複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代『新章開幕!』 ( No.219 )
- 日時: 2014/04/08 17:27
- 名前: 夜幽 (ID: W/M2HNwF)
第114話
「入れ替わり!?」
洸に会って数日後
万屋センゴク
修哉の部屋
修哉?「……あぁー。」
修哉?が起きる
修哉?「うー。体が重い。ちょっと飲みすぎたかな。……ジュースを。」
修哉?が起き上がり顔を洗いに行く
修哉?「!」
廊下で出雲と会う
出雲「ふぁー。」
欠伸をしている出雲
修哉?「おう。出雲。おはよう。」
出雲「あぁ。おはよう。」
修哉?「ふぁー。眠い。顔を洗うついでにちょっと朝風呂でもするか。」
出雲「してこいよ。」
修哉?「風呂、風呂。」
出雲「……ん?」
出雲が何か違和感を覚える
出雲「ちょっと待て。」
修哉?「何?」
出雲「お前……修か?それとも和美か?」
出雲が変な事を言う
修哉?「はっ?お前、何言ってんの?俺は正真正銘。真田修哉だぞ。」
出雲「はい。」
出雲が手鏡を渡す
修哉?「んだよ。」
修哉?が鏡を見るとそこに写っていたのは水色の髪で青色の目の少年ではなく
ポニーテールの髪に綺麗な顔をした少女だった
その人物は修哉もよく知る人物の織田和美であった
修哉?「……あら。可愛い。」
出雲「……。」
修哉?と出雲「えーっ!?」
修哉?と出雲が絶叫する!
修哉?「いや、何でお前も驚いてんだよ!」
出雲「そりゃ、驚くだろう!修が和美になっているんだから!」
「キャー!」
悲鳴が聞こえる!
修哉?「!この悲鳴は!?」
出雲「大体、検討はついてる。」
修哉?と出雲が悲鳴を聞こえた方に走っていく!
修哉?「どうした!?」
紫陽花「!し、修ちゃん!」
悲鳴をあげたのは紫陽花
紫陽花「む、向こうにゴ、ゴキブリ!」
紫陽花がゴキブリを指差す
修哉?と出雲がズッコケる!
修哉?「ゴキブリかい!」
出雲「ほらよ!」
出雲がゴキブリを潰す
出雲「……違ったな。」
「キャー!」
悲鳴がまた、聞こえる!
修哉?「!」
出雲「!今度こそ!」
修哉?と出雲が悲鳴を聞こえた方に走っていく!
修哉?「どうした!?」
來未「た、大変だ!」
悲鳴をあげたのは來未!
屡琉「一大事!」
出雲「!何だ!?」
來未「この小説の参照が2400を超えた!」
屡琉「めでたい。」
修哉?と出雲がまた、ズッコケる!
修哉?と出雲「今、言う事か!?」
「キャー!」
悲鳴がまたまた、聞こえる!
修哉?「三度目の正直!」
出雲「二度あることは三度ある!」
修哉?と出雲が悲鳴を聞こえた方に走っていく!
修哉?「どうした!?」
理夏「!」
悲鳴をあげたのは理夏!
理夏「おい。やべーよ!今日、お肉が半額だ!」
理夏が渾身のボケをかます!
修哉?「……うーん。微妙。」
出雲「やっぱり、普段からツッコミキャラがボケると中途半端になるな。」
修哉?と出雲が呆れる
理夏「お前ら、全国のツッコミの人に謝れ!」
和美?「もう何やってんの?」
キッチンから和美が出てきた
センゴクメンバー「!?」
いや、正確にはエプロン姿の修哉だった
和美?「もう少しでご飯出来るよ。手、洗ってきて。」
平然とご飯を作っていた
出雲「……和美。」
和美?「ん。何?」
出雲「何も聞かずに鏡を見てくれ。」
出雲が手鏡を渡す
和美?「ん……え。」
和美が手鏡を見て言葉を失う
和美?「えーっ!」
理夏「遅い!」
紫陽花「天然か!」
和美?「ど、どうして!こん、がjlgじゃljgじゃlじょ!?」
和美?、混乱中!
出雲「落ち着け!」
來未「参照!」
紫陽花「ゴキブリ!」
屡琉「こんにちは!」
理夏「(ツッコミだけを磨くか。)」
皆も混乱中?
修哉?「落ち着け!とりあえず!お前ら一旦、席につけ!」
全員がテーブルにつく
※分かりにくいので【】をつけました
修哉【中身は和美】「修。どうしてこんな事に……。」
和美【中身は修哉】「それは俺にも分からねぇ。」
修哉【和美】「うー……これからどうする?修。」
和美【修哉】「どうするってお前……。」
出雲「修哉。」
出雲が修哉を呼ぶ
和美【修哉】「何?」
出雲「……(違和感しかねぇー!)い、いや、呼んだだけだ。」
和美【修哉】「何だよ。お前……あっ。」
和美【修哉】が何かに気がつく
理夏「どうした?」
和美【修哉】「俺、風呂に入ろうとしてたんだ。……ちょっと風呂入ってくるわ。」
センゴクメンバー「!?」
紫陽花「ご一緒します。」
和美【修哉】「はいよ。」
出雲「ちょっと待てー!」
理夏「(ナイス!副リーダー!)」
出雲「紫陽花!お前、修哉と風呂に入るな!」
來未「そこじゃない!」
來未が出雲につっこむ!
出雲「!?」
來未「いいかい、リーダー。君は今、和美と体が入れ替わっているわけで……。」
來未に言われて修哉も気づく
和美【修哉】「!もしかして俺が和美の裸を見ると思っているのか!?」
來未「!……うん。」
和美【修哉】「はい!」
修哉【和美】「あっさりと認めるな!///」
和美【修哉】「いや……だって!漫画やラノベとかじゃよくあるじゃん!」
來未「これはラノベでも漫画でもない!ただの駄小説!」
ヒデー
和美【修哉】「こういうのは男の夢だろ!?」
來未「人間以下の存在になるよ!」
理夏「考えが豊臣と似ているぞ!豊臣以下になるつもりか!?」
おい、失礼だろ
圭一「へっくしゅん。」
和美【修哉】「……(それは嫌だな。)……分かった。」
來未「よし。」
和美【修哉】「目隠しするわ。」
來未「だーかーらー!」
來未が怒りマークを出す
修哉【和美】「そ、そんなに私の体が見たいの?」
和美が乙女になる
屡琉「(和美がリーダーの顔で照れてる……ちょっと気味が悪い。)」
和美【修哉】「……んー。和美もそうだけど出来たら紫陽花と屡琉と風呂入りたいな……それと……。」
出雲が突き、理夏が蹴り、來未が殴る!
壁を……
和美【修哉】「……え。」
修哉【和美】「くーっ。」
修哉【和美】は怒っていた
出雲「(元に戻ったらまず心臓を突いてやる。)」
理夏「(和美もそうだけど出来たら紫陽花と屡琉も!?何、ふざけた事、言ってんだ!)」
來未「(一回、ガチで叱らないと)」
男性陣も怒っていた
紫陽花「もー///修ちゃんったら//////」
屡琉「///」
女性陣は……うん
和美【修哉】「ごめんなさい。」
素直に謝る
和美【修哉】「で、でも、何で急にこんなことに……。」
修哉が話を元に戻す
和美【修哉】「!もしかしたら。」
修哉【和美】「もしかしたら?」
和美【修哉】「俺達、以外にも……例えばヤマタイコクメンバー……。」
全員「!」
異常事態!