間が傷つくと感情的になりキレる】
補足【万屋シンセングミの中でも武田斎と仲がいい】
修哉「素敵なお名前ですね。」
出雲「おい。修。」
出雲が修哉を注意しようとする
謎の女性「ちょっとあんた!」
横から隊長の一人が修哉を怒鳴る!
修哉「……誰?」
謎の女性「何、馴れ馴れしく話しかけてんのよ!」
修哉「お嬢ちゃんも可愛いね。」
謎の女性「子供扱いするな!」
謎の女性が修哉の泣き所を蹴る!
修哉「!?」
痛い!これは痛い!
屡琉「……大丈夫?」
修哉「……あんまり。」
屡琉「仇はとる。」
屡琉が謎の女性を睨む
謎の女性「何?あんたも痛い目にあいたいの?」
屡琉「痛い目にあうのはあなた。」
謎の女性がマシンガンを構える
屡琉「!」
謎の女性「風穴、あけてあげる!」
謎の女性が銃弾を放つ!
屡琉「ふっ。」
屡琉はそれを華麗にかわす
そして!
屡琉「膝。」
膝、カックン!
謎の女性「うわ。」
謎の女性は転んでしまった
屡琉「屡琉パワー。炸裂。」
來未「どんなパワー!?」
謎の女性「あ、あんた。中々、やるわね。名前は?」
屡琉「毛利屡琉。」
謎の女性「そ、そう。私は十番隊隊長。原田左希。」
原田左希(はらださき)
年齢【15歳】
性別【女】
武器【日本刀】
身長【149cm】
髪の色【黒】
目の色【紅】
万屋シンセングミでの役割【十番隊、隊長】
性格【ツンデレで負けず嫌い】
補足【万屋シンセングミの中でも鈴木蓮樹と仲が悪い?】
修哉「へー。原田。」
左希「気安く名前を呼ぶな!」
修哉「すんません!」
圭一「!」
鈴太朗「ん。」
圭一と鈴太朗が郎人と蓮樹に近づく
郎人「何だ?」
圭一「良かったねー。出番あって。」
郎人「(うぜー!)」
郎人が心の中で叫ぶ
鈴太朗「んー。」
蓮樹「何だよ?」
鈴太朗「別に……うん。」
蓮樹「はっきり言えよ!」
蓮樹がつっこむ
理夏「ったく。リーダーもリーダーだけど他の奴らも何して……。」
謎の女性「ふん!」
上空から何かが理夏、目掛けて降ってくる!
紫陽花「りっくん!?」
理夏「っ。」
理夏に降りかかるものとは!?