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複雑・ファジー小説
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.157 )
- 日時: 2013/04/10 19:10
- 名前: 朔良 (ID: 2IhC5/Vi)
藤本優愛 視点
私は自分でも恥ずかしくなるようなことを言ったはずだった。
「本気で言ってる? ……強がってるだけなら撤回してもいいんだよ」
……やっぱり強がりだと分かっているのか。
「それに、僕も恥ずかしいし……と言うほどでもないけど、女の子の裸体になんて、流石に触れたことないしね」
「あ、ああ当たり前です! そんなこと言ったら今すぐ私この場から離れますよ!」
柊さんの言動一つ一つに反応する自分が情けない。
顔が赤いのが自分でもわかる。隠れてないと知っていてもやはり手で顔を覆った。
「ほら、洗いますよ」
シャンプーの入れ物ごと手に取り、座っている柊さんの頭の上におもいっきりかけた。
こんなことしか出来ない私もどうなのだとは思うのだが。
結縁さん
ああキュンキュン( ^)o(^ )
最後のは優愛のせめてもの抵抗ですねww
意味がない気もしますがw
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