複雑・ファジー小説
- Re: 自分の時代 人の時代 『オリキャラ募集中!』 ( No.254 )
- 日時: 2015/02/28 17:00
- 名前: 夜幽 (ID: epEat9yi)
第142話
「読心と痛み」
第二支部 魔法の間
來未「(人の考えが読める!?)」
紫陽花「凄い!」
甫影「……でも、あれは魔法なのかな?」
雅光「いや、違うだろう。あんなの魔法じゃないだろ。」
雅光が高く飛ぶ!
考男「!ジャンプして斬る」
雅光が上空から斬りかかる!
考男「はい。」
考男が雅光の刀を真剣白刃どりで受け止める
雅光「!」
考男「やっ。」
そのまま雅光を投げ飛ばす
雅光「がっ!?」
麗江「くっ。」
麗江が竹園に攻撃を仕掛ける
竹園「無駄無駄。」
竹園が麗江の攻撃を華麗に避け
翻弄する
花蓮「ハッ!」
花蓮がサポートに入る
が!
竹園「させない。」
麗江「!?」
竹園が麗江の身体を持ち上げ盾にする
花蓮「!」
コレにより花蓮は攻撃できない
竹園「エイ。」
竹園が麗江を花蓮に投げ飛ばす!
麗江と花蓮「!?」
考男「!(やるな)ほっ。」
考男が壁に入っていく
雅光「ハッ!?」
甫影「壁をすり抜けた!?」
考男「よっ。」
考男が壁から出てくる
考男「どうだ!俺達の魔法!見たか!」
竹園「凄いだろう!魔法!」
雅光「いや、それって魔法じゃなくてマジックじゃねぇのかよ。」
來未「うん。確かに今までのも全てマジックだよね?」
考男と竹園「!」
考男「貴様らー!」
考男がトランプを投げる!
雅光「何だ?……!?」
よく見るとトランプには刃が仕込んであった!
甫影「!危ない!」
トランプを避ける!
考男「ちっ。外したか!」
竹園「考男!今度は私に任せて!エイ!」
竹園が玉乗りの玉を数個、投げる!
雅光「何だ、この玉。」
竹園「はっ!」
投げた、玉から花が
紫陽花「オーっ。」
竹園「まだまだ!」
今度は玉から鳩が
紫陽花「オーっ」
甫影「(ますますマジックだ)」
竹園「もういっちょ!」
竹園が今度は甫影に向かって玉を投げる
紫陽花「今度は何が出てくるのかなー?」
竹園「何でしょうねー」
甫影「……!」
玉が爆発する!
甫影「ぐは!?」
爆発に巻き込まれる甫影
麗江「え!」
雅光「甫影!」
竹園「これこそ私の魔法!玉曲芸!」
雅光「だから、魔法じゃねぇって!」
竹園「!むかー!魔法だ!」
竹園が玉を更に投げる
花蓮「!」
玉から槍や炎が出てくる!
考男「俺も負けてられねぇな!」
雅光「!?」
考男が思いっきり雅光を殴る!
雅光「!?」
雅光が大量に血を吐く
考男と竹園「イエーイ!」
考男と竹園がハイタッチをする
雅光「ふ、ふざけてはいるが実力は本物だ。動きを読んでいる上に素早い。しかもあの玉。強力だ。」
考男「玉だけじゃないぜ!くらえ!」
考男が構える
雅光「?何をする気だ」
考男「ファイヤー!」
口から火を吐く!
雅光「!」
雅光が火を紙一重でかわす
考男「右に移動するのか?」
雅光「!」
また、雅光の考えを読む
考男「ふっ!」
考男が殴りかかる!
雅光「!」
雅光が攻撃を避けようとするが
考男「左!」
考男が体を曲げ裏拳を叩き込む!
雅光「!?」
一方
第七支部 肉体の間
礼作「行きますよ。」
礼作が攻める!
恭輔「!何の!」
一方の恭輔は……敵前逃亡!
理夏「おい!」
恭輔「ヒーっ!怖いよ!」
礼作「待て!」
礼作が追いかけようとする
が!
恭輔「なんちゃって!……くらえ!」
礼作「!」
恭輔が後ろ回し蹴りを決める!
礼作「っ……こしゃくな。」
礼作が走り出す
恭輔「おっと。」
恭輔が礼作の後ろに回り込む
礼作「!」
恭輔「隙有り。」
恭輔が礼作の足を持ち上げる
礼作「うわ!」
礼作がひっくり返る!
恭輔「へへへ。バーカーバーカー。」
恭輔が礼作を挑発する
礼作「!どうやら私も本気を出すべきですね。」
礼作の目つきが変わる
恭輔「!」
礼作「とりあえず……。」
一瞬、礼作が恭輔の速さを上回る
礼作「先ほどの蹴りの借りです!」
礼作が恭輔に飛び膝蹴りを決める!
恭輔「!?……いてー!よくもやってくれたな!」
恭輔が構える
恭輔「芽郁!」
恭輔が太刀で礼作を斬る!
恭輔「!?」
恭輔は驚いた!
何故なら斬られた礼作は平然としていたからだ
礼作「!……効きませんね!」
礼作がカウンター技を決める!
恭輔「くそ!」
恭輔が連続で斬る!
礼作「効きませんね。」
恭輔「っ!」
恭輔が礼作を殴る!
恭輔「!?……いてー!」
殴った恭輔の方がダメージを負う
礼作「?どうしました?」
恭輔「涼しい顔しやがって!」
恭輔が再度、斬る!
礼作「もう防御するのも飽きましたね。」
礼作が華麗に恭輔の攻撃を避ける
恭輔「!?」
礼作「!」
恭輔の腕を掴む
礼作「そろそろ行きますか。」
掴んだ恭輔を上空に投げる!
礼作も高く飛ぶ!
礼作「……。」
礼作が上空で恭輔の足を踏みつけ
礼作「秘技!譽!」
そのまま叩きつける!
恭輔「!?」
恭輔がダウンする
礼作「ふん。」
恭輔「っ……ヤロー。」
恭輔が立ち上がる
恭輔「(こいつは結構、強いな。……少し様子を見るか。)」
恭輔がまた、斬りかかる!
礼作「無駄です!私には攻撃など効きません!何故なら私は痛みを感じない!」
理夏「!?(痛みを感じないだと!)」
美衣「!(そんな人間がいるのか……。)」
賢也「……。」
礼作が恭輔を蹴る!
恭輔「!?何だと!?」
礼作「体を鍛え抜いた結果です!」
驚異!第七支部長!