複雑・ファジー小説

Re: 自分の時代 人の時代 『恒例の夏の思い出編』 ( No.247 )
日時: 2014/10/27 20:05
名前: 夜幽 (ID: 7p3dbO1m)

夏の思い出編(番外編……もう10月、終わるけど)

万屋ナラ本部

万屋ナラリーダー「……大変ですよー!皆さん!」

★万屋ナラ★

奈良県に本部がある万屋
万屋タイショウに勝るとも劣らずの大きさと規模を誇る
そして万屋キュウセッキに勝るとも劣らずの兵を持っている
更にリーダーもかなり強い

万屋ナラ(万屋ナラのデータ)

ナンバーⅠ「コミケが明日に迫っているんですよ!」

ナンバーⅠ(オタク趣味があるリーダー)

ナンバーⅡ「……。」

ナンバーⅡ(謎の多い男)

ナンバーⅢ「……コミケ?」

ナンバーⅢ(クールで物静か。あまり喋らない)

ナンバーⅣ「(俺も行かなあかんのか?)」

ナンバーⅣ(本名は石田)

ナンバーⅤ「……。」

ナンバーⅤ(お爺ちゃん)

ナンバーⅥ「……。」

ナンバーⅥ(生真面目な性格)

漆瀬「……。」

ナンバーⅦ(漆瀬)

ナンバーⅧ「……。」

ナンバーⅧ(伊達家の逸材)

ナンバーⅨ「コミケ楽しみー!」

ナンバーⅨ(毛利家の型破り)

ナンバーⅩ「……。」

ナンバーⅩ(武田家の次期当主)

ところ変わって奈良市民プール

青い空
白い雲
そして青い水

修哉「プール来たぜー!」

理夏「もう、つっこむのもメンドくさい」

三度目の奈良市民プール!

修哉「……伊達君。ちゃんとつっこんでよ。」

理夏「だってもう、3回目だぞ。さすがに飽きる……。」

修哉「果たしてナラの実力とは!?」

理夏「……元気だな」

今日の理夏はテンションが低い

修哉「(何か今日の理夏は絡みにくいな。)まぁ、飲め」

修哉が理夏にジュースを渡す

理夏「おっ。ありがと。」

理夏がジュースを飲む

理夏「ぎゃは!?苦!?」

理夏がジュース(正確には青汁)を吐き出す

修哉「……」

理夏「お前、バカ野郎。不意に青汁は止めろ。ゲハげは。」

理夏が苦しみながらもつっこむ

修哉「(うん。やっぱり、つっこんでこそ理夏だ。)」

それには同意

理夏「(一応、つっこんでおくか)ったく、何で一昨年と去年と同じ流れでまた、プールに来てんだよ。後、万屋ナラとか……。」

修哉「!……何で俺達が奈良市民プールにいるかって?」

カメラ?目線の修哉

理夏「それ好きだな」

修哉「それはあの駄作者のせいだ!」

理夏「(やっぱり……。)」

回想

夜幽「新しい生活に馴染めない……苦しい。助けて……。」

回想終わり

修哉「という理由だ。」

理夏「(作者の奴、ガチで忙しくて辛いのか)」

修哉「ホント、作者には参るわ。」

夜幽「……。」

作者、パソコンから登場

修哉と理夏「!(何でパソコンから!?)」

夜幽「……どうも皆さん。お早うからお休み。そして色々。あなたの力。夜……。」

出雲が作者を吹き飛ばす

出雲「邪魔だ。(あれ?何か、一昨年と去年も同じような事が……。)」

副リーダー登場!

來未「……。」

來未も登場!

修哉「あっ、出雲。それに來未」

理夏「作者、無事か?生きてるか?」

夜幽「こっほん!」

作者が立ち上がる

修哉「(生きてた。)」

夜幽「今回の番外編はちょっと短い。」

修哉「!あっ。そうなの」

夜幽「内容としては洸と十六夜、二人のイチャイチャ。」

ヒュ

何処からか刀が飛んでくる

グサ

夜幽「……。」

夜幽に刀が刺さる

夜幽「……」

夜幽が倒れる

修哉「作者ー!」

夜幽「お、っあ。」

夜幽にフラフラになりながらも立ち上がる

理夏「作者、この場にいたらお前の身が持たなくなる。……だから、帰れ。」

夜幽「お、おう。分かった。」

來未「(結局、何だったんだ?)」

夜幽「お、お前ら……最後にこれだけは言っておく。」

修哉と出雲と理夏と來未「?」

夜幽「水着大会は……あれだから」

作者はパソコンに帰った

理夏「……あれって何?」

出雲「作者って歳、いくつだろ?」

修哉「作者……大人になれ。」

來未「……。」

哀愁が漂う

出雲「(さて……)あれ……來未。そう言えば他の女性陣は?」

來未「!それが……。」

急に周りが騒がしくなる

理夏「なんだ?」

特にステージの方が騒がしい

修哉「祭りか?(まっ、分かってるけど)」

來未「これだよ。」

出雲「ん?」

來未が何かを見せる

第1739回!水着コンテスト!

進行役 ミスターT

審査委員長 万屋ナラ ナンバーⅦ兼奈良市民プール管理人 漆瀬

審査委員 万屋シンセングミ 松井十六夜

審査委員 万屋シンセングミ リーダー。近藤洸

修哉と出雲と理夏「!?」

出雲「(何!?審査委員長は一昨年、去年と同じだと!?)」

理夏「(松井十六夜と近藤洸か)」

修哉「(1739……あっ、ちゃんと9になってる。)」

水着大会、始まるよ!

Re: 自分の時代 人の時代 『恒例の夏の思い出編』 ( No.248 )
日時: 2014/11/09 12:42
名前: 夜幽 (ID: xcAsoLj9)


出雲「水着大会か……今回も色々と荒れそうだな」

來未「うん。」

出雲「……しかし、この奈良市民プールも大分、変わったな」

出雲がプールを見渡す

出雲「プールが増えたり会場が広くなったり……」

來未「そうだね。」

謎の男達「キャッホーイ!」

センゴクメンバー「!」

鈴太朗「スゲー!スゲー!流れるプールがパワーアップしてるー!」

鈴太朗がハイテンションで流れるプールを泳ぐ

圭一「ウヒョォ!今年もまた、カワイ子がたくさん!」

圭一が叫ぶ!

焔「騒がしい奴らだ。」

焔はグラサンをかけていた

育斗「トヨもサカも子供っスね……オーっ!新作の銃だー!」

育斗が銃を求めて走る

焔「育斗。お前も人のこと言えないぞ……!?医学書!?」

焔が反応する

修哉「どいつもこいつも人のこと……ドーナツ!?」

修哉の目が光る

出雲「……ヤマタイコクは全員、人のこと言えねぇよ」

洸「おい!俺は関係ないだろ!」

という訳で今年もこの大会がやって来た!

ステージ場

ミスターT「さぁー、今年もやって来ました!」

観客達「ウォー!」

ミスターT「第1739回!水着コンテスト!進行役は私、ミスターT。審査委員長は漆瀬さん。」

漆瀬「よろしくお願いします。」

ミスターT「審査委員は近藤洸さんと松井十六夜さんです!」

洸「ったく、何で俺が審査員なんて……。」

十六夜「メンドくさい。」

ミスターT「二人共、やる気ありませんね。」

洸「てか、何でこいつと審査員なんて……」

十六夜「不快。」

洸「何だと」

十六夜「……やる?」

洸「!上等だ!こっちはいつでも……。」

十六夜が刀を投げる

十六夜「いつでも……何?」

洸「すみません。」

ミスターT「(こ、怖い)そ、それでは早速、参りましょう!エントリーナンバー1!万屋センゴクから織田和美ー!」

和美「///」

和美がテレながら登場する

和美の水着は白

修哉「……うーん。いつ見ても可愛いなー」

ミスターT「エントリーナンバー2!万屋ムロマチから赤橋涼子ー!」

涼子「///」

涼子がテレながら出る

涼子の水着は黄色の水着だ

育斗「姫さーん!」

育斗が手を振る

涼子「(恥ずかしい///)」

ミスターT「エントリーナンバー3!万屋メイジから木田真莉子ー!」

真莉子「木田真莉子!」

真莉子が堂々と登場する

真莉子の水着は緑色の水着だ

焔「!」

ミスターT「エントリーナンバー4!万屋アヅチモモヤマから輝ー!」

輝「こ、こんにちは!///」

輝が照れながらも挨拶をする

輝の水着は藍色の水着だ

圭一「ヒュー!サイコー!」

圭一が口笛を鳴らす

ミスターT「エントリーナンバー5!万屋バクマツから楢崎アツー!」

アツ「ど、どうも///」

アツが照れながら登場する

アツの水着はオレンジ色の水着だ

裏鈴太朗「!んー。裏から……表!」

裏鈴太朗が表になる

鈴太朗「んー。可愛い」

鈴太朗のテンションが上がる!

ミスターT「……まずはこの5人。観客の皆さん。どうですか?」

修哉「美しい。」

育斗「最高。」

焔「素晴らしい」

圭一「たまんねぇ」

鈴太朗「んー。いいね。」

ミスターT「審査員の皆さんは?」

漆瀬「はい。皆さん。とても可愛らしいです」

洸「ハァー。ホント、嫁さん。交代して欲しい。」

十六夜「ウザっ。」

5人「……。」

修哉「見ろよ。和美のスタイルの良さ。巨乳でポニーテール。」

育斗「姫さんはどうしてあんなにも可愛いんだろう」

圭一「テルって体のバランスがいいよな。特にボディーのライン。」

焔「真莉子の美しさは……言葉にできない。」

裏鈴太朗「んー。言葉はいらない」

洸「ハァー。羨ましい」

十六夜「……。」

5人「///」

修哉「何?天使なの?」

育斗「天使なんっスよ。」

圭一「天使っていたんだな。」

焔「あぁ」

裏鈴太朗「んー。」

洸「ハァー。」

十六夜「……。」

ミスターT「すみません。皆さん。エントリーした5人が失神寸前なんですけど。」

理夏「勝手にさせとけ。」

來未「ツッコミ(仕事)を放棄した!」

ミスターT「!(あ、そうだ。)観客の皆さん!今年の水着大会は一味違います!」

観客達「!」

ミスターT「今回の水着大会は団体戦!」

修哉「?団体戦?」

ミスターT「はい。エントリーした女性は4人1組でチームを組んでもらい様々な試練に立ち向かってもらいます!」

全員「!」

ミスターT「その試練を全てクリアしたチームが優勝です!」

修哉「ふーん」

ミスターT「勿論、優勝したチームの女性が今年の1位です!」

育斗「へー。団体戦か。」

焔「面白そうだな」

圭一「萌えてきたー!」

鈴太朗「字、違うよ」

修哉「……。」

ステージ場が程よく盛り上がっていた頃

プールの物陰

謎の男性A「狙うべき万屋は全部で6つ。万屋センゴク、万屋ムロマチ、万屋メイジ、万屋アヅチモモヤマ、万屋バクマツ。そして万屋シンセングミ。その中でも真田修哉。足利育斗。伊藤焔。豊臣圭一。坂本鈴太朗。そして近藤洸の6人。この6人は必ず討ち取れ。」

眼帯をした一人の男が数人の男達と物陰で作戦会議をしていた

謎の男性B「……。」

眼帯をした男の隣には細長の男が真剣な顔で会議に望んでいた

謎の兵達「……。」

この男達は一体!?

Re: 自分の時代 人の時代 『恒例の夏の思い出編』 ( No.249 )
日時: 2014/12/06 13:19
名前: 夜幽 (ID: 34sKezYR)

4人1組(チーム紹介)

チームセンゴク

修哉「勝つぞー!」

和美「お、オーっ」

理夏「何で俺が……。」

屡琉「……。」

チームムロマチ

育斗「負けねぇっスよ!」

涼子「やるからには負けない!」

有志「空回りしないようにな」

麗江「……。」

チームメイジ

焔「……。」

真莉子「旦那ー!」

貴廣「これは荒れそうですね」

花蓮「うん」

チームアヅチモモヤマ

圭一「ポロリはあるのか!」

輝「ないよ!」

透「え!?」

喜代美「……。」

チームバクマツ

鈴太朗「んー」

アツ「頑張ろー」

聡「勝つぜよ!」

詩織「くだらない」

チームシンセングミ

洸「……って何で俺も!?」

十六夜「メンドイ」

郎人「ハァー」

蓮樹「何で俺まで」

チームヘイセイ

千佐都「皆、頑張るわよ」

真綾「はい。」

奈美「了解」

拓哉「はい。」

チームジョウモン

桜「行くわよ!」

謎の女性Aと謎の女性B「……。」

桔梗「おう!」

チーム13

山吹「何で私まで」

如月「たまにはいいじゃないですか。」

彗「そうそう」

銅時「……。」

ミスターT「(今回の参加チームは9か……。)ちなみに優勝賞品はこちら!」

優勝賞品

真田修哉を1日、好きにできる券
万屋ヤマタイコクを好きにできる券
てか、もう何でも願いを叶えてあげる券

理夏「最後、投げやりか!」

ヤマタイコクメンバー「……。」

修哉「てか、勝手に人を賞品にしないで!」

桜「……いいわね。」

修哉「!桜。」

桜が前に出る

桜「真田修哉を1日、好きにできる券は私と仲間達が貰うわ!」

桜が燃える

修哉「桜。……お前、仲間が謎だぞ。」

桜「……あ。」

言われて気づいた桜

修哉「ちゃんと紹介してやれ。」

桜「……分かった。」

桔梗「!」

桜「まずは『鬼灯』!」

謎の女性A「お嬢!呼んだか!」

謎の女性Aがフードを脱ぐ

★ジョウモンメンバー★

鬼灯(ほほずき)
年齢【不明[桜よりちょっと年上?]】
性別【女】
武器【拳】
身長【169cm】
髪の色【黒】
目の色【黒】
ジョウモンでの役割【桜の右腕】
性格【桔梗以上の熱血漢で強い奴が好き[特に万屋ヤマタイコクの近藤洸]意外に乙女】
補足【昔、万屋ヤマタイコクの近藤洸と対戦するが敗北に終わる】

桜「次に『芙蓉』!」

謎の女性B「!お呼びですか。お嬢様」

謎の女性Bがフードを脱ぐ

★ジョウモンメンバー★

芙蓉(ふよう)
年齢【不明[桜よりちょっと年上?]】
性別【女】
武器【飛び道具】
身長【142cm】
髪の色【銀】
目の色【黒】
ジョウモンでの役割【桜の左腕】
性格【普段は丁寧に桜と接するがある事があると砕けた喋り方をする。】
補足【昔、万屋ヤマタイコクのリーダーと対戦するが敗北に終わる】

圭一「おっ。ジョウモン。」

育斗「!久しぶりっスね。」

ヤマタイコクメンバーが懐かしむ

桜「万屋ヘイセイ!」

桜が万屋ヘイセイに向きを変える!

千佐都「!」

桜「この際だからハッキリ言っておくけどアンタ達に修は渡さないから!」

鬼灯「そうだ!お嬢が好いてる男をそんじゃそこらの馬の骨に渡してたまるか!」

桜「分かったら修から手を引きなさい!」

千佐都「あら。そんな事をワザワザ言うなんて……でも、ゴメンなさい。ここで引くほど私、優しくはないの。……修は譲れないわ」

千佐都が真剣な目で桜を見る

真綾「あらあら。リーダー。凄いやる気ですわ」

千佐都「貴方には負けないわ。」

紫陽花「ちょっと待ちなさいよ!」

紫陽花が身を乗り出す!

紫陽花「さっきから黙って聞いていれば修ちゃんはアナタ達のモノじゃない!」

修哉「!紫陽花」

紫陽花「私のものよ!」

理夏「違うだろ!」

屡琉「その通り。」

理夏「屡琉」

屡琉「リーダーは私のもの」

來未「それも違う」

和美「……。」

育斗「ホント、サナってモテるよな。……ちょっと羨ましいな。」

有志「!」

有志が育斗を足蹴りする

育斗「あいた!」

有志「あっ、わりー。足が滑った」

育斗「イタタ」

焔「ふん。修哉は昔から女を落としすぎだ」

和眞「……」

和眞が焔にチョップする

焔「!何をする?」

和眞「人の振り見て我が振り直せ」

焔「?」

圭一「いいなー。俺もハーレム作りたい」

透「よっと。」

透が割と本気で圭一を蹴る

圭一「!?がは!」

透「あっ、すみません。わざとです」

圭一「え」

鈴太朗「んー。モテモテ。凄いなー」

聡「……」

聡が軽くデコピンをする

鈴太朗「?んー」

聡「罪な男。」

鈴太朗「???」

桜「とにかく!修は絶対に渡しません!」

千佐都「それはこっちのセリフよ!」

紫陽花「この泥棒猫!」

和美「……。」

屡琉「……。」

修哉「アハハ。……何でこうなったんだ?」

理夏「お前のせいだ!」

ミスターT「(荒れそうだな。)それでは早速、団体戦、参りましょう!」

観客達「オーっ!」

ミスターT「まず、第一回戦は!」

クイズ大会

ミスターT「クイズ大会です!」

理夏「(ベタだな。)」

ミスターT「第一問!」

夜幽「だだん!」

突如として現れた作者

理夏「(何故、作者!?)」

夜幽「問題です!真田修哉の初恋の人は誰でしょ!?」

全員「!」

修哉「へ」

全員「……え……えーっ!?」

修哉の好きな人!?

Re: 自分の時代 人の時代 『恒例の夏の思い出編』 ( No.250 )
日時: 2014/12/13 14:36
名前: 夜幽 (ID: ErSo6VVm)

修哉「ハッ!?///」

会場が一斉に騒がしくなる

桜「!?修の初恋!?」

千佐都「!」

紫陽花「誰々誰々誰々!?」

屡琉「!」

和美「っ!」

一部の女性達が慌て出す

修哉「///」

修哉が照れ始める

理夏「(リーダーが照れてるだと!?)」

ピンポン!

修哉がボタンを押す

ミスターT「はい!チームセンゴク!」

修哉「夜幽……。いや、作者様。私達、チームセンゴクは棄権しますのでその答えは教えないでください。いや、マジで……ガチでやめて。お願いします」

修哉がガチで懇願する

センゴクメンバー「え!?」

夜幽「……どーしょーかなー?」

夜幽が踊る

修哉「お願いします!」

修哉が土下座する!

桜「ちょっと待ちなさい!」

桜が身を乗り出す!

桜「教えなさいよ!修の初恋の人ってどんな人!?」

千佐都「……。」

紫陽花「髪は!スタイルは!性格は!頭は!」

屡琉「……。」

和美「……。」

5人が詰め寄る!

夜幽「えー。そうだねー」

夜幽が修哉をチラッと見る

修哉「もしも、今、言ったら俺、主役やめる!」

夜幽「!?わ、分かった。代わりに育斗の初恋を!」

育斗「!?何で俺!?」

涼子「!」

夜幽「え。じゃ、焔?!」

焔「ふざけるな!」

真莉子「!」

夜幽「圭……。」

圭一「言わせねぇよ!」

輝「!」

夜幽「裏!」

裏鈴太朗「させるかー!」

アツ「!」

夜幽「あっ、洸の初恋は小さい頃です」

洸「!?こいつ、サラっと言いやがった!」

十六夜「!」

夜幽「と、とにかく!お前ら!初恋の人を言われたくなかったらとっとと棄権しやがれ!」

育斗「くっ!卑怯な!」

夜幽が暴走する!

出雲「お前が棄権しろ。」

出雲が夜幽に槍を突き刺す

夜幽「あ」

夜幽が倒れる

理夏「作者ー!」

ミスターT「あ、あのー夜幽さん?」

ミスターTが夜幽に話しかける

夜幽「み、ミスターT。」

ミスターT「は、はい?」

夜幽「クイズ大会は中止だ。つ、次、行って……騎馬戦。」

ミスターT「!わ、分かりました!」

すぐにミスターTがすぐに切り替える!

ミスターT「そ、それでは二回戦!内容は騎馬戦!」

騎馬戦

修哉「……よ、よし!気を取り直して騎馬戦、勝つぞ!」

修哉が切り替える

和美「(シュウの初恋の人)」

理夏「(あの野郎にも初恋はあったのか)」

育斗「(落ち着け、落ち着け。俺。)」

涼子「(そうよね。こいつにも好きな人の一人や二人はいるわよね)」

有志「(意外だな)」

焔「(切り替えろ。切り替えるんだ)」

真莉子「(旦那の好きな人……。)」

貴廣「(どんな人なんだろう)」

圭一「(作者、後でフルボッコ)」

輝「(鈍感な圭ちゃんに好きな人が……)」

透「……。」

鈴太朗「んー。」

アツ「(……リン)」

聡「(鈴太朗)」

ミスターT「ルール説明です。」

ミスターTが資料を見る

ミスターT「この騎馬戦は普通の騎馬戦と変わりません。が!」

圭一「が?」

ミスターT「この騎馬戦は乱闘ありです!」

裏鈴太朗「!」

一部の男子「ヨッシャー!」

裏鈴太朗「豊臣ー!」

圭一「坂本ー!」

裏鈴太朗と圭一が早速、身を乗り出し、
それぞれの相手に攻撃を仕掛ける

ミスターT「おーっと!いきなり豊臣と坂本のバトルだー!……ってまだ、始まってませんよ!」

アツ「ちょっとリン!?」

輝「圭ちゃん!」

謎の男性A「……。」

謎の兵A「……。」

謎の男性や謎の兵がセンゴクメンバーやバクマツメンバーに近づく

謎の兵A「(まずは楢崎アツ。)」

アツ「もー。リンったら。」

裏鈴太朗「ウォー!」

謎の兵A「(油断している今なら行ける……!)」

謎の兵Aがアツの首筋を狙う!

裏鈴太朗「!」

裏鈴太朗が謎の兵Aの攻撃を止める!

謎の兵A「!?」

アツ「!リン!?」

裏鈴太朗「ふぅー……アツ。大丈夫か?」

アツ「え……僕は大丈夫だけど……どうしたの?」

謎の兵A「(クソー。あと、一歩のところで……)」

裏鈴太朗「いや、無事ならそれでいい。」

謎の兵A「クソー!離せ!」

謎の兵Aが腕を振り払おうとする

裏鈴太朗「圭一!」

裏鈴太朗が圭一の名前を叫ぶ!

圭一「!何だよ!」

裏鈴太朗「一時休戦!」

圭一「!あいよ!」

謎の兵A「!お、おい!お前、俺を無視するな!」

裏鈴太朗「うるさい。」

裏鈴太朗が謎の兵Aを粉砕する!

謎の兵A「!?」

裏鈴太朗「……どうやら俺達の命を狙っている輩がいるようだな。」

アツ「え」

謎の兵B「えへへ。」

謎の兵C「キャハは。」

謎の兵D「はは。」

謎の兵達が鈴太朗を取り囲む

焔「何だ?」

謎の兵E「動くなよ」

育斗「?」

謎の兵F「キャハハ」

洸「……。」

謎の兵G「ウハハ」

謎の兵達が焔や育斗と言った、ヤマタイコクメンバーを取り囲む

裏鈴太朗「お前ら一体、何が目的だ?」

謎の兵Z「……貴様の命!」

裏鈴太朗「ほぉー。」

裏鈴太朗が指をならす

謎の男性A「待て。」

謎の男性Aが前に出る

謎の兵Z「成様!」

謎の男性A「(本当は穏便に任務を遂行したかったのだが……バレてしまったのなら仕方ない。)」

裏鈴太朗「?」

謎の男性A「坂本鈴太郎だな。」

裏鈴太朗「そうだが……。」

謎の男性A「俺は将棋軍団の成。」

将棋軍団!?

Re: 自分の時代 人の時代 『恒例の夏の思い出編』 ( No.251 )
日時: 2014/12/30 16:20
名前: 夜幽 (ID: sG6XuJG6)

裏鈴太朗「将棋軍団?」

成「将棋軍団とは人間に迫害され、その中で選ばれた強者だけが入れる軍団。リーダーである、将棋様。そして副リーダーである、王将様。更に幹部様が7人。」

焔「……。」

成「今日、貴様を討ち取れば俺は晴れて幹部に昇格出来る。」

裏鈴太朗「……俺を打ち取る?」

成「貴様だけではない。万屋バクマツ。そして万屋センゴクの命もついでに打ち取る。」

修哉「!?俺達の命も!」

出雲「俺らはついでかよ」

裏鈴太朗「……。」

成「本来ならば万屋センゴクの命はある双子とあの男達が取るはずだったのだが……。」

理夏「双子とあの男達?」

成「作戦としては常陸山で打ち取るはずだった。それがボロボロになって帰ってきてリーダーに粛清された」

理夏「!?常陸山」

來未「!あの時!」

成「武田來未。本多紫陽花。そして上杉出雲と毛利屡琉の命を狙った。」

屡琉「詳しくは昔の話を読んでね。」

成「我々は任務に失敗した奴らの尻拭い。……まぁ、貴様らが一緒にいてくれて助かった。」

裏鈴太朗「……。」

成「話が長引いてしまったな……まずは坂本鈴太朗。貴様の命から貰う。……受けてみろ!成流の真価!」

成が構える!

裏鈴太朗「!……来い」

成「うわー!……隆倫斬!」

成が裏鈴太朗を切り裂く!

裏鈴太朗「!?」

アツ「!リン!」

修哉「!(拳が鈴太朗を引き裂いた!?)」

成「ウハハ!我が拳を避けることなど不可能!」

裏鈴太朗「……っ。」

成「はーはははは!」

成が拳を打ち込んでいく!

裏鈴太朗「!?」

成「この調子で真田の首も貰う。坂本流はここで果てるのだ!」

裏鈴太朗「!将棋軍団。成。貴様ごときでは修哉には勝てない。……貴様の流派はここで終わる!」

成「その自信。打ち砕いてくれよう。ウォー!」

成が構える!

裏鈴太朗「坂本流は最強!」

裏鈴太朗も構える

成「玄斗!」

裏鈴太朗「!」

成と裏鈴太朗の拳がぶつかり合う!

成の拳が砕ける!

全員「!?」

成「っ!」

成が蹴りかかる!

裏鈴太朗「!」

成の蹴りを紙一重でかわす

成「っ!この一撃で沈め!坂本!」

成が殴りかかる!

裏鈴太朗「終いだー!」

裏鈴太朗が成を殴る!

裏鈴太朗「オラー!」

連続で殴る!

成「!?」

成を吹き飛ばす!

将棋兵「成様!」

成「っ。さ、流石だ。坂本。……坂本の拳。凄まじい。だが、決して自惚れるな!貴様の拳より強い拳は沢山ある!」

裏鈴太朗「!」

成「少なくとも俺が知っている限り、五つ!」

全員「!」

成「絶対的、攻の拳!」

来石「……。」

成「絶対的、防の拳!」

筑紫「……。」

成「絶対的、速さの拳!」

グラ「……。」

成「絶対的、技の拳!」

ヴァルフラ「……。」

成「そして絶対的、闇の拳!」

謎の男「……。」

裏鈴太朗「……」

成「貴様の流派はこの5つの内のどれかに確実に消される!……うっ。」

成が倒れる

裏鈴太朗「……。」

一方その頃

圭一「……。」

圭一が無言で将棋軍団を斬っていく

将棋隊長「がは!?」

圭一「……どうした?もう、終わりか?」

将棋兵「な、何だ、この強さ。こんな化物。倒せるはずがない!」

将棋兵が逃げようとする

謎の男性B「情けない。」

将棋兵「!?」

将棋兵が足を止める

謎の男性B「逃げると言うのなら……任務は失敗だ。」

謎の男性Bが将棋兵を斬る

謎の男性B「……そんな生半可な強さで将棋軍団の名を語るな。」

圭一「(!強そう)」

謎の男性B「豊臣圭一だな……俺の名は『と』。貴様の首、貰い受けに来た。」

圭一「へー。」

と「貴様の剣。豊臣流。そして我流天性。」

圭一「……。」

と「……。」

とが圭一の武器を見る

と「サバイバルナイフと青龍刀、どっちを使う?」

圭一「……うーん。前者かな。」

と「そうか。」

とが砂時計を取り出す

圭一「?」

と「3分。」

圭一「3分?」

と「3分ちょうどに貴様を殺す」

圭一「随分と自信があるな。んじゃ、俺は……お前の半分、1分半」

と「!何だと?」

圭一「それか1分……。」

と「ふん。やれるものならやってみろ!」

とが斬りかかる!

と「優麗!」

とが圭一の頬を斬る!

圭一「!」

と「優雅!」

とが連続で斬る!

圭一「……。」

圭一がとの攻撃を全て避ける

圭一「ふぅー。」

圭一が斬りかかる!

と「!」

とが圭一の攻撃をかわす

圭一「!」

と「俺の姿を捉えられるかな?」

とが素早く動く

と「アハハ!」

圭一「……。」

輝「圭ちゃん。」

圭一「……!」

圭一が砂時計を見る

圭一「……ん?30秒、経ったか……。」

圭一が構える

圭一「あらよっと。」

圭一がとの頭に立つ

と「!?いつの間に!?」

圭一「ほい。」

圭一がとの剣を粉砕する!

と「!?何だと!?」

圭一「おしまい。……イエス!」

圭一がとを斬る

と「!?がは!」

圭一「……ジャスト1分。」

ジャスト1分でとが倒れる

と「っ……ぐ、グハ……こ、これ程なのか……豊臣家の剣は……いや、これは豊臣であって豊臣ではない。」

圭一「……。」

と「流石だ。豊臣圭一……技も見事……剣も凄まじい。だが、決して自惚れるな!貴様の技と剣より強いものは沢山ある!」

圭一「!」

と「少なくとも俺が知っている限り、五つ!」

圭一「!」

と「最上大業物!」

ルクスリア「……。」

と「妖刀!」

青蓮院「……。」

と「魔剣!」

轍「……。」

と「聖剣!」

リッドレア「……。」

と「そして闇の剣!」

謎の男「……。」

圭一「……」

と「貴様はこの5つの内のどれかに確実に消される!」

圭一「……。」

将棋総本部

謎の男「……。」

謎の玉将「オウオウオウオウオウ。」

謎の金将「キンキンキンキンキンキン。」

謎の飛車「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ。」

謎の角行「カクカクカクカクカクカクカク。」

謎の銀将「ギンギンギンギンギンギンギン。」

謎の桂馬「ケイケイケイケイケイケイケイケ。」

謎の香車「キョウキョウキョウキョウキョウ。」

謎の歩兵「フフフフフフフフフフフフフフフ。」

新たなる敵……!

※ちなみに今年の優勝者は万屋シンセングミの松井十六夜

十六夜「……。」

洸「何でだー!」

Re: 自分の時代 人の時代 『※今回から本編に戻ります』 ( No.252 )
日時: 2015/01/18 16:37
名前: 夜幽 (ID: R1WHGgZv)

※今回から本編に戻ります

第140話
「嫁と旦那の口論」

前回までのあらすじ。
……あらすじ、いる?

和美【修哉】「多分、いる。」

万屋タイショウのリーダーである、オータム
『サブスティテューション』と言う装置を使って元万屋ヤマタイコクメンバーとその嫁達の心を入れ替える
元に戻るためには『サブスティテューション』の装置を破壊しないといけない
動けない元万屋ヤマタイコクメンバーとその嫁を除く他のメンバーが万屋タイショウに変装してやって来た(すぐ、オータムに正体を見破られけど)
(元万屋ヤマタイコクメンバーとその嫁達は力を軽減され参加できず)
出雲達は道中、第四支部長の信楽、 副支部長の畏怖を撃破
更に第五支部と第三支部の副支部長を次々と倒していった
そして今現在、三手に分かれて行動中

和美【修哉】「あらすじ長い」

……

万屋センゴク、万屋ムロマチ、万屋アヅチモモヤマ、万屋メイジ、そして万屋バクマツが万屋タイショウで大暴れしていた頃

タイショウ兵「クソー。」

タイショウ兵「アイツ等、強すぎだろう」

タイショウ隊長「くっ。」

十六夜【洸】「……ったく。アイツ等。何やってんだ。」

!ここで忘れている人の為に説明

この黒髪をした、小さくて可愛らしい少女は松井十六夜。万屋シンセングミ、リーダーの許嫁。(ただし、今は入れ替わっているため中身は近藤洸。)

十六夜【洸】が文句を言いながら万屋タイショウを調べる

洸【十六夜】「モグモグ。」

十六夜【洸】の隣には洸【十六夜】がチーズケーキをモグモグと食べていた

十六夜【洸】「穏便に行けって言ったのに。」

洸【十六夜】「モグモグ」

十六夜【洸】「しかし、オータムも相当、強くなったみたいだな。」

洸【十六夜】「モグモグ」

十六夜【洸】「一体、この数年の間に何があったんだ?」

洸【十六夜】「モグモグ」

十六夜【洸】「後、お前はいつまでチーズケーキを食っているんだ!」

やっとつっこむ!

洸【十六夜】「ここのチーズケーキが無くなるまで!」

十六夜【洸】「俺の体でそんなにチーズケーキ食べないでくれる!?」

洸【十六夜】「ケチ。」

十六夜【洸】「ケチじゃねぇ!」

洸【十六夜】「……。」

十六夜【洸】「ったく……俺達もそろそろ行くぞ」

洸【十六夜】「いってらっしゃい。」

十六夜【洸】「お前も行くんだよ!」

洸【十六夜】「行くの……めんどい。」

洸【十六夜】がため息を漏らす

十六夜【洸】「おいー!……ハァー。お前ってホント、変わってるよな」

洸【十六夜】「君に言われたくない。」

十六夜【洸】「は?」

洸【十六夜】「君はあの7人の中でもズバ抜けて変」

十六夜【洸】「え。」

洸【十六夜】「……。」

十六夜【洸】「お、お前だってヤマタイコクの嫁の中じゃ一番、変じゃねぇか。」

洸【十六夜】「変じゃない。むしろ私が一番、まとも。」

十六夜【洸】「!嘘つけ!」

洸【十六夜】「嘘じゃない。赤橋はツンデレ。輝はプライドが高い。木田はアホの子。楢崎は何か黒い。そして織田は可愛い。そう考えると自動的に私が一番、まともになる」

十六夜【洸】「へー。(何処からつっこめばいいんだ!)だったら俺も。育斗はイラッとくる。圭一は変態。焔はツンデレ。鈴太朗はユルい。そして修哉は……特にない。ほら、そう考えると自動的に俺が一番、まともになる」

洸【十六夜】「……。」

洸【十六夜】がジト目で洸を見る

十六夜【洸】「何だよ?」

洸【十六夜】「まともじゃなくてスケベの間違いじゃないの?」

十六夜【洸】「何だと!?」

洸【十六夜】「お、お風呂、勝手に入ってきたし///」

十六夜【洸】「お前、まだ、あれ、根に持ってんのかよ!」

洸【十六夜】「心の傷は消えない」

十六夜【洸】「!悪かったって。」

十六夜【洸】が頭を下げる

洸【十六夜】「!素直」

十六夜【洸】「いや、修哉達に言われんだ。嫁は大事にしろって……(まだ、認めてねぇけど。)」

十六夜【洸】が洸【十六夜】の頭を撫でる

洸【十六夜】「!触らないで」

十六夜【洸】「!……お前、俺が嫌いか?」

洸【十六夜】「!……嫌い……ではない」

洸【十六夜】が答える

十六夜【洸】「!」

洸【十六夜】「君はどう?……私の事、嫌い?」

十六夜【洸】「!」

回想

修哉「結婚とか夫婦の事、抜きで答えてくれ。」

回想、終わり

十六夜【洸】「……結構好き」

洸【十六夜】「!?///」

ヤマタイコク奥義
無意識告白(本音)

説明しょう!

★ヤマタイコク奥義、
無意識告白(本音)とは?
いつもは嫌い、嫌いと言っているが本音では好きという気持ちを
嘘偽りなく伝える技である?
告白された相手は不意に来られ困惑してしまい動けなくなる!

洸【十六夜】「え……嘘……君、何言って……///」

洸【十六夜】が顔を真っ赤に染める

十六夜【洸】「?(どうしたんだ?)」

一方その頃!

アツ【鈴太朗】「んー!」

輝【圭一】「うわー!」

アツ【鈴太朗】と輝【圭一】が吹き飛ぶ!

鈴太朗【アツ】「!?どうしたの!?」

圭一【輝】「圭ちゃん!」

涼子【育斗】「!この感じは!?」

育斗【涼子】「!どうしたの!?」

真莉子【焔】「まさか!?」

焔【真莉子】「まさか!」

和美【修哉】「洸の野郎……。」

修哉【和美】「?」

分かる人には分かる←黙れ

戻って

洸【十六夜】「!」

洸【十六夜】が十六夜【洸】を吹き飛ばす!

十六夜【洸】「イテー!……何すんだ!?」

洸【十六夜】「勘違いしないで!」

十六夜【洸】「!」

洸【十六夜】「べ、別に私は君が好きってわけじゃない。君の力とか才能とかは認めているけど……君自身の人柄とか性格……せ、性癖とかは認めてないから///……結婚なんてお断り!」

十六夜【洸】「!この野郎!人が下手に出れればつけありやがって!こっちだってお前となんて結婚はお断りだ!お前みたいな、暴力、大食い女。誰が嫁にするか!」

洸【十六夜】「……」

十六夜【洸】「この貧乳!」

洸【十六夜】「!?」

それは禁句!

十六夜【洸】「あ」

洸【十六夜】「……死ね。」

洸【十六夜】が武器を構える

十六夜【洸】「……(終わった)。」

一方その頃

和美【修哉】「……悲しき男よ」

涼子【育斗】「ジゴロ故の……過ち」

アツ【鈴太朗】「腹減った」

皆も気を付けようね(パート2)

Re: 自分の時代 人の時代 『オリキャラ募集中』 ( No.253 )
日時: 2015/02/22 19:46
名前: 夜幽 (ID: epEat9yi)

第141話
「支部の猛威!」

近藤洸が粛清されていた頃(禁句を言った)

第六支部
タッグの間

不忍「行くぜ!」

不忍が有志に殴りかかる!

有志「!」

ジャンプでかわす有志!

不忍「!」

有志「尾!」

そのまま上空からの攻撃!

不忍「!(こいつ、ただの大剣使いじゃない!)」

有志「尻尾!」

今度は大剣で斬る!

不忍「っ!調子に乗るな!」

不忍の蹴りとパンチ攻撃!

有志「!」

だが、不忍の攻撃は有志には当たらない!

不忍「くっ!(攻撃態勢を変える!)」

有志「!?」

不忍が有志の胸ぐらを掴む!

不忍「膳!」

おうふくビンタ!

有志「っ!尾!」

有志が大剣を振り回す

不忍「!」

不忍が攻撃を止め、一歩下がる!

不忍「通事!」

不忍の飛膝蹴り!

有志「(速!)」

有志は一瞬、反応が遅れた!

不忍「(とった!)」

不忍の飛膝蹴りが命中する!

有志「!?」

不忍「白鷺!」

そこからの空手チョップ!

有志「カッ!」

これも見事命中!

有志「(やべー。)」

有志の脚がフラつく

不忍「……釧!」

腹に蹴りを一発!

有志「ガッ!?」

不忍「まだまだ!」

不忍が有志を掴む!

有志「!」

不忍「その大剣、鬱陶しいな」

不忍が懐から刀を取り出す

有志「!(何を!?)」

不忍「不忍極意!聳城!」

不忍が有志の大剣を攻撃する!
その瞬間、凄い衝撃が走る!

有志「!?」

出雲「(っ!何て力だ!)」

有志「……!?」

有志の大剣が真っ二つに割れた!

五良「何!?」

出雲「(嘘だろ。あのデケー大剣を真っ二つにしやがった!)」

奏「嘘ー!」

これにはさすがの奏もびっくり

悌蔵「流石だ。不忍。」

有志「!くっ。」

不忍「これでお前はただのおっさんに成り下がったわけだ。」

不忍が有志に殴りかかる!

有志「!」

有志が不忍の拳を止める!

不忍「!」

有志「山陰!」

有志が一歩下がり、間合いを取る

奏「山ちゃーん!」

奏が有志に近づく

有志「!(山ちゃん!?)何だよ!」

奏「その大剣、ちょっと見せて!」

有志「!はいよ。」

有志が奏に大剣を見せる

奏「うわー。ものの見事に真っ二つだー。酷い。」

有志「あぁ……しかし、困った。この先、どうやって戦えば……。」

奏「うーん。」

奏が考える

奏「よし。直そう。」

有志「ハッ?」

奏「その大剣、私に貸して直すから。」

有志「おいおい。直すって……」

奏「あたしに不可能はない」

奏が力説する!

有志「……根拠は?」

奏「ない!」

有志「無いのかよ!」

奏「うん!」

奏が元気よく答える

有志「ったく、……仮に直るとして……何分、掛かる?」

奏が大剣を触る

奏「うーん……最低でも数分は掛かるね。しかも、完全には直らない……かも。」

有志「!?真っ二つに割れているのをたった、数分で直せるなんてやっぱ、メイジは天才の集まりだな。」

奏「でしょー。」

有志「(このまま、戦ってもどの道、負ける。だったら一縷の望みに賭けてみるか……)頼んだぜ。樋口!」

奏「了解!」

有志の大剣を奏に渡す

有志「……。」

奏「あっ、そうだ。山ちゃん!一応、これを!」

奏が帽子から2つの大剣を取り出す

有志「!」

そしてその大剣を有志に投げる!

有志「これは?」

奏「その二つは試作品だけど試してみて!」

有志「あいよ!」

不忍「何をごちゃごちゃ言ってやがる!」

不忍の連続蹴り!

有志「グハ!?」

不規則な動きの蹴りは有志の腹や足にダメージを与える!

不忍「戦!」

不忍は攻撃の手を緩めない!

有志「(一か八かだ!)ヘカトン!」

有志が大剣を振り回す!

不忍「!?」

有志が持っていた大剣から炎が!

有志「ケイル!」

炎の大剣で不忍を切る!

不忍「ガッハ!?」

悌蔵「!?」

出雲「はっ!?」

奏「おっ!」

不忍が燃える!

有志「……こいつは思った以上の代物だ……。」

一方の第三支部

貴廣と仁「……。」

貴廣と仁が睨み合う

仁「行くよ。」

貴廣「……。」

仁「あっ!」

仁が貴廣に斬りかかる!

貴廣「!」

貴廣はそれを避ける

貴廣「っ!」

貴廣も斬りかかる!

仁「!」

仁はそれを難なく避ける

透「(今のところ互角。)」

仁「……へー。やるじゃん。……けど、悪いけど沈めさせてもらうよ。」

仁が構える!

貴廣「!(来る。)」

貴廣も構える!

仁「っ!」

貴廣と透「!?」

仁が目にも止まらぬ早技で貴廣を斬る!

貴廣「っー。」

貴廣の手から血が

透「(見えなかった)」

仁「あれ?もしかして反応できなかった。」

仁が刀を振り回す

仁「じゃー、ここまでだね。」

貴廣「!」

仁「ふん。」

また、仁が構える!

仁「っ!」

仁が斬りかかる!

貴廣「!」

貴廣が防御しょうとするが

貴廣「!(早い!)」

速すぎて防御がとれない!

貴廣「くっ!」

貴廣が仁の攻撃を食らってしまう!

仁「ねぇ、少しは楽しませてよ。」

透「(何なんだよ。あのデタラメな剣筋は……見えない。)」

仁「っ!」

また、斬る!

透「(ガードしようにも間に合わない!)」

貴廣「!っ!」

更に仁が斬る!

貴廣「!」

貴廣が倒れる!

仁「ゲームオーバー。」

貴廣「っ!」

が、すぐに立ち上がる!

仁「!」

貴廣が刀の持ち方を変える

貴廣「ハッ!」

貴廣が切り込む!

仁「!」

仁がそれにうまく対応して攻撃を避け斬る!

貴廣「!」

透「(これは手ごわい相手だ……。)」

仁「……。」

第三支部、恐るべし!

Re: 自分の時代 人の時代 『オリキャラ募集中!』 ( No.254 )
日時: 2015/02/28 17:00
名前: 夜幽 (ID: epEat9yi)

第142話
「読心と痛み」

第二支部 魔法の間

來未「(人の考えが読める!?)」

紫陽花「凄い!」

甫影「……でも、あれは魔法なのかな?」

雅光「いや、違うだろう。あんなの魔法じゃないだろ。」

雅光が高く飛ぶ!

考男「!ジャンプして斬る」

雅光が上空から斬りかかる!

考男「はい。」

考男が雅光の刀を真剣白刃どりで受け止める

雅光「!」

考男「やっ。」

そのまま雅光を投げ飛ばす

雅光「がっ!?」

麗江「くっ。」

麗江が竹園に攻撃を仕掛ける

竹園「無駄無駄。」

竹園が麗江の攻撃を華麗に避け
翻弄する

花蓮「ハッ!」

花蓮がサポートに入る
が!

竹園「させない。」

麗江「!?」

竹園が麗江の身体を持ち上げ盾にする

花蓮「!」

コレにより花蓮は攻撃できない

竹園「エイ。」

竹園が麗江を花蓮に投げ飛ばす!

麗江と花蓮「!?」

考男「!(やるな)ほっ。」

考男が壁に入っていく

雅光「ハッ!?」

甫影「壁をすり抜けた!?」

考男「よっ。」

考男が壁から出てくる

考男「どうだ!俺達の魔法!見たか!」

竹園「凄いだろう!魔法!」

雅光「いや、それって魔法じゃなくてマジックじゃねぇのかよ。」

來未「うん。確かに今までのも全てマジックだよね?」

考男と竹園「!」

考男「貴様らー!」

考男がトランプを投げる!

雅光「何だ?……!?」

よく見るとトランプには刃が仕込んであった!

甫影「!危ない!」

トランプを避ける!

考男「ちっ。外したか!」

竹園「考男!今度は私に任せて!エイ!」

竹園が玉乗りの玉を数個、投げる!

雅光「何だ、この玉。」

竹園「はっ!」

投げた、玉から花が

紫陽花「オーっ。」

竹園「まだまだ!」

今度は玉から鳩が

紫陽花「オーっ」

甫影「(ますますマジックだ)」

竹園「もういっちょ!」

竹園が今度は甫影に向かって玉を投げる

紫陽花「今度は何が出てくるのかなー?」

竹園「何でしょうねー」

甫影「……!」

玉が爆発する!

甫影「ぐは!?」

爆発に巻き込まれる甫影

麗江「え!」

雅光「甫影!」

竹園「これこそ私の魔法!玉曲芸!」

雅光「だから、魔法じゃねぇって!」

竹園「!むかー!魔法だ!」

竹園が玉を更に投げる

花蓮「!」

玉から槍や炎が出てくる!

考男「俺も負けてられねぇな!」

雅光「!?」

考男が思いっきり雅光を殴る!

雅光「!?」

雅光が大量に血を吐く

考男と竹園「イエーイ!」

考男と竹園がハイタッチをする

雅光「ふ、ふざけてはいるが実力は本物だ。動きを読んでいる上に素早い。しかもあの玉。強力だ。」

考男「玉だけじゃないぜ!くらえ!」

考男が構える

雅光「?何をする気だ」

考男「ファイヤー!」

口から火を吐く!

雅光「!」

雅光が火を紙一重でかわす

考男「右に移動するのか?」

雅光「!」

また、雅光の考えを読む

考男「ふっ!」

考男が殴りかかる!

雅光「!」

雅光が攻撃を避けようとするが

考男「左!」

考男が体を曲げ裏拳を叩き込む!

雅光「!?」

一方
第七支部 肉体の間

礼作「行きますよ。」

礼作が攻める!

恭輔「!何の!」

一方の恭輔は……敵前逃亡!

理夏「おい!」

恭輔「ヒーっ!怖いよ!」

礼作「待て!」

礼作が追いかけようとする
が!

恭輔「なんちゃって!……くらえ!」

礼作「!」

恭輔が後ろ回し蹴りを決める!

礼作「っ……こしゃくな。」

礼作が走り出す

恭輔「おっと。」

恭輔が礼作の後ろに回り込む

礼作「!」

恭輔「隙有り。」

恭輔が礼作の足を持ち上げる

礼作「うわ!」

礼作がひっくり返る!

恭輔「へへへ。バーカーバーカー。」

恭輔が礼作を挑発する

礼作「!どうやら私も本気を出すべきですね。」

礼作の目つきが変わる

恭輔「!」

礼作「とりあえず……。」

一瞬、礼作が恭輔の速さを上回る

礼作「先ほどの蹴りの借りです!」

礼作が恭輔に飛び膝蹴りを決める!

恭輔「!?……いてー!よくもやってくれたな!」

恭輔が構える

恭輔「芽郁!」

恭輔が太刀で礼作を斬る!

恭輔「!?」

恭輔は驚いた!
何故なら斬られた礼作は平然としていたからだ

礼作「!……効きませんね!」

礼作がカウンター技を決める!

恭輔「くそ!」

恭輔が連続で斬る!

礼作「効きませんね。」

恭輔「っ!」

恭輔が礼作を殴る!

恭輔「!?……いてー!」

殴った恭輔の方がダメージを負う

礼作「?どうしました?」

恭輔「涼しい顔しやがって!」

恭輔が再度、斬る!

礼作「もう防御するのも飽きましたね。」

礼作が華麗に恭輔の攻撃を避ける

恭輔「!?」

礼作「!」

恭輔の腕を掴む

礼作「そろそろ行きますか。」

掴んだ恭輔を上空に投げる!

礼作も高く飛ぶ!

礼作「……。」

礼作が上空で恭輔の足を踏みつけ

礼作「秘技!譽!」

そのまま叩きつける!

恭輔「!?」

恭輔がダウンする

礼作「ふん。」

恭輔「っ……ヤロー。」

恭輔が立ち上がる

恭輔「(こいつは結構、強いな。……少し様子を見るか。)」

恭輔がまた、斬りかかる!

礼作「無駄です!私には攻撃など効きません!何故なら私は痛みを感じない!」

理夏「!?(痛みを感じないだと!)」

美衣「!(そんな人間がいるのか……。)」

賢也「……。」

礼作が恭輔を蹴る!

恭輔「!?何だと!?」

礼作「体を鍛え抜いた結果です!」

驚異!第七支部長!

Re: 自分の時代 人の時代 『オリキャラ募集中!』 ( No.255 )
日時: 2015/03/14 17:04
名前: 夜幽 (ID: 0T0BadNT)

第143話
「接戦」

第三支部

貴廣「っ!」

挫けず攻める貴廣!

仁「ふん。」

貴廣を弾き飛ばす

透「(何て強さだ。)」

仁「どんどん行くよ。」

仁のスピードが上がる!

貴廣「!」

貴廣も食らいつく!

仁「!やるじゃん。」

仁が構える

透「!(あの構えは!)」

仁「凬!」

斬りかかる!

貴廣「っ!」

貴廣が防御する!

仁「!」

透「!(どうやら目が慣れてきたようだ。)」

貴廣「ふぅー。」

2人の攻防は続く!

仁「はっ!」

仁が気合で貴廣を押し切る!

貴廣「(強いな……だけど!)」

貴廣が仁の剣を弾き飛ばす!

仁「!」

貴廣「貰った!」

仁「!剣が無くても」

貴廣「!」

仁「攻撃方法はいくらでもある。」

仁が貴廣を関節技に押さえ込む!

貴廣「っ……くっ!」

仁「!」

貴廣が仁に頭突きを食らわせる!

仁「っ。」

仁がフラつく

貴廣「ウォー!」

貴廣が隙をついて斬りかかる!

仁「甘いよ。」

仁が貴廣の刀を真剣白刃どりで受け止める!

貴廣「!?何!」

仁「お返しだよ。」

今度は仁が貴廣に頭突きを食らわせる!

貴廣「くっ。」

貴廣がフラつく

仁「ふっ。」

仁が剣を拾い

貴廣「!」

貴廣を斬る!

仁「骨!」

連続で斬る!

貴廣「!?」

仁「早いけど終わらせてもらうよ。」

仁が貴廣の急所を狙う!

貴廣「!」

仁「!?」

貴廣が闘争本能で仁の剣を真剣白刃どりで受け止める!

仁「……へー」

第六支部
『タッグの間』

不忍「っー!てめー!」

不忍の目付きが変わる!

有志「!まだ、来るか!」

有志が燃える大剣で斬る
が!

不忍「ふん!」

不忍が有志の大剣を受け止める!

有志「!?」

不忍「何だ、その宴会芸は!?」

有志「ヤロー。もう一度!」

再度、斬る!

不忍「……無駄だ。」

不忍は無傷!

有志「(仕方ねぇ。)」

有志が今度は2本の大剣を使って不忍に切りかかる!

不忍「!」

有志「Wヘカトンケイル!」

不忍を斬る!

不忍「!がっ!」

今度の攻撃は効いたようだ!

不忍「っー!甘い!」

有志「!」

不忍が有志の足を掴む

不忍「十字固め!」

有志「(しまった!)」

有志を押さえ込む!

不忍「そらっ!」

更に背中を押さえ込む!

有志「っあー!なめんなよー!」

不忍「!?」

有志が頭を構える

有志「こっちにはまだ、切り札が残ってんだよ!」

有志が頭突きを食らわせる!

不忍「う!」

不忍が怯む!

有志「(よし!)」

今度は逆に有志が押さえ込む!

不忍「!調子に乗るな!」

だが、簡単に振りほどかれてしまう!

不忍「心技体!」

反撃の蹴り!

有志「!」

有志は紙一重でかわす!

不忍「!悌蔵!」

悌蔵「!?」

不忍「刀を投げろ!」

悌蔵「!あぁ!」

悌蔵が不忍、目掛けて無数の刀を投げる!

出雲「(!何を考えているんだ)」

不忍「ソードシャワー!」

不忍が刀を蹴る!

五良「!」

有志「な!?」

無数の刀が有志を襲う!

有志「っ」

何とか、かわそうとするが!

有志「っ!」

刀が有志に突き刺さる!

有志「ぐっ!」

不忍「さっきの借りだ!」

不忍の頭突き!

有志「!?」

不忍「オラーっ!」

有志を叩きつける!

奏「!山ちゃん!」

悌蔵「人の心配をしている場合ですか?」

奏「!」

悌蔵「えい!」

悌蔵の後ろ回し蹴り!

奏「!」

奏はそれを紙一重でよける!

悌蔵「!……裏!」

今度は裏拳!

奏「帽子バリアー!」

奏が帽子から巨大な盾を出す!

悌蔵「!」

悌蔵が一旦、下がる!

奏「突撃!」

巨大な盾を持ったまま突進!

悌蔵「蒼きショット!」

悌蔵の飛び蹴り!

奏「!」

盾を粉砕する!

悌蔵「っ!」

そのまま奏を押さえ込む!

奏「(!動けない。)」

悌蔵「(次のステップ。)」

悌蔵が高く飛ぶ!

悌蔵「白の頭!」

奏の腹に上空からのロケット頭突き!

悌蔵「イン!」

更に連続パンチ!

奏「!(早く何とかしないと……さすがにやばいかも。)」

悌蔵「一気に決める!」

悌蔵が奏を持ち上げる!

悌蔵「黄の残燈!」

悌蔵が技を決めようとする!
が!

有志「(危ない!)尾栓!」

有志が悌蔵を後ろから斬る!

悌蔵「!?ガッ!」

有志「おたく、これがタッグってこと忘れてない?」

不忍「忘れてねぇよ。」

有志「!」

不忍「チョロチョロ動きやがって」

不忍が有志を後ろから押さえ込む!

不忍「まずは1人!」

有志「……っ。」

奏「!アイス!」

奏が帽子から氷の粒を出す!

悌蔵「!」

それを不忍、目掛けて飛ばす!

不忍「!うわ、何だ!?」

不忍の体勢が崩れる!

有志「!サンキュー!」

有志が不忍の脇腹にひじ打ちを決める!

有志「オマケだ!」

有志が不忍に切りかかる!

悌蔵「させるか!」

悌蔵が無数のナイフを投げる!

有志「!」

有志は不忍への攻撃を止め、避けることに専念する!

不忍「ナイスだ。」

不忍は隙が出来た有志に突進攻撃!

有志「!?」

不忍「血の劇!」

体勢を変えて後ろからラリアット!

有志「っあ」

有志が膝を付く

有志「(おいおい。強すぎだ。)」

奏「(山ちゃん!)焔!」

奏が攻撃を仕掛ける
が!

悌蔵「……。」

全てよけられてしまう

奏「……。」

悌蔵「紅蓮の獅!」

悌蔵のドロップキック!

奏の背中に命中する!

悌蔵「灰色の極寒!」

更にパンチ!

奏「!包!」

奏が瞬時に見えないシールドを張る!
そして悌蔵の攻撃を防ぐ!

悌蔵「灰色の極寒!氷点下!」

だが、悌蔵は『灰色の極寒』より凄まじいパンチを繰り出してきた!

奏「!?」

悌蔵のパンチは見えないシールドは破壊した!

奏「……」

悌蔵「ふぅ」

底が見えない破壊力!

Re: 自分の時代 人の時代 『オリキャラ募集中!』 ( No.256 )
日時: 2015/04/19 15:33
名前: 夜幽 (ID: siGOcKQj)

第144話
「苦戦」

第七支部
『肉体の間』

忠則「……」

忠則が賢也を睨む

賢也「!」

一旦、賢也が距離を取る!

賢也「……!」

しかし、すぐに間を詰められる

忠則「!」

忠則が賢也を殴る!

忠則「……。」

賢也「!?(……この人、硬いだけじゃなくて……速い!)」

忠則「っ!」

さらに殴りかかる!

賢也「はっ!」

賢也が紙一重で避ける!
そして!

賢也「!山岬!」

忠則「!?」

賢也が忠則を殴る!

忠則「っー。」

忠則が口から血を吐く

賢也「……!」

忠則が立ち上がる

礼作「……中々、見所がありますね」

美衣「……。」

忠則「……。」

忠則が高くジャンプする!

賢也「!」

賢也も高くジャンプする!

賢也「うぉー!」

忠則「!」

上空で殴り合いになる

賢也「!」

忠則「っ!」

忠則が賢也を地面に叩きつける!

賢也「が!?」

忠則「……。」

賢也「ハァ、ハァ。(強い。)」

忠則「……。」

忠則が構える

賢也「!(来る!)」

忠則「舞!」

忠則が殴りかかる!

賢也「ー!」

賢也と忠則の拳がぶつかり合う!

忠則「!」

忠則が素早く動き後ろに下がる!

賢也「……!」

賢也が殴りかかる!

忠則「!?」

忠則が賢也の拳を紙一重でかわす!

賢也「!」

忠則「うっ!」

今度は忠則が殴りかかる!

賢也「ハァー。」

賢也はそれを何とか避けきる

賢也「!」

賢也が忠則のみぞおちを殴ろうとする

忠則「!?」

賢也のパンチを真正面から受け止め、ガードする!

一方の礼作

礼作が恭輔を殴る!

恭輔「!?チクショー。」

恭輔が攻め込む!

礼作「ワンパターン何ですよ!」

礼作が恭輔の身体を持ち上げ投げ飛ばす!

恭輔「く、くそー。」

礼作「やれやれ。アヅチモモヤマは強いと聞いていたのに……こんな、ワンパターンな攻撃しか出来ないなんてガッガリです」

恭輔「何だと!……だったら!」

今度は恭輔が礼作を持ち上げる

礼作「……。」

礼作が身体を捻じ曲げ脱出する

礼作「エルボー!」

礼作が捻じ曲げを利用して肘打ちと回転蹴りを決める!

恭輔「がっ!?」

恭輔が倒れる!

喜代美「!恭輔」

礼作「……。」

礼作がゆっくり恭輔に歩み寄る

礼作「終わりです」

そしてトドメをさそうとする

恭輔「ざけんな……まだ、終わんねぇよ!」

恭輔が何とか立ち上がる

礼作「!……どうやらもっと痛い目にあいたいようですね!」

礼作が恭輔を押さえ込む

恭輔「!」

関節技を決める!

恭輔「うわー!」

礼作「……。」

恭輔が脱出を試みるが!

礼作「少し、黙ってください!」

礼作が恭輔に頭突きを決める!

恭輔「がっ!」

礼作「貧弱すぎます。仲間がこの程度ならアヅチモモヤマのリーダーも大したことありませんね。」

喜代美「!あんた!」

礼作「ふん。」

礼作が恭輔を踏んづける

恭輔「あいつらの悪口は止めろ!」

恭輔が礼作の足を掴む!

礼作「!」

恭輔「っ!」

今度は恭輔が礼作を関節技に押さえ込む!

礼作「何度も言わせるな。私は痛みを感じない!」

礼作が恭輔を持ち上げ関節技から脱出する

礼作「!」

礼作の猛攻は止まらない!

恭輔「テメー!」

恭輔の目つきが変わる

礼作「!」

恭輔「響鳴!」

恭輔が礼作を斬る!

礼作「無駄だ!効かない!」

恭輔「それはどうかな!」

礼作「な……何!?」

何と傷一つ、付かなかった
礼作の体から血が!

礼作「!」

忠則「!(礼作の体から血が!?)」

恭輔「!見えたぜ。勝利への道が!お前に勝つための方法が!」

礼作「!」

賢也「(明智さん。)」

一方の第二支部
『魔法の間』

雅光「!」

甫影「雅光!」

考男「!ファイヤ!」

考男が今度は火の玉を吐き出す!

甫影「!」

火の玉が甫影に命中する!

甫影「!?」

考男「魔!」

更に火の玉を吐き出す!

甫影「っ!」

甫影がフラフラになりながらも何とか避ける!

雅光「テメー!」

雅光が考男に斬りかかる!

考男「!」

雅光の攻撃をジャンプしてかわす

考男「よっと。」

ジャンプでかわしたついでに雅光に蹴りを入れる

雅光「!?」

考男「……。」

和眞「くっ!(マズイな)」

和眞が竹園に切りかかろうとする!

竹園「玉真!」

竹園が玉を放つ!

和眞「!」

和眞が攻撃を止める

竹園「ほい!」

玉から花束が出てくる

和眞「!フェイクか!」

竹園「はい!」

また、玉を放つ!

和眞「くっ!」

和眞が玉を上手く避ける

竹園「お見事、お見事。ところが!」

和眞が避けた玉が割る!

和眞「!」

玉が小さく分散された!

竹園「ミニマム玉ー!」

小さな玉が和眞を襲う!

和眞「ガハ!?」

來未「!正岡さん!」

竹園「貴方達にもプレゼント!」

竹園が來未達に小さな玉を投げる!

來未「っ!」

紙一重で避ける!
ところが!

竹園「追尾玉!」

玉が方向を変え、來未に襲いかかってくる!

來未「何!?」

竹園「爆!」

玉が爆発する!

紫陽花「くっ。來未ー!」

來未「っあ。」

爆発に巻き込まれる紫陽花と來未

雅光「!武田!」

考男「よそ見をしてんじゃねぇよ!」

考男が雅光を殴り飛ばす!

雅光「!?」

竹園「オマケ!」

竹園が玉を爆発させる!

和眞「!?」

雅光「くっ。かは。」

雅光が血を吐く

和眞「ハァ、ハァ。」

和眞がフラフラになりながらも根性で武器を構える

考男「!」

立ち上がれ!

Re: 自分の時代 人の時代 『オリキャラ募集中!』 ( No.257 )
日時: 2015/05/06 14:28
名前: 夜幽 (ID: siGOcKQj)

第145話
「崩れ去る勇姿」

第六支部
『タッグの間』

悌蔵「……。」

勢いづいた悌蔵が更に仕掛ける!

奏「(甘い。)」

奏が帽子から大木を出す!

悌蔵「!」

大木が悌蔵に当たる!

奏「(反撃させてもらうよ。逆鱗!)」

悌蔵「!」

奏が帽子から炎の玉と氷の粒を出す

奏「熱いとの寒いのどっちがお好み?」

紅い炎と蒼い氷が悌蔵を襲う!

悌蔵「……。」

悌蔵は避けることもなく攻撃を受ける!

奏「!(どういうつもり……。)」

悌蔵「っ……もう、手加減はしません」

悌蔵の手には剣があった

奏「!」

悌蔵が本気を出す

悌蔵「伯林!」

悌蔵が切りかかる!

奏はそれを何とか真剣白羽取りで受け止める!

悌蔵「……種免!」

刀は受け止められたが左手で奏を殴る!

悌蔵「果汁!」

今度は蹴り!

奏「しつこい!」

奏は何とかよける

悌蔵「……。」

悌蔵が一歩下がる!

奏「水の精!」

奏が帽子から水を噴射する!

悌蔵「!」

悌蔵はその攻撃を普通にかわす

奏「引っかかった。」

帽子から出した水が氷になる

悌蔵「!?」

奏「礫!」

氷の粒を悌蔵にぶつける!

悌蔵「!」

悌蔵が怯む!

奏「……。」

悌蔵「!」

奏が猛スピードで悌蔵に迫る!

悌蔵「(くっ!)」

悌蔵が防御の構えを取る!

奏「アタシの標的はあなたじゃない!」

悌蔵「何!?」

奏「その……刀だ!」

奏が悌蔵の持っていた刀を折る!

悌蔵「!」

奏「やった!……!?」

不忍「おい。」

不忍が奏の頭を掴む

奏「!(動けない!)」

不忍「もう、許さねぇ。」

有志「!樋口!」

不忍「悌蔵。」

悌蔵「!何だ?」

不忍「合体技、行くぞ。」

悌蔵「!アレだな。」

不忍「あぁ。」

出雲「!合体技!?」

悌蔵「……ウォー!」

奏「!」

悌蔵が奏を上空に投げ飛ばす!

奏「うわー!」

有志「!樋口ー!」

不忍「人の心配をしている場合か。」

不忍が有志の体を持ち上げる

有志「!(動けねぇ!何て力だ!)」

不忍が有志の体を持ち上げたまま高く飛ぶ!

悌蔵「……。」

悌蔵も高く飛ぶ

出雲「!山名!樋口!」

不忍「見せてやるぜ。俺達の究極の合体技を」

不忍が足で有志の首を絞める!

有志「!ゲハ!?」

悌蔵「おらっ!」

悌蔵が上空で奏の体を腕で捕まえる

奏「!?」

不忍「悌蔵!」

不忍が有志を悌蔵に投げつける!

悌蔵「!おう!」

悌蔵が不忍と同じように奏を思い切り投げつける!

奏「!」

有志「!?」

有志と奏を空中で激突させる!

不忍「よし!これでフィニッシュだ!」

悌蔵「……。」

不忍と悌蔵が有志と奏の元へと移動する

出雲「!」

再度、有志と奏を激突させる!

不忍「『アルティメット!』」

悌蔵「『ハート!』」

不忍と悌蔵が有志と奏を思いっきり殴る!

有志「がっ。」

奏「……。」

そして地面に叩きつける!

全員「!」

有志と奏「……。」

有志と奏が崩れ落ちる

詩織「(なんて威力。)」

出雲「!?樋口ー!山名ー!」

出雲が2人に近づく!

不忍「無駄だ。この合体技を食らって立ち上がった奴はいない」

不忍が有志を蹴る

出雲「!お前……。」

悌蔵「しかし、何か拍子抜けだな。信楽と畏怖を倒したから期待していたけど……そこらへんにいる万屋と何も変わらないじゃないか。」

不忍「ただの万屋が俺達に勝てるはずがないんだよ!」

有志と奏「……。」

不忍「悌蔵。山名と樋口がいる万屋はどこだ?」

悌蔵「!確か、ムロマチとメイジ……」

不忍「!そうか……リーダーが足利と伊藤。……何だ、ヤマタイコクでも弱い方じゃねぇか。」

出雲「!何だと!?」

不忍「だってそうだろ?1番、下っ端と医学しか能がねぇ奴。」

出雲「テメーら!」

出雲が凄い剣幕で2人を睨む!

一方、第三支部

仁「……。」

仁が一歩下がる

仁「あんた、面白いね」

仁が構える

仁「仁義……神祇!」

貴廣「!?」

仁が高速で貴廣の腹を斬る!

仁「序!」

更に剣を突き刺す!

貴廣「!」

貴廣が倒れる

透「!夏目さん!」

仁「……万屋メイジ、夏目貴廣。確か……万屋メイジは……あぁ。頭脳しかない、つまらない万屋か。……それにしても弱すぎるね。」

貴廣「!」

仁「……。」

貴廣「っー。ハァ、ハァ。」

貴廣が立ち上がる

貴廣「うわ!」

貴廣が斬りかかる!

仁「!」

仁が貴廣の攻撃を的確に受け流す!

貴廣「ハァー、ハァー。」

仁「ハッ!」

仁が貴廣を斬る!

仁「スマッシュ!」

高速かつ連続で斬る!

仁「……。」

更に斬りかかる!
が!

貴廣「!」

仁「!?」

透「は!?」

仁と透は驚いた

貴廣「具備。」

理由は貴廣が仁の刀を両手ではなく片手で受け止めたからだ

仁「……。」

貴廣「!」

貴廣が仁を斬る!

仁「!」

貴廣「Do not insult a friend(仲間を侮辱するな)」

透「!何故、英語?」

仁「?何、言ってんの?」

仁が斬りかかる!

貴廣「!」

貴廣がジャンプして仁の攻撃を避ける!

貴廣「っ」

上空から仁を斬る!

仁「!ウザイ!」

仁が斬りかかる!

貴廣「!」

貴廣が仁の攻撃を全て避け、受け流す!

仁「!」

貴廣「……。」

貴廣が仁を睨む

仁「!?(何だ、あの目、それにあの速さ……何か気に入らない。)」

透「(凄い。確実に強くなっている。)」

貴廣「……。」

強い!

Re: 自分の時代 人の時代 『オリキャラ募集中!』 ( No.258 )
日時: 2015/05/24 16:24
名前: 夜幽 (ID: siGOcKQj)

第146話
「反撃」

第二支部
『魔法の間』

考男「!まだ、やれるのか。よーし。もっと面白くしてやる!」

考男が懐から何かを取り出す

考男「煙幕ー」

取り出したものは煙幕弾

考男「ドロン!」

考男が煙幕弾を使う!

雅光「野郎!逃がすかよ!」

雅光が刀を投げる!

考男「!(当たらねぇって。)」

ぐさ

考男「……え?」

雅光が投げた刀が考男に突き刺さる!

考男「アイタ!」

竹園「考男!」

雅光「(あっ。ラッキー。カンで投げた刀が当たった)」

考男「くー。退避ー」

考男が煙の中に隠れる

雅光「!逃げんな!」

考男「バーカバーカ」

雅光「子供かよ……そこか!」

雅光が煙を斬る

考男「残念ハズレ!」

雅光が斬ったのはダミーの人形だった

雅光「ちっ。」

考男「お返しだ!」

考男が玉を放つ!

雅光「!」

雅光が玉を避ける!

考男「(外したか)だが、この煙の中、俺が何処にいるか分からないだろう!」

雅光「そこだろ。」

雅光が煙を斬る

考男「え」

ついでに考男も

考男「あいた!……何で分かったんだ!?」

雅光「そんだけデカイ声で叫び続ければ気づくだろう。」

考男「!(そうだ!)貴様ー!もう許さん!」

雅光「うるせぇよ。」

雅光が考男を蹴る

考男「アイタ!この野郎!」

考男が殴りかかる!

雅光「!」

考男の攻撃を避ける

考男「避けるな!」

考男が口から炎を吐く!

雅光「!?」

雅光が一旦、距離を取る

考男「竹園!」

竹園「はい!」

竹園が玉を構える!

和眞「またか。」

竹園「弾連射!」

玉をドンドン放つ!

來未「(あの玉をどうにかしないと!)」

玉から針が出てくる

紫陽花「!」

考男「くらえ!俺と竹園の合体魔法!ファイヤーボール!メテオ!」

考男が玉に炎を放つ!

竹園「!」

玉は炎の玉と化した!

雅光「何!?」

考男「燃え尽きな!」

全員「!?」

玉が全員を襲う!

麗江「キャ!」

花蓮「!?」

紫陽花「!?」

考男「どうだ!参ったか!」

竹園「追加!」

また、2人が炎の玉を放つ!

和眞「!っあー!……お前らー!」

和眞が構える!

竹園「ん?」

和眞「俺達を見くびるなよ!」

和眞が炎の玉を打ち返す!

考男「!?(嘘ー!)」

竹園「えーっ!」

炎の玉が考男に命中する!

竹園「!考男!」

考男「イテー。あちー!くーっ!……竹園!」

考男が竹園を呼ぶ

竹園「!」

考男「爆だ!」

竹園「はい!……爆!」

竹園が玉を出す

和眞「!」

その玉を大爆発させる!

甫影「!」

考男「まだまだ!どんどんいけ!」

竹園「はい!」

竹園が玉を放つ!

氷玉、粘着玉、花火玉
多種多様に放つ!

考男「おら!」

雅光「!」

玉に紛れて考男が雅光を殴る!
連続で!

雅光「ぐは!」

雅光を吹き飛ばす!

雅光「っ!」

雅光が倒れる!

考男「ハァ、ハァ。」

考男が玉を投げる!

雅光「!(やべ)」

避けようとするが体が言うことを効かない!

考男「粘着玉と氷玉!」

粘着玉と氷玉が雅光を襲う!

雅光「!」

粘着玉は何とか避けれたが氷玉に当たってしまう!

一方その頃(忘れた頃にお久しぶりのリーダー達)

和美【修哉】「(今度は私達の番よ。)お題。……旦那さんの好きな食べ物」

旦那達「!」

育斗【涼子】「酢豚」

涼子【育斗】「!」

圭一【輝】「ウィンナー」

輝【圭一】「!?」

焔【真莉子】「ところてん」

真莉子【焔】「!」

鈴太朗【アツ】「カツオのたたき」

アツ【鈴太朗】「!?」

修哉【和美】「ドーナツ」

和美【修哉】「!」

育斗【涼子】「じゃ、次はアタシ、お題は旦那さんの得意教科。」

圭一【輝】「(あったかな?)……んー……あっ……強いて挙げるなら世界史」

輝【圭一】「!」

焔【真莉子】「全部」

真莉子【焔】「!?」

鈴太朗【アツ】「科学」

アツ【鈴太朗】「!」

修哉【和美】「数学」

和美【修哉】「!?」

育斗【涼子】「……英語?」

涼子【育斗】「!」

真莉子【焔】「次は私だな。お題は旦那さんの趣味は?」

育斗【涼子】「銃の手入れ。」

涼子【育斗】「!」

圭一【輝】「ギャルゲーム。」

輝【圭一】「!?」

焔【真莉子】「実験」

真莉子【焔】「!」

鈴太朗【アツ】「放浪」

アツ【鈴太朗】「!?」

修哉【和美】「……ボケること?」

和美【修哉】「!?」

圭一【輝】「次は私……旦那さんの特技。」

育斗【涼子】「射的」

涼子【育斗】「!」

焔【真莉子】「……ダンス?」

真莉子【焔】「!?」

鈴太朗【アツ】「乗馬。」

アツ【鈴太朗】「!」

修哉【和美】「……ブラインドタッチ」

和美【修哉】「!?」

圭一【輝】「料理」

輝【圭一】「!?」

鈴太朗【アツ】「次は僕だね。……旦那さんに着せたい服」

育斗【涼子】「執事服」

涼子【育斗】「!?」

圭一【輝】「甲冑」

輝【圭一】「!?」

焔【真莉子】「SP」

真莉子【焔】「!?」

修哉【和美】「……着ぐるみ」

和美【修哉】「!?」

アツ【鈴太朗】「ホスト」

鈴太朗【アツ】「!?」

修哉【和美】「次は……。」

和美【修哉】「もういい!」

涼子【育斗】「(今度、甲介から執事服、借りよう)」

輝【圭一】「(甲冑取り寄せるか……。)」

真莉子【焔】「(グラサン、あったか?)」

アツ【鈴太朗】「(ラーメン、つけ麺?)」

嫁達「……。」

……次回、仲間の運命は!?

Re: 自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』 ( No.259 )
日時: 2015/06/07 16:30
名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)


第147話
「第七支部、撃破!」

第七支部
『肉体の間』

恭輔「……。」

礼作「っー!私の体によくも!」

礼作が恭輔を殴り蹴る!

恭輔「まだまだ!」

負けじと恭輔も斬る!

恭輔と礼作「!」

恭輔と礼作が取っ組み合いになる!

恭輔「俺の力!なめんなー!」

礼作「!?馬鹿な。どこにこんな力が!」

恭輔が押し切る!

礼作「!」

礼作が一歩下がる!

礼作「殺してやる!」

礼作が構える

礼作「うぉー!」

礼作が連続で蹴る!

恭輔「!」

礼作「奥義!」

礼作が恭輔の両腕を掴む!

礼作「スタ!」

恭輔を蹴り飛ばす!

恭輔「!?」

喜代美「!恭輔!」

恭輔が倒れる!

礼作「……。」

礼作が恭輔に近づく

礼作「!息は……まだ、あるな。」

礼作が恭輔の体を持ち上げる!

礼作「これで終わりだ!」

そして上空に投げる!

恭輔「うわー!」

礼作「ふん!」

礼作も高く飛ぶ!

礼作「くらえ!」

礼作が必殺技を出そうとする!

恭輔「くっ!痛いのはイヤだ!」

恭輔が礼作の足に食らいつく!

礼作「な!離せ!」

恭輔「!あぁ!今、離してやるよ!」

恭輔が礼作の傷を攻撃する!

礼作「!?」

礼作の体勢が崩れた!

恭輔「!今だ!」

恭輔が技を出す!

恭輔「鉄炮!」

礼作「!?」

恭輔「!トドメだ!本能寺!」

恭輔が礼作を斬る!

礼作「!?かはー!」

礼作の体中から血が吹き出す!

礼作「っあ……。」

礼作が倒れる

恭輔「ハァ、ハァ……ッシャー!」

明智恭輔VS礼作

勝者、明智恭輔

忠則「!?(礼作!)おー!」

賢也「っ!」

忠則がカウンターを仕掛けようとする!

賢也「!」

食らってしまう!

忠則「只!」

忠則が連続で殴る!

賢也「くっ!」

賢也が徐々に押され始める!

忠則「足!」

忠則が回転する!

賢也「!」

忠則「蹴り」

忠則が賢也に回転蹴りを食らわせる!

賢也「がっ!」

忠則「……。」

更に後ろ回し蹴り!

忠則「!」

賢也「ハァ、ハァ。」

忠則の足を受け止めた賢也

賢也「うぉー!」

忠則「!?」

その状態から頭突きを食らわせる!

賢也「羅!」

更にアッパーカット!

忠則「がっ!?」

忠則の足がフラつく

忠則「くっ。(こいつ。もしかして……)」

賢也「ハァ、ハァ。」

忠則「(戦いの中で強くなっている!?)」

賢也「ハァ、ハァ。」

賢也が構える

忠則「!(来る!)」

賢也「水甕!」

忠則「!」

賢也が忠則を思いっきり殴る!

理夏「!」

誰もが驚いた、
何故なら賢也の攻撃のスピードが今までにないくらい早くなったからだ
しかも威力も桁違いに高くなっていた
更に!

忠則「!(うっ)」

忠則が口から血を吐く!

賢也「うぉー!」

忠則の背中を殴る!
攻撃だけではなく、賢也自身も速くなっていた!

忠則「!」

賢也「ハァー!」

賢也が忠則の顔を思いっきり殴る!

忠則「っあ!(!あの速さ……足利と似ている!)」

賢也「……。」

忠則「(まさか、これ程の逸材が……。)」

賢也「はぁ!」

忠則「!?」

何とか賢也の攻撃を防御する忠則

賢也「……。」

理夏「(なんて強さだ)」

忠則「ぐっ。」

忠則が上唇を噛む
そして確信した自分ではこの男を倒せないと

忠則「斯波賢也!」

賢也「!」

忠則「来い!」

忠則が構える!

賢也「……斯波流!」

賢也も構える!

忠則「うぉー!」

賢也「古ー!」

賢也が忠則の腹を殴る!
その衝撃で忠則が吹き飛ぶ!

忠則「……み、見事。」

忠則が倒れる

賢也「はぁー。はぁー。」

斯波賢也VS忠則

勝者、斯波賢也

美衣「……賢也。」

理夏「あの爺さんといい斯波といいムロマチはスゲーな。」

恭輔「(あれ?)おーい。俺はー?」

一方の第三支部

透「!」

貴廣「ツイスト!」

貴廣が仁以上の速さで仁を斬る!

透「(あの目は伊藤さんの目に似ている)」

仁が体勢を変える

貴廣「ハッ!」

仁「!」

凄まじい速さで斬る

仁「っ!」

負けじと仁も斬る!

貴廣「うっ!」

貴廣が一歩下がる!

仁「……逃がさないよ」

斬る!

貴廣「うぉー!」

仁「!」

仁の剣を受け止める!

貴廣「ハァー!」

受け止めたまま仁を斬る

仁「くっー!」

貴廣「!?」

仁が痛みに負けず貴廣にまた、剣を突き刺す!

貴廣「!」

仁が構える!

仁「仁義!!」

仁が貴廣を×印に斬る

貴廣「!?」

仁「結構楽しめたよ。ありがとう。」

仁が構える

仁「仁木!」

今度は丸印に斬ろうとする!
ところが!

貴廣「ハァー!」

貴廣が構える!

仁「!(まさか!)」

貴廣「夏目流!我輩!」

貴廣がカウンター技を決める!

仁「!?(楽しいな!)」

仁と貴廣の壮絶な斬り合いになる!

仁「うぉー!」

仁が押し切る!

仁「仁義!」

貴廣「夏目流!棗!」

仁と貴廣の剣と刀が交差する!

仁「……!」

仁の剣が折れる!

貴廣「!君の負けだ!」

仁「……。」

仁が拳を握る!

仁「言ったろ。剣が無くても戦えるって!」

仁が殴りかかる!

貴廣「!」

貴廣が一つ一つのパンチを上手く避けていく

仁「うぉー!」

貴廣が仁の拳を受け止める!

貴廣「ハァ、ハァ。」

仁「!」

仁が落ちてた剣の刃先を拾う!

仁「俺は負けない!」

刃先が貴廣を襲う!

貴廣「!」

頬をかすめる!

貴廣「(終わりだ)ミレニアム!」

仁「っ!」

貴廣が仁に必殺技を叩き込む!

仁「……。」

仁が倒れる

貴廣「終わった……。」

梅桃「!(仁様。)」

透「さすが。」

貴廣「ハァ、ハァ。」

仁「……。」

仁が立ち上がる

貴廣「!?」

透「!」

梅桃「!仁様!」

仁は立ったまま気絶していた

貴廣「……。」

夏目貴廣VS仁

勝者、夏目貴廣

Re: 自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』 ( No.260 )
日時: 2015/06/14 16:20
名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)


第148話
「勝!」

第六支部
「タッグの間」

出雲「……。」

出雲が槍を構えようとした
まさにその時!

有志「……ちょっと待てよ。」

全員「!」

有志が血を流しながら立ち上がる

有志「イテテ。」

奏「あー。」

全員「!?」

奏がボロボロになりながらも立ち上がる

出雲「!樋口!山名!」

不忍「!嘘だろ!」

悌蔵「僕達の合体技を受けて……立ち上がるなんて……。」

立ち上がって来た有志と奏に驚きを隠せない不忍と悌蔵

不忍「何で……何で立ち上がってくるんだよ!」

有志「そりゃー……なぁ。」

奏「うん。仲間を馬鹿にされて寝ているわけにはいかないでしょー」

有志と奏が不忍と悌蔵を見る

不忍「くっ。」

悌蔵「っ。」

不忍「もう一度だ!もう一度、合体技だ!」

悌蔵「!分かった!」

有志「!あぁー、その必要はねぇよ」

有志が構える

不忍「!何だと?」

有志「もう、終わりだからな……。」

奏「うん」

有志が2本の大剣を持って回り出した!

不忍「?」

奏「今日は夢の世界へようこそ。最後まで楽しんでいってくださいね。」

奏が帽子を振り回す!

悌蔵「?」

出雲「(何をする気だ?)」

大剣からは炎が!

不忍「ふっ。無駄だ。俺にはそんな宴会芸は通用しない!」

有志「宴会芸で済めばいいがな……。」

不忍「何?」

悌蔵「……!」

奏「よっと!」

奏が帽子から氷や雷や木など様々な物を帽子から出す!

悌蔵「!?」

有志の持っていた大剣に氷や雷や木など様々な粒や玉が集まる!

不忍と悌蔵「!」

有志「行くぜ。樋口。」

奏「うん。」

有志と奏が構える!

有志「合体技!『レインボー』!」

奏「『メリーゴーラウンド』!」

巨大なパワーに包まれた大剣が不忍と悌蔵を襲う!

全員「!?」

有志と奏のタッグ技が決まる!

不忍「がっがっ……。」

悌蔵「あっ、あっ」

不忍と悌蔵がフラつく

不忍「こ、この俺様が……」

悌蔵「む、無敵のコンビが……。」

不忍と悌蔵が倒れる

有志「文句は外へ。」

奏「無敵は内へ」

有志「苦情は外へ。」

奏「勝利は内へ。」

有志「鬼は外。」

奏「福は内!」

有志と奏「ナイスファイト!」

科学と化学の勝利!

全員「……。」

山名有志&樋口奏VS不忍&悌蔵

勝者、山名有志&樋口奏

出雲「あいつら……勝ちやがった」

詩織「(あくまで先輩は先輩なのか……。)」

一方その頃

第二支部
『魔法の間』

雅光「っ!(イテー。どうする……!待てよ。)……!おっさん!」

雅光は何を思ったのか粘着玉を和眞に向けて投げる

和眞「!」

雅光「受け取ってくれ!」

粘着玉を和眞に渡す!

和眞「!確かに受け取った!」

竹園「(無駄なことを。まっ、いっか。)エイ!」

竹園が玉を爆発させる!

和眞「ぐっ!」

竹園「更に増やすよ!」

また、玉を放つ!

和眞「くっ!」

和眞が玉を打ち返す!

竹園「!無駄だよ!」

竹園には玉が当たらず
当たったとしてもかすめる程度だった

和眞「ハァー、ハァー……この!」

和眞が玉を気合で打ち返す!

竹園「!あっ」

見事命中!
ただ、あまりダメージはない!

和眞「ハァ、ハァ。」

和眞の体力も残り少ない

竹園「よし!勢いに乗ってトドメ!」

竹園が今までで一番、大きな玉を投げる!

來未「!何だ、あれは!?」

竹園「時限式ー。後、少しで爆発するよー。」

和眞「時限式?」

竹園「後、10秒でドッカーン!」

和眞「そうか……だったら!」

和眞が大きな玉を打ち返そうと構える

竹園「えー!それも打ち返そうとするの!?それ。ずるくない?(まっ、避ければ問題ないか)」

竹園が避けようとする
が!

竹園「あれ?」

身動きが取れない

竹園「え……!なんで……!?」

よく見ると粘着玉により身動きが取れないでいた

竹園「あれ?いつの間に!?」

和眞「さっきの小僧が投げてくれた。玉だ。」

竹園「あの時の玉!?でも……どうして」

和眞「実はお前が投げた玉を打ち返した時に粘着玉を紛れ込ませておいたんだ」

來未「!そうか。あの時!」

竹園「……嘘。」

竹園の顔が青ざめる

和眞「いくら、お前でも一変に沢山の考えまでは読めなかったみたいだな。」

竹園「ちょっと待って。一回、話そう」

竹園がマジで焦り出す

和眞「あぁ。仕事が終わったらな。」

竹園「え、え、え。」



和眞「……。」

和眞が構える

竹園「イヤだー!普通に負けるのでも嫌なのにこんな屈辱的な負け方ー!」



和眞「あばよ」

竹園「!?」

和眞が時限式の玉を打ち返す!



和眞「……。」

玉が竹園に飛んでくる

竹園「あ……(ごめん。皆。)」



玉が爆発する!

來未「!?うっ!」

紫陽花「!」

今まで以上の大爆発!

竹園「……。」

竹園が吹き飛ぶ!

和眞「……。」

正岡和眞VS竹園
勝者、正岡和眞

考男「!?」

考男が吹き飛んだ竹園を見る

考男「(嘘だろ!)竹園ー!」

甫影「!(今だ!)」

甫影が考男を押さえ付ける

考男「え……おま……いつの間に!?」

突然の出来事に焦る考男

甫影「竹園さんの事に夢中になりすぎたね。」

考男「くっ!離せよ!離せよ!」

考男が暴れる

雅光「よーし。甫影。ナイスタイミング。逃がすなよ。そのマジシャンボーイ。」

雅光が立ち上がる

考男「!?……お、お前、ま、まだ動けたのか。」

雅光「あぁ。……さて、今まで受けた攻撃。倍返しさせてもうぜ。」

雅光が構える

考男「イヤー!お前ら分かっているのか!俺は支部長だぞ!」

雅光「知らねぇよ!」

雅光が刀を考男に突き刺す!

考男「!?」

雅光「もう二度と逃がさねぇ!」

思いっきり頭突きを決める!

考男「がっ!?」

雅光「……今までの借りだ。」

考男「……あ。がっ。」

考男が倒れる

雅光「ふん。」

沢村雅光VS考男

勝者、沢村雅光

Re: 自分の時代 人の時代 お知らせ ( No.261 )
日時: 2016/04/06 23:54
名前: 夜幽 (ID: UGkC/3vC)

どうも、お久しぶりです。
作者の夜幽です
諸事情によりしばらくお休みします