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　藤本優愛　視点

「……予想以上だわ……」
　混浴場は予想以上に混んでいた。まあ、これだけ留年している人がいるんだし当たり前かもしれないけど(私も含む)
　
　大浴場は個人的に嫌だ。なら個室しかない。また適当に誰かを捕まえよう。
　私は辺りを見回す。
「……このさい同性でなくても良いかな……」
　そう感じながら私は自分と同じ行動をしている人間……つまり一人でいる人を探しているのであろう人に声をかける。
「あの……私と組んでくれませんか？」
　銀髪の男性に声をかけた。
　愛想を振りまくのもめんどうくさいな……。


　結縁さん
　　はい。一縷君に絡んじゃいましたｗｗ
　　この二人同室なんですけどね(*^_^*)
　　よろしくお願いします。