複雑・ファジー小説

Re: 罪とSilencer ( No.86 )
日時: 2013/07/30 16:40
名前: 檜原武甲 ◆gmZ2kt9BDc (ID: S20ikyRd)
参照: 訂正です。捜査五課を追加。

用語集〜第一章〜
三戟紫炎サンゲキシエン』……罪シリーズ『罪とSilencer』の主人公。18歳。組織内コードネーム『ベンケイ』。能力『七つ道具セブンズ・アサシン』を持つ。『七つ道具』は体のどこからでも道具を出すことができるという効果を持つ能力。ゆえに何も持ち歩かない。面倒なことは嫌うたちだが、自分なりの正義は持っている。知名崎宇検を一応、師匠としてみなしている。三年前、同級生を大勢無くしたことから『神々ゴット・イン・ゴット』を他の犯罪組織とは違って目で見て、恨んでいる。音更謡とは同級生で、『鬼灯紅』の息子。

知名崎宇検チナザキウケン』……罪シリーズ『罪とSilencer』のヒロイン(?)。32歳。組織内コードネーム『ヨシツネ』。能力『通常平等バランス・キープ』を持っていると公言しているが、少し嘘っぽい点もある。昔から『人類最凶』また、『紅きじゃじゃ馬』と呼ばれている。三年前の惨劇を生き延びた一人でもある。黒い髪でポニーテール、細い体つきで腰にデザート・イーグルをつける。仲間を守ろうとする心がけはあると言っているが、仲間も巻き込んで戦闘を行うため、紫炎の悩みの一つ。

『捜査五課』……三戟紫炎、知名崎宇検が所属している組織。一番上に『特別公安委員会』が設置されており、所属人数は13人で詳しい情報は秘匿となっている。その下に『公視総監』がいる。『公視総監』は『捜査五課』の全員のトップ。その下に第一部公視長官から第八部公視長官、海外支部公視長官。それぞれの長官の下に多くの『公視将校』がいる。その『公視将校』一人に『公士』が一人配置されている。なお、外部機関として『情報伝達機関オペレーター』が存在している。オペレーターは、マイクを通して現場から遠いところで命令の受け渡しをする機関。

『能力』……日本の科学者『鬼灯 ホオズキクレナイ』によって発見、開発された。様々な力がある。世界の人間全員が持っているわけではないが、日々増えている。

完負パーフェクト・レス』……自分にも、他人にも役に立たない能力を持ってしまった人たちの集まり。自分の能力に劣等感を抱き暴走する者もいるためテロリストグループと判断させている。三年前にも存在していて、その勢力は現在も存在している。同情を極端に嫌うことで有名。

『クラーク・アルフレッド』……『完負』の一員。ガスマスクを着用している金髪の姿をしている。三年前、不法入国した際紫炎の同僚を大勢殺害した。それ以降情報はなかった。
『吉祥恵那(キッショウ エナ)』……第一章の依頼人。親は金持ち、故に穏やかな物腰でしゃべる。能力『医学の女神メディシン・ナース』を持つ。この能力はいろんなものでも治すことができる力だと考えられている。はたして、そうなのかははっきりしていない。白い服を好む。

音更謡オトフケハルカ』……紫炎の元同級生。強制退職された後殺し屋を営む。能力『隠匿サイレンサー』をもつ。この能力は一定範囲の音を消す能力。眼鏡をかけており、スーツを着用。武器はショットガンを愛用する。闇社会で『ナイトウォーク』と呼ばれる

『鳥栖蜻蛉(トス カゲロウ)』……特殊国家公安委員会の最高トップ。能力『一人当千マイン・マインド』を持つ。能力は第一章で明かされる。すべてが謎に包まれている。わかっていることは右頬に大きな傷跡があること。

神々ゴット・イン・ゴット』……三年前、突如現れたテロリストグループ。構成員についてははっきりわかっているわけではないが、わかっているとするなら榊和サカキカズ結々城神奈ユイガシロコウナが所属していることは分かっている。現在判明している犯罪で、史上最悪の事件とされる『特殊公安大学校襲撃事件』を起こした。死者100人を超える大事件の首謀者と判明している。

榊和サカキカズ』……罪シリーズ一作目『罪とDesert Eagle』の主人公。罪とDesert Eagle から三年経った世界がこの罪とSilencerの世界。任務実行中に結々城神奈と共に拉致され、帰って来た時はテロリストになっていた。拉致される前、能力はなかったが、テロリストになっていた時は能力を得ている。名前は『制限解除リミット・キャンセル』と呼ばれているが……いまだ不明

結々城神奈ユイガシロコウナ』……罪とDesert Eagleのヒロイン。榊和と共に拉致されテロリストになって帰って来た。優しいイメージが強く、その通りに優しい。能力は『幸運の女神フォーチュン』。その能力はチートと言われるまで強く、自分の他人に対する願いが叶う能力。榊和の幼馴染である。