複雑・ファジー小説

Re: アザラシと動物ランド、F!! 『ギルド創立!!』 ( No.21 )
日時: 2012/07/18 21:47
名前: ヒトデナシ ◆QonowfcQtQ (ID: j553wc0m)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode





    -----------あの作者・・・あのキャラ達が皆様の『名言』について熱く議論する・・・!!



       新企画・・・久々に始動するッ!!!








         -------------とある作者とキャラ達の『名言』理論!!!-------------





               『パート1』








  作者(後、作。)『皆様、いつもお世話になっております。ヒトデナシです。』

  黒川(後、黒)『皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんわ。毎度おなじみの黒川でございます。』



  作『いや〜黒川君、始まっちゃったね。新企画!! その名も・・・とある作者とキャラ達の『名言』理論!!!』

  黒『自己紹介は『マル秘』の時の使いまわしという点にはツッコむべきかな?』

  作『それはいいからw 流していれば誰も気づかないからw』

  黒『でだ、なんだ? このコーナーは?』

  作『これはね、黒川君私はね、皆様の心の中にかならず一つ、皆様が気にいっている『名言』や自分が自ら作ったかっこいい『名言』があると思うんだよね。』

  黒『ほう? 例えば?』

  作『例えば? そうだなぁ・・・じゃあ俺が一つ『名言』を上げてやろう!!』






     「名言」その一、『未来を決めるのは他人じゃない。自分自身だ。』 By hitodenasi







  作『どうだ!? かっこよくないか!? これはね、私の尊敬する人の言っていた名言なのだよ。決して私自身のことじゃないからね!? 私はヒトデナシだぞ!? hitodenasiではないからね!?』

  黒『・・・分かった分かった。でだ。これをどうするんだ?』

  作『我々でこれについて熱く熱弁する。それだけだ。』

  黒『・・・!? つまりこの名言について語れという事か!?』

  作『そう、この企画での我々の使命、それは皆様にどれだけ『名言』に心を動かせられるか、それに限る。』

  黒『・・・つまりこの『hitodenasi』の名言の魅力をいかに皆様に伝えられるかと、そういうことだな?』

  作『そう!! もちろん、皆様からの『名言』をもしもいただいた場合、我々はその『名言』の魅力を引出し、皆様に伝えるのだ。』

  黒『ちょっと待て・・・責任重大ではないか?』

  作『ああ、重大だww』

  黒『笑ってる場合か!!』

  作『ではさっそく語っていこうではないか、黒川!!』

  黒『・・・分かった。』




  作『今回の名言は、『未来を決めるのは他人じゃない。自分自身だ。』という名言だ。』

  黒『なかなか良い言葉ではないか。私にもなんとなく分かる気がするよ。だが他人が決めることもあるだろう?』

  作『いや、意外とないんだなこれが。人は『無意識』のうちに、自分の未来を決めてしまっているものだ。』

  黒『・・・?』

  作『例はなんでもいいんだがね。例えば黒川君、君は夢とかあるかい?』

  黒『うーん・・・今のところはないな。』

  作『そうか、では将来の夢はあるかい?』

  黒『世界一の科学者だ。』

  作『あ、そうだったね。私が君を生み出した親だというのにすっかり忘れていたよww そうかそうか。でもそれって黒川君、君はすでに未来を『自分自身』で決めてしまっているぜ?』

  黒『・・・!? どういうことだ?』

  作『だからさ、黒川君は将来「世界一の科学者」になるのが夢なのだろう? そのために今色々と頑張っているんじゃないのかい?』

  黒『それはそうだが・・・それがどう未来を決めていることに繋がるんだ?』

  作『世界一の科学者になりたいと思ったのは誰だい?』

  黒『私だ。』

  作『そのために頑張っているのは誰だい?』

  黒『・・・私だ。』

  作『だろ? どうだ? 自覚はないけど自らが未来を決めているのは確かだろう?』

  黒『・・・では仮にだ。もしも誰か別の他人に、「お前は世界一の科学者になれ!!」と言われたとする。その人の言葉通りに世界一の科学者になれるように頑張っているとする。その場合は他人が未来を決めたことにならないか?』

  作『ならないね。じゃあ黒川君、なぜその人の言う通りに頑張っているんだ? なぜその人の言葉を真に受けるんだい?』

  黒『それは・・・未来を決められたからだろう?』

  作『違うね。その人は黒川君にアドバイスをしたに過ぎないのさ。黒川君はそれに「納得」して、それを自ら選んだことになるのさ。』

  黒『なるほど・・・たしかに理に叶っているな。』

  作『だろう? じゃあちなみに、他人に決められた未来っていうのを例に出しといてあげよう。』

  黒『ほぉ?』

  作『たとえば黒川君が道を歩いていると、いきなりに車に衝突されたとする。』

  黒『う・・・うむ。』

  作『そしてご臨終。帰らぬ人となったとする。これが他人に決められた未来だ。自分自身が決めた未来ではないからな。』

  黒『・・・なるほど。あっさり私を殺してのける貴方を見て、多少不愉快にはなったが理論上はあっているな。』

  作『はは、分かりやすかっただろ?ww』




  作『さて、このコーナーでは皆様の持っている『名言』、または尊敬する誰かの『名言』などを募集しております!!』

  黒『我々が責任を持って熱弁させていただきますので、ぜひともよろしくお願いします。』

  作『コメントの方に書いてくだされば私は歓喜いたします。それでは、読んでくださりありがとうございました!!!』





        -----------後日談


  作『いや〜黒川君、収録お疲れ様。』

  黒『ああ、お疲れ様。そういえば作者、あの名言は自分で作ったのか?』

  作『ん? そうだぞ。授業の暇な時間とか使って、思いついた名言をメモしてるんだ。なかなかだったろ?』

  黒『・・・・・やはり「hitodenasi」はあんただったのか・・・!!』

  作『・・・あ。バレちったか。テヘペロ♪ww』





     ------------- 完 -----------------