複雑・ファジー小説

Re: Special Key ring 『オリキャラ募集中!』 ( No.27 )
日時: 2012/10/09 14:41
名前: 氷空 ◆UQtQExcjWY (ID: l/xDenkt)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

隼人 「参照200突破、ありがとうございまーす!!」
陽菜 「ありがとうございまーす!!」
隼人 「さてさて、始めていきましょうか……」



隼人 「『the Special Key ring』特別企画!」
陽菜 「『ここ、教えちゃいます裏バナラジオ』ー!」

隼人 「——と、いうわけで始まりました裏バナラジオ。まずはこの番組について軽く説明したいと思います」
陽菜 「このラジオは、私たち2人が作中では語れないことについて語っていく番組です。また、読者様からの質問や要望も随時受け付けています」
隼人 「それではさっそく内容に……」
陽菜 「その前にゲストを紹介しましょう。本日のゲストは、この方です!」
杉野 「初めまして。私立四方字学園副会長、杉野と申します。本日はよろしくお願いします」
陽菜 「よろしくお願いします。それではさっそく内容に移りましょう。杉野さん、タイトルコールお願いします」
杉野 「分かりました。では……」

杉野 「『四方字学園広報部会』、どうぞ!」

隼人 「『四方字学園広報部会』では、物語に関する質問にお答えしていくコーナーです。生徒会の権限を使い、ぎりぎりのところまでお答えしたいと思います」
陽菜 「思いっきり職権乱用な気がするんですが……」
隼人 「学園からの許可は貰っています」
杉野 「ラジオを始めるに当たり、貰ってきたのは私なんですけどね……?」
隼人 「それは作者に文句を言え。ストーリー進行があるからって、あの時生徒会室を飛び出させたのは作者だ。あと、『私』は止めて普段通り『僕』にしろよ」
杉野 「なんだと? 表舞台に立つに当たり、言葉を正すのは当たり前だろう。じゃあなんだ? 秋野は面接でも『俺』と言うのか?」
陽菜 「まあまあ、喧嘩は後にして始めましょう。まずは最初のお便り、R.N.『やられキャラ1』さんからの質問です。『生徒会って、どんな役職があるんですか?』」
隼人 「まず俺が就く生徒会長、杉野の就く副会長がありますね」
杉野 「他には会計職、書記職が存在します。いずれも定員は1名限り」
陽菜 「なるほど、役職自体は他校と変わりない職なんですね」
杉野 「現状では、ですけど」
隼人 「……は? おい、それは……」
杉野 「過去にはもっといろいろ職があったらしいですよ。秋野生徒会長、もしかして存じ上げなかったんですか?」
隼人 「あ……いや、知ってたよ。そのくらい、知ってて当然だろ?」
杉野 「ほう……ではなぜさっきの発言が……」
陽菜 「あ、ほら! ラジオで喧嘩はしないでくださいよ。次行きましょう、次!」
隼人 「はいはい。続いてのお便りはR.N.『SGN』さん……んっ?」
陽菜 「どうしましたか?」
隼人 「『SGN』って……いや、なんでもない。質問は『杉野副会長の下の名前って何ですか? 他にも話せることがあったら話してください』」
陽菜 「これは……」
隼人 「……だろうな」
杉野 「どうした、2人して私を見つめて? ほら、早く答えろ」
隼人 「……一口にいうなら、決まってない」
杉野 「……は?」
陽菜 「今カンペが出ていますけど、『杉野についてはモブなので大して考えていません』だそうです」
杉野 「おい、作者! いい加減にしろよ! 投稿者が可哀そうだろうが!」
隼人 「……自分で言ったな」
杉野 「ん? 秋野、今なんと?」
隼人 「いや、それより次のコーナーに行こうぜ。思ったより押してる」
陽菜 「そうですね。では、次のコーナーに参りましょう」
杉野 「二人ともいい加減に……」

陽菜 「続いてのコーナーは、『教えて! チャーム事情』ー!」

陽菜 「このコーナーは、一つのチャームをピックアップして、そのチャームの能力などを紹介していきます」
隼人 「作中に出てこないチャームの紹介とかもあったりするんですか?」
陽菜 「はい。むしろこのコーナーは出てこないものを中心に紹介していきます」
杉野 「ぐっ……、じゃあせめて私のチャームを紹介し」
陽菜 「今回紹介するチャームは『万年筆』のチャームです。このチャームは種類『道具』、属性『無』、一般的にレベル『Ⅰ』のチャームです」
隼人 「生徒会室にも置いてあるチャームですね」
陽菜 「これはインクが切れないという能力がありますが、よく使う人はこだわりを見せるチャームだそうです」
杉野 「私も今、持っていますよ」
陽菜 「あら、そうなんですか。では、ちょうどいいので書き比べてみましょう」
隼人 「これは一般的なものですね。ペンは黒無地、出てくるインクも普通のものです」
陽菜 「一方、杉野さんのものはインクが青みを帯びていますね。ペン自体も金の装飾が付いていて豪華です」
杉野 「そうでしょう。このチャーム、私の嗜好に合わせて特注で作ってもらったんですよ」
陽菜 「このように、こだわりの強い人は自らの好みに合わせて頼むほどです。ぜひ、皆さんも自分オリジナルのものを作ってみてはいかがでしょうか?」

陽菜 「——さて、それではそろそろ終わりが近づいてきました。第1回『ここ、教えちゃいます裏バナラジオ』、いかがだったでしょうか?」
隼人 「広報部会が長かった気がします」
杉野 「私も同感だ」
陽菜 「それはお2人が喧嘩したのが原因でしょう? おかげで3つ目に用意していたコーナーが潰れたんですから」
隼人 「……マジで?」
陽菜 「この責任は、後程生徒会に請求しておきますので」
杉野 「対応お願いしますよ、秋野生徒会長」
隼人 「2人で揉めたんだから、お前もだよ」
陽菜 「はい、喧嘩の続きは終わってからにしてくださいね。それでは本日はこの辺りで」

三人 「ありがとうございましたー!!」



隼人 「そういえば、なんで参照100じゃなくて200で始まったんだ、これ?」
陽菜 「作者が参照100突破しているのに気づいたのが、150辺りだったそうです」
杉野 「この企画自体は考えていたんだろう? 気づかないとかアホだろ」
隼人 「……だな。作者、アホだろ……」
陽菜 「本来だったら、これもラジオ内で語れたはずなんですけどね……」
二人 「……すいませんでした」