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箸休め


『Dream Prisoner -lyric ver.-』

私は君に誓った。必ず見つけると。
でも、夢の中の君に現実で会えるわけが無いの。
誓いに縛られた私は、それでも君を探す。
会いたい。って思っているから、
会える。って信じているから。
いつしか誓いは消えた。私が忘れたから。
そもそも、忘れていたこと自体間違いだったんだね。
忘れていても、誓いは消えないから。

誓いは生きている。

気づいたらもう後戻りなんて出来なかったけど、
暗闇の中に見えた一筋の光。
その光は、何へと続いているの。

——いつも通りの目覚めですか？
　　　　　　　　　　　　　　　それとも、終わりの無い夢の牢獄でしょうか？

箸休めPart.2


『Traum Morgen -lyric ver.-』

私が貴方を夢の中へ案内しよう。
貴方が望むものを、全て見せてあげよう。

何を見たい？

子供の頃に夢見た、お姫様やヒーローにさせてあげようか。
大人になってから夢見た、権力者や金持ちにさせてあげようか。

何を見たい？

世界を支配してみようか。
宇宙を旅行してみようか。
未来を予知してみようか。

私が貴方を夢の中へと案内しよう。
貴方が望むことを、全て叶えてあげよう。

貴方が見るのは悪夢？
悪い夢だって見せられる。
貴方が見るのは唯の夢？
良い夢だって見せられる。

そう、私は夢という名の牢獄の番人。
私は誰も拒みはしない。
いつでもおいで。待っていてあげよう。

その代わり、貴方からは代償を頂こう。
囚われになった貴方の、1番大切な記憶を。