複雑・ファジー小説

Re: 自分の時代 人の時代『オリキャラ募集中』 ( No.231 )
日時: 2014/06/14 20:01
名前: 夜幽 (ID: 00biOyrM)

第126話
「音楽と隼」

詩織「(!今の声は!)」

透「(何処から!)」

和眞「!」

謎の男が現れる!

理夏「!」

甫影「後ろだ!」

理夏「な!?」

謎の男「ふん!」

謎の男が理夏を吹き飛ばす!

出雲「!理夏!」

五良「何奴!?」

謎の男「ふん。たわいもない。」

來未「理夏ー!」

理夏「っー!イテーな!」

理夏が起き上がってくる!

有志「!おぉー。スゲーな。生きてるよ。」

理夏「おい。こら。おっさん。人を勝手に殺すな」

有志「何言ってんだ。お前は殺そうとしても死なねぇよ」

出雲「それには同意できる」

理夏「!おい!」

雅光「スゲーな。噂には聞いてたけど伊達って本当に無敵なんだな」

理夏「ちげーから!俺も普通の人間だから!」

紫陽花「またまたご冗談を。」

理夏「冗談じゃねぇよ!」

謎の男「ほォー。俺の打撃を受けてまだ、立ち上がるとは……中々、骨があるようだな」

紫陽花「ツッコミもあるよ!」

理夏「お前、もう黙れ!」

出雲「(だが、今の攻撃。相当の威力だった)」

和眞「(速さも並大抵の速さではなかった)」

謎の男「……ふん。」

美衣「(……支部長か?はたまた、副支部長か……。)」

理夏「早く出て来い!さっきの打撃の借りを返してやる!」

謎の男「イイだろう……。」

謎の男が何かを言おうとしたまさにその時!

凄い音楽が鳴り響く!

出雲「!?何だ!?」

來未「う、うるさい!」

屡琉「み、耳が!」

第四支部長「オトト!」

ミュージックに合わせて1人の男が出てきた

美衣「何だ!?」

第四支部長「オトトトトト!畏怖!お前、1人で獲物を奪おうとしても駄目だ!こいつらは俺の獲物だからな!」

その男は変な顔をしてラジカセを
大音量で流しリズムに乗っている

花蓮「(変な人。)」

謎の男「お前が遅すぎるからだろう。」

理夏「!お出ましか。」

謎の男が姿を現す

謎の男「それにしても……オータムも自由人だ。俺達の苦労も少しは考えてもらいたいものだ。こんな、伝説もいない雑魚の奴らが相手とは……。」

謎の男は怖い目をした強持てだった

甫影「貴方達は一体?」

第四支部長「オトトトト!俺は万屋タイショウ。第四支部長!信楽!」

謎の男「俺は第四支部副長。畏怖。お前らの人生もここで最後だ。」

★万屋タイショウ★

信楽(しがらき)
年齢【20代後半】
性別【男】
武器【音楽】
身長【165cm】
髪の色【白】
目の色【黒】
万屋タイショウでの役割【第四支部、支部長】
性格【テンションが高くうるさい】
補足【支部長の中では新参者】

畏怖(いふ)
年齢【20代前半】
性別【男】
武器【速さ】
身長【不明】
髪の色【茶色】
目の色【黒】
万屋タイショウでの役割【第四支部、副支部長】
性格【プライドが高く、豪快】
補足【素早さだけだったら支部の中では上位】

屡琉「信楽と畏怖。」

出雲「早速、支部長クラスがお出ましか。」

雅光「おもしれー。支部長か……。」

雅光が剣を抜こうとする

理夏「おい。沢村。あの男は俺の獲物だぞ」

理夏が足を構える

聡「ちょい待ち。」

聡が雅光と理夏を止める!

雅光「!おい、聡。何の真似だ。」

聡「ここは俺に任せとけって。君達、少年の手を煩わせるわけにはいかない。」

聡がトンファーを持つ

理夏「って……ただ、お前が楽しみたいだけだろ。」

聡「てへ。バレた?……という訳で他の万屋の皆さん。ここは俺に任せて下さいな。」

聡がウインクをする

和眞「任せて大丈夫なのか?」

貴廣「不安ですね」

美衣「……。」

賢也「大丈夫かな」

恭輔「お手並み拝見と行こうか。」

喜代美「……。」

屡琉「(心配)」

聡「ほら、他の万屋の人達も納得しているみたいだし」

雅光「いや、疑いの目しか向けてないぞ」

出雲「支部長か……。」

紫陽花が一歩前に出る

出雲「!」

紫陽花「四ってことは……まだ、上がいるわけだよね……。」

出雲「紫陽花。お前……。」

紫陽花「私、行くね。」

センゴクメンバー「!」

紫陽花「皆。行ってもいい!?」

紫陽花が他の万屋の人に聞く

有志「(可愛いからいいか。)」

甲介「はい。構いませんよ」

奏「行ってらっしゃい」

花蓮「……。」

透「どうぞ。」

五良「……。」

李杏「お願い」

詩織「止めはしないわよ」

紫陽花「他の万屋の人達も納得しているみたいだし」

來未「……うん。(凄く不安)」

紫陽花「いいよね?副リーダー。」

出雲「あぁ。分かった。行ってこい!」

紫陽花「うん!」

信楽「オトト!俺の相手は女か!たかが、女1人で何が出来る?」

紫陽花「少なくとも楽しめると思うよ。」

畏怖「んで、俺の相手が叔父さん?」

聡「退屈はしないよ。」

畏怖「……1分も掛からねぇ。」

畏怖が構える!

理夏「……。」

畏怖「消えろ。……労働運動!」

高速のひじ打ち!

聡「カハ!?」

聡を吹き飛ばす!

出雲「!?(一瞬、見えなかった。)」

甫影「聡さん!」

畏怖「俺の強みは速さ。そのスピードは隼。誰も俺の速さにはついて来れない。」

畏怖が聡を殴る!

聡「!」

畏怖「やはり、伝説の仲間と言っても……所詮はその程度。貴様らではオータムどころか俺も倒せん。……トドメだ。」

畏怖が構える!

來未「!」

聡「腕、よくあがるな。」

畏怖「!」

突如として畏怖の腕に激痛が走る!

畏怖「な!」

畏怖が腕を見ると腕から血が……

畏怖「!貴様……いつの間に。」

聡「さっき、攻撃のタイミングに合わせて。」

畏怖「……(俺のスピードに追いついてきただと?)」

聡「君。少しは出来るようだね。だが、やっぱり、雅光達の手を煩わせるまではいかないようだ。……隼君。カモーン。」

このおじさん油断できない!