複雑・ファジー小説

Re: the Special Key ring 『オリキャラ募集』 ( No.10 )
日時: 2012/08/30 22:35
名前: 氷空 ◆UQtQExcjWY (ID: l/xDenkt)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

オリジナルキャラクター&チャームを募集ということで、少し用語の説明をさせていただきます。
テンプレート記入時に、ぜひ御参考ください。



この物語ではチャームの力をメインに扱いますが、チャームの力を引き出すことを『召喚』、召喚する人物を『召喚者』と言います。
物語の世界では、ほとんどの人物がチャームを召喚できますが、全てのチャームを召喚できるわけではありません。
召喚者とチャームとの相性に左右され、下記の『種類』『属性』『レベル』の三つの項目によって召喚できるチャームが変わってきます。


『種類』は召喚時のチャームの形態を大まかに分類したもので、『生物』『道具』『魔法』の三種類が存在します。

『生物』は召喚した際の姿形が動植物の形態をしており、体の一部、もしくは周辺に『属性』に沿った特徴があります。
主に単体で行動しますが、能力によっては召喚者や『道具』に憑くこともできます。

『道具』は召喚した際に、『生物』以外の形状のあるものを指します。
召喚者が直接使用するものがほとんどであり、武器として使用されるもののほとんどは『無』の属性とされます。

『魔法』は召喚した際に特定の形が存在せず、何かを使役したり、召喚者や他のチャームの力を高めたりします。
同じ形状のチャームでも効果はそれぞれの為、一番種類の多いチャームと言えるでしょう。


『属性』はチャームの能力の形であり、属性に則った能力を発揮します。
『雷』『水』『炎』『風』『無』の五種類が存在し、『無』以外の四つには、以下の強弱関係があります。

『雷』>『水』、『水』>『炎』、『炎』>『風』、『風』>『雷』

但し、これは必ずではありません。
後述の『レベル』によって、また、先述の『種類』の一つである『魔法』によっても変動することがあります。
あくまで通常時、同条件の際の強弱関係と思ってください。

また、属性には『適合』があり、召喚者に適合した属性のチャームを召喚した際、最も能力を発揮できます。
『無』の属性のチャームは、属性の無いチャームと称されることもあり、能力の発揮に『適合』は関係しないとされます。
もちろん、適合しないチャームを召喚することも可能ですが、その際の能力は適合する人物が召喚した時より劣り、高レベルのチャームを召喚することもできません。
中には適合が無い召喚者もおり、その人物は通常より若干能力が劣る程度で、全属性のチャームを召喚できます。


『レベル』は表記の通り、チャームのレベルであり、ⅠからⅤが存在すると言われています。
レベルが高い程チャームの力も強くなりますが、比例して扱いも難しくなります。
Ⅲが一般的であり、Ⅳを召喚できれば相当な実力者です。
Ⅴを召喚するには特定の条件が必要であるとも、チャームが人を選ぶとも言われています。

どの程度まで召喚できるかは、素質と経験が大きく関わってきます。
十歳前後でⅢまで召喚できる経験を積むことができますが、Ⅳの召喚にはそこからより多くの経験が必要とされます。
但し、いくら経験を積んでもⅣの召喚まで至れない人物が多い為、Ⅳの召喚には素質が試されると言われています。



以上がテンプレートの記入時に必要な用語の解説となります。
長々と失礼しました。