複雑・ファジー小説

Re: 自分の時代 人の時代『オリキャラ募集中』 ( No.224 )
日時: 2014/05/05 19:50
名前: 夜幽 (ID: J69v0mbP)

第119話
「伝説の仲間達」

有志「……無理もねぇか。女性の体って事は勿論の事、技。武器が違う。それにヤマタイコク自体の強さを殺している。」

ヤマタイコクメンバー「!」

貴廣「真田さんだけではありません。足利さんもリーダーも豊臣さんも坂本さん。」

ヤマタイコクメンバーの嫁達「!」

透「今の強さは約半分ってところですか……いや、もしかしたらそれ以下かも。」

センゴクメンバー「!」

有志「逆に女性陣は身体に対する負担が多い。」

ムロマチメンバー「!」

貴廣「万屋ヤマタイコクは異常な力、技。その他にも色んな才能を持っています。しかし、その才能をまだ、十分に生かしきれていない身体が出来ていない。」

メイジメンバー「!」

透「しかも慣れてない身体。少しでも無茶をするとボロボロになる。」

アヅチモモヤマメンバー「!」

有志「つまり、タイショウの目的は……。」

ヤマタイコクメンバー「!」

貴廣「ただ単に入れ替えるだけじゃなくて入れ替えて攻撃させないようにする」

ヤマタイコクメンバーの嫁達「!」

透「戦力を減らした後に攻める。」

全員「!」

和美【修哉】「何て事だ。確かにいつもは平然と持っていたけど桜と紅葉にいつもの切れ味がない。」

和美【修哉】が切れ味を試すがいつもみたいに斬れない

真莉子【焔】「!お、重い。」

真莉子【焔】がハンマーを持って震える

涼子【育斗】「!」

涼子【育斗】が銃を構える

涼子【育斗】「うーん。確かに違和感、ありまくりっスわ。」

輝【圭一】「ふんふん!」

輝【圭一】が青龍刀を振り回す!

輝【圭一】「おっぱい邪魔!」

アツ【鈴太朗】「……。」

アツ【鈴太朗】が暴れる

アツ【鈴太朗】「んー。胸がじゃ……。」

圭一【輝】と鈴太朗【アツ】「ふん!」

圭一【輝】と鈴太朗【アツ】が輝【圭一】とアツ【鈴太朗】を粛清する

圭一【輝】「あ!」

鈴太朗【アツ】「僕の体!」

涼子【育斗】「(こえー。)これじゃ思うように戦えない。」

有志「あぁ。正直な話。今のお前達の強さは俺達以下だ。」

貴廣「しかもその様子なら慣れるまで1年……いえ、早くて半年。」

透「このままタイショウに行っても死ぬだけかも……。」

ヤマタイコクメンバーと嫁達「!」

和美【修哉】「じゃー、どうする?」

真莉子【焔】「うーん。」

涼子【育斗】「それにタイショウに入るって……。」

輝【圭一】「困ったー。」

ヤマタイコクメンバーが困惑している

有志「……しゃーねぇな。」

有志が構える

透「仲間のピンチは自分のピンチ。」

透も構える

貴廣「ですね。」

貴廣も構える

理夏「俺達が万屋タイショウに行く。」

理夏も構える

【和美】修哉「!お前ら……。」

理夏「リーダー。何も言うな。」

透「敵さんがそう言う考えだったら僕達も手段を選びません。」

貴廣「……。」

有志「それにお前らヤマタイコクばっかり活躍させたら面白くねぇからな。なーにー。心配はいらねぇよ。」

育斗【涼子】「でも……。」

有志「何だ?姫様。俺が信用できねぇのか?」

育斗【涼子】「そういう訳じゃないけど……。」

和美【修哉】「おっさん。」

有志「おい。真田のクソガキ。俺はおっさんじゃねぇよ。」

輝【圭一】「透。」

輝【圭一】が透に話しかける

透「大丈夫ですよ。死にはしませんから。」

輝【圭一】「ちっ。」

輝【圭一】が舌打ちをする

透「リーダー。後で話があります。」

透が笑顔で輝【圭一】を見る

和美【修哉】「(怖)」

真莉子【焔】「貴廣。」

貴廣「はい」

真莉子【焔】「……任せた。」

真莉子【焔】が貴廣に託す

貴廣「分かりました。」

焔【真莉子】「頼んだぞ。」

理夏「皆、やる気出してるな。」

和美【修哉】「……ツッコミ。」

和美【修哉】が理夏に話しかける

理夏「ふっ……もう、それでいい。」

ツッコミを放棄してる!

理夏「リーダー。この件は俺達に任せてくれ。」

修哉【和美】「理夏。」

出雲「お前達はゆっくりコーヒーでも飲みながら俺達の帰りを待っててくれ。」

和美【修哉】「出雲。」

紫陽花「うんうん。ゆっくりして。」

來未「待っててね。」

屡琉「……。」

センゴクメンバーも理夏と出雲と同じ考えだ

【和美】修哉「……分かった。それに和美の身体、傷つける訳にはいかねぇな。」

修哉【和美】「修。皆……。」

出雲「おう。分かってくれて良かったぜ。」

和美【修哉】「ハァー。何か感無量だな。……よし。記念として銭湯行こうぜ。」

輝【圭一】「おう。いいね」

理夏「ほら。」

我慢できずデコピンをする

和美【修哉】「!痛い。」

理夏「元に戻った時はこれ以上に突っ込んでやるかな。」

和美【修哉】「ご、ごめん。」

和美【修哉】が謝る

和美【修哉】「しかし、理夏達が戦ってくれるとは言え……いつ、万屋タイショウを攻めるか……。」

和美【修哉】が考える

真莉子【焔】「その事なんだが……2週間後にオータムの誕生日パーティがある。」

理夏「え?」

真莉子【焔】「その日は万屋タイショウの警備が緩むらしい。そこを狙えば……。」

出雲「なるほど。」

和美【修哉】「(考えたな焔。)」

修哉【和美】「……。」

和美【修哉】「よし!お前達が頑張ってくれるなら俺達も全力でバックアップさせて貰うぜ!」

和美【修哉】が携帯を取り出す

和美【修哉】「もしもーし!」

輝【圭一】「(今度は何処だ?)」

数十分後

山吹「んで、私を呼んだと……。」

万屋メイジにやって来たのは修哉達の恩師、山吹

和美【修哉】「あぁ。そうだ。」

アツ【裏鈴太朗】「んー。山吹ー。こいつらを鍛えてやってくれ。技も教えてくれ。付け焼刃でも構わない。」

輝【圭一】「たっぷりとしごいてくれ。」

山吹「それは別に構わないが……。」

涼子【育斗】「!ありがとう。」

山吹「でも、その前に私の手料理を……。」

山吹がタッパーを取り出す

ヤマタイコクメンバー「!?」

ピンチは続く!