複雑・ファジー小説

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.133 )
日時: 2013/04/09 20:59
名前: 碧 ◆ExGQrDul2E (ID: /B3FYnni)

日之影葵目線

「一緒に風呂に入ってくれませんか」
コーンのサラダの感想をいった後の、丘野くんの言葉。コーンのサラダ……確かに美味しかったなぁ、じゃなくて!そこじゃなくて!

『一緒に風呂に入ってくれませんか』だって!ちょっと美化しちゃったけど……衝撃的すぎる!
お互いの為のことだとはわかっていて、私に気があるわけでもないことはわかってるの。だけど、つい意識しちゃって、顔も真っ赤になっちゃった。
恥ずかしすぎて、顔がボンッて音がなるくらい真っ赤っか。

こんなかお、丘野くんに見られるなんて恥ずかしい。
だけど、ここはお互いのために!
「うん、いこっか」
ニコッと微笑んでいった。
ここは誤魔化したくたくないところだ、ちゃんと言っておきたかった。言葉を濁したくはない。
だけど、やっぱり……恥ずかしい!!!
いますぐ逃げたいところ……それは、丘野くんも同じみたいだった。

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ミケ猫さん>
待ってましたー、栄二くん、かっこいー!
葵も、アピールしてけー!