複雑・ファジー小説

参照300記念『おまけな都市伝説』 ( No.58 )
日時: 2012/09/12 21:02
名前: 星の欠片 ◆ysaxahauRk (ID: t7vTPcg3)

かねこ「文字数制限でOPすら削られるなんて…」




めりぃ「みn」

ゆーき「参照が300を突破したみたいだな」

くりこ「『な、なn」

しし「めでたい事だな」

ゆーき「そうだな。読者の皆様に感謝だな」

しし「ところでそこで「orz」みたいに落ち込んでる二人は何なんだ?」

ゆーき「さぁ? 何かショックなことでもあったんじゃないか?」

しし「某動画サイトの大好きな実況者の生放送を見逃したとかか?」

ゆーき「それは作者だろ。ショックで次の日の授業まともに受けられなかったんだぞ」

しし「そこまで好きなのか…というか授業はまじめに受けろよ……」

ゆーき「ちなみにその日はこの小説を更新する気力も無くなりお休みした*」   *8/28頃

しし「そんな理由で…」

ゆーき「『そのくらい好きな実況者だから』と弁解が来ている」

しし「お前もカンペネタ使うのな。つーか弁解になってねえし」

ゆーき「つー訳で始まるぞ」


第三回 おまけな都市伝説


ゆーき「で、始まりはしたけどどうするよ?」

しし「何話すかもしらないな」

ゆーき「カンペも出てこないな」

しし「メアリーと栗狐も何故か「orz」のまま動かないし」

ゆーき「またゲストとか来るのかな?」

しし「前回出てたのか?」

ゆーき「あぁ、お前が消えた後でな」

しし「不憫だな…俺様…」

ゆーき「前回の落ちと同じようなこと言うんじゃねーよ」

問:ウンベルト・エーコが1980年に発表した知的ミステリーの原題は?
???「……」
[ll nome della rosa]

しし「というかいつまであいつらへこんでるんだ?」

ゆーき「そうだな…おーい、お前ら一体どうしたんだ?」

めりぃ「……」

くりこ「……」

しし「駄目だこりゃ」

問:小惑星の名前にもなった。多彩な作風で「文学の魔術師」と呼ばれるイタリアの小説家は?
???「……」
[イタロ・カルヴィーノ]

ゆーき「……」

しし「……」

ゆーき「あの、さ」

しし「何だ?」

ゆーき「さっきからそこで妙な問題をすらすらと解いている方はどちらさんで?」

しし「奇遇だな、俺様も不思議に思ってた」

問:そろそろ紹介の方させて頂いてよろしいでしょうか?
???「……」
[良いですよ]

めりぃ「さて、では今回のオリキャラさんの登場です!」

しし「復活した!?」

ゆーき「というかオリキャラさんだったのか!?」

くりこ「『今回は秋桜さんのオリキャラ、野々宮 鈴さんとレジェンズ、菊李さんです』」

???「……」
[野々宮 鈴です。よろしくお願いします。]

ゆーき「あの、喋って頂かないと括弧外の「?」消えないんで…」

???「え…!? あれ…本当だ…!」

???「全く鈴は…僕を見習ったらどうだい?」

ゆーき「そういう君も「?」だけど…」

???「って、あれ?」

ゆーき「だから自己紹介してもらわないと「?」は消えないって…」

きくり「僕の名は菊李という。座敷童子のレジェンズだ」

めりぃ「あ、消えましたね」

きくり「全く鈴は…僕を見習ったらどうだい?」

ゆーき「そのネタ蒸し返すんだな」

きくり「ほら、鈴も」

ゆーき「スルー…」

すず「え、と…あの…僕、違う…私は、野々宮 鈴です…」

ゆーき「二人とも名前表示になったな。…ん?」

カンペ『登場許可ください』

ゆーき「……何だアレ」

めりぃ「もうゲストが来る予定は無いんですけどねぇ…」

くりこ「……」

カンペ『登場許可ください』

しし「…どうするよ?」

ゆーき「というより誰なn」

カンペ『登場許可ください』

ゆーき「うぜぇ」

めりぃ「うざいですね」

くりこ「……チッ」

しし「栗狐が舌打ちするほどのうざさか、相当だな」

すず「な、何この状況…」

きくり「何か嫌な予感が沸々とするよ…」

ゆーき「まぁ、来ても良いんじゃないか?」

めりぃ「そうですね。進行の迷惑にならないくらいなら…」

作者「呼ばれて飛び出t」

くりこ「帰れ」

作者「……!?」

ゆーき「いや、何心底意外そうな顔してんだよ」

めりぃ「もしや歓迎されるとでも?」

作者「ここまで自分のキャラにボロクソ言われるとは思わなかった」

しし「当たり前だろ。俺様をあんなにあっさり殺しやがって」

作者「いや、一面ボスだし。それも幽○子*みたいな奴でもなく極普通の」   *某弾幕シューティング第十三弾の一面ボス。

しし「あのキャラは第七弾でラスボス担当してただろ! 規格外だよ!」

作者「良いとこ行ってルー○ア*だよ」   *某(ry第六弾の一面ボス。

しし「最弱ボスじゃねえか!!」

作者「そーなのかー*くらい言えよ」   *ルー○アの迷言。

しし「何で俺様そんな扱いなの!?」

作者「いや、一面ボスはそんなもんだろ」

しし「だから一面ボスって言うな!!」

作者「それに俺はイージールー○アで何度かピチュった*ことあるから安心しろ」   *ピチュる。某(ryにてミスすること。

しし「フォローになってねえし! 何でおまけでも扱い悪いんだよ!!」

作者「あーあー黙れ、掌底*!」   *掌の手首近くで相手を打つ打撃技の一種。

しし「はべらぁっ!!」

作者「良し黙ったな。では始めるとしようか」

すず「えと、それで…何で出てきたんですか…?」

作者「結構キツイ言い方するね君」

きくり「『作者には加減は必要ない』ってカンペが出てるからね」

ゆーき「Mっ気でもあるのかここの作者は」

作者「こほん、まぁ良い」

めりぃ「「こほん」って咳払いする人って現実だと見ませんよね」

作者「一々揚げ足取らないでくれるかな!? それにあんた現実のキャラじゃないでしょ!?」

くりこ「早く用件済まして」

作者「すみませんでした。はい。じゃあ始めさせて頂きます」

めりぃ「というか普通に進行する分には私達だけで事足りると思うのですが。作者が出てくる理由はあるんですか?」

作者「無きゃ出てこないって」

ゆーき「じゃあその理由って?」

作者「そこに、僕っ娘が居るからさ」









めりぃ「は?」

作者「最高じゃないか、僕っ娘。しかもダブルで」

ゆーき「うわぁ」

きくり「……しょうもないね」

すず「……」

くりこ「……可愛そうに」

作者「ええい哀れむな! しかもお二人まで!!」

すず「い、いえ…でもこれは…」

きくり「心の底から将来を心配するよ…」

めりぃ「もう消して良いですかアレ」

ゆーき「許可する。殺れ」

作者「ちょ、おま、やめアッー!」

ゆーき「という訳で再開しようか」

めりぃ「お二人は第八章か第九章の登場を予定しています」

ゆーき「曖昧すぎないか?」

めりぃ「八章と九章は前編、後編となる可能性が高いですからね。どちらかで登場すると思います」

くりこ「世界を揺るがす大事件…」

めりぃ「おっと、ネタバレは駄目ですよ。無駄な尺稼ぎトークのせいでまた長くなってしまいましたしね」

すず「そろそろ…終わりですか…?」

めりぃ「はい、お疲れ様でした」

きくり「じゃあ帰ろうか。鈴、今日はハンバーグで頼むよ」

すず「…うん、分かった…て、あれ?」

ゆーき「カンペが出てるな…『怖い話を一つどうぞ』?」

きくり「そういえば鈴の特技だったね。怖い話」

めりぃ「へぇ、面白そうですね。是非聞きたいです!」

すず「え、いや…でも…」

きくり「話してあげなよ、鈴。震えるくらいのやつをさ」

すず「うーん…じゃあ一つだけ…」


……


すず「つまりその時男はすでに……」

ゆーき「分かった、分かったから! ごめん、もう止めてくれ!!」

めりぃ「わ、私が…レジェンズが怪談を怖がるなんて…あ、ある、わけが…」

くりこ「っ……、……」

きくり「効果は抜群だね」

すず「この世には居ないということに……」

ゆーき「続けないで! やめて!」


……


すず「終わりです……」

ゆーき「や、やばい…これはやばい…シャレになってない…」

めりぃ「ふぇぇ…優輝さぁん……」

くりこ「…………」

きくり「クラスに一人くらいはいるよね。怪談話上手な人」

すず「あ、あの…皆さん…大丈夫ですか…?」

きくり「問題ないさ。帰ろう鈴」

すず「え? あれ?」















ゆーき「400参照までにSAN値*回復するかな俺ら……」   *正気度。TRPG「クトゥルフの呼び声」で使われたパラメーター。

めりぃ「ひっぐ、えぐ……」

くりこ「…………」

しし「何だ? 何かあったのか?」

ゆーき「お前…あの時気絶してて良かったよ……」

しし「?」